古くは富山の薬売りの時代から，薬の販売促進用にパズルのおまけがありました。これもかなり年代を感じさせるものです。紙製のもので，これだけ完全な形で綺麗に残っていることがすごいです。
パズルの内容としては，簡単な紙の知恵の輪，と思っていたのですが，よーく見るといろいろおもしろいことがわかりました。
ハートの形の上部の曲線に合わせて，帯のような切れ目があり，そこにひっかかっているのですが，なんと，くぼみのところで切れ目が繋がっていません。切れ目は左右の半円形の状態で真ん中のくぼみで台紙に繋がっているのです。
さらに，画像右側には，明らかに縦に折った折り筋が残っていますが，引っかかっている側には折り筋は見あたりません。
簡単と思った知恵の輪が・・・謎です。
1F
組み合わせパズル 平面タイプ Put-together puzzle 748
2F
組み合わせパズル シルエットパズル Put-together puzzle 113
3F
組み合わせパズル 立体タイプ Put-together puzzle 474
4F
組み合わせパズル その他Put-together puzzle 228
5F
開けるパズル 秘密箱 Take-apart puzzle 40
6F
開けるパズル 錠前 コイン Take-apart puzzle 140
7F
はずして組むパズル 組木たち Interlocking puzzle 298
8F
Kohfuh氏のパズル 56
9F
遠藤 雄幸氏のパズル 22
