ORBIK
メカニカルなパズルとしては,たいへんよくできていると思います。
時計回りにまわすと,ドットのついている3箇所の位置のマークが変わります。反時計回りだと,どこも変わりません。
変えたいマークを反時計回りにして,ドットの位置に置き,時計回りで変える。
そうした繰り返しで,ひとつのマークに揃えるのが目的。
ただ,やっかいなのは,3箇所同時に変わるということです。
つまり変えたくないものまで変わってしまいます。
どこか1箇所だけが変わるという動きを解析すれば解く事ができます。
そのひとつの動きは,
C(LOCKWISE)・・時計回り
A(NTICLOCKWISE)・・反時計回り
とすると,
C3,A3,C3,A8,C4,A4,C4
とすることで,ある位置に構えて,ある位置の1個だけがマークが変わります。
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