FB2002 ライオネス飛鳥 机カード

　ライオネス飛鳥。長与千種との「クラッシュギャルズ」をご存知の方は多いでしょう。1989年の最初の引退から数年後に現役復帰した際はヒール（悪役）的な感じで活躍されましたが、その際のトレードマークが入場時に肩に担いだ黒い長机（写真4枚目）。その断片を貼り付けた物が本カードになります。
　カードに段差が生じていて（写真3枚目）、重さも通常カードと大きく異なるので、悪質なサーチャー（商品袋を開封せずに手触り等でレアカードが入ったパックのみ購入する人のこと。サーチ時に商品を強く押さえたり擦ったりするので、中身のカードにダメージが及ぶことも有り非常に迷惑）の良い餌食になることから、今では似たようなコンセプトのカードの封入は難しいのかなと思います。
　発行枚数は100枚、今から約20年前の物ということで市場で見かけることはごく稀です。しかしカードに限らず、クラッシュギャルズ関係のグッズ（特に1980年代後半の物）は今でも活発にやり取りされている感が有り、当時の女子プロレスブームの凄さを感じる次第です。