アクリル製のパズル,色環図

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アメリカのデレク・シュナイダーの交換パズル。

アクリルの質感,美しさなどを生かしたパズルとして,いくつか紹介してきた。それは,それなりの良さがあり,すばらしいパズルである。

アクリルの特性として,透明性というのがある。これによって各地の水族館が様変わりしたほど。トンネル形状の水族館などそれまで考えられなかった。海遊館の巨大水槽には40cmほどのアクリルが使われている。それでいて透明感は失われていない。

その特性を生かしたパズルがこれ。そういう意味では画期的。
ガラス製というのが少しあったが,扱いやすさ,重ねる枚数,透明感などではアクリルにかなわない。

画像の右上が目的。9枚重ねて色の環をつくる。難しい。
それよりなによりアイディアがすばらしい。
アリクルだからできたパズル。

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