CODEBREAKER

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このパズルの情報を知ったのは最近のことです。
9駒のスライディング・ブロックパズルで,一見簡単そうに思います。
秀逸なのは,後ろに大きなレバーがついていて,それを押し込みながら回すと,コーナーの駒4つが回転するという仕組み。
これによって難度がぐんと高くなっています。
しかし,じっくり取り組めば手に負えないものでもないようです。

某メーカーが映画のヒットに乗じて作られた物と思っていました。
ところがこのパッケージはオーストラリア製。
パテントは1995年とあります。
この会社のWebを見ると,いろいろなゲームなどを扱っていて,よく見かけるルービックキューブのパッケージなどが多くありました。
しかし,このモナリザのパズルは見あたりません。見逃しているのかもしれませんが。
どうもよくわかりません。10年以上前からあったパズルを映画に乗じて日本の某メーカーが輸入販売したものなのかどうか。
この仕組みのパズルが10年もの間,話題にあがらなかったことも不思議です。

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