Nine Holes or Peg 9

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このパズルもある意味珍しいパズル。
というのは,情報が非常に少ないということです。
匹見で作られているパズルについては,パンフレットを始め,パズルの会の会誌など,あるいはNob氏ご本人からと,いろいろなところで話題にあがる事が多いのです。
しかし,このパズルの情報は,「パズルA to Z」という切り抜く本に何気なく入っている程度です。もっとも私が情報不足で知らないだけかも知れませんが。少なくとも私の知る情報ではこの本が唯一。
だから匹見で作られていることも数年前までは全く知りませんでした。数年前の某会で入手したのが手前の右のもの。しっかりした作りでよくできていると感心したものです。
今回の匹見での入手は手前左のひとまわり大きめのもの。これも綺麗です。
右上が「パズルA to Z」の書籍と切り抜いたパズル。これがこのように形が変わろうとは思ってもいませんでした。

あっ,そうそう,パズルの目的は,穴の空いた6枚の板と9個のペグを全て箱に収めるのが目的。板は3枚ずつ2段に交差するように収まります。
書籍の時のパズル名は,Nine Holes
匹見のパズル名は,ペグ9

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