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2023 5TH BBURAGO FERRARI SF-23 C.LECLERC
最終戦でチームメイト ランキング逆転 シャルル・ルクレール FERRARI SF-23 2023年ルクレールはフェラーリ5年目 チームメイトはカルロス・サインツ フェラーリのチーム代表にはルクレールの ルーキー時代2018年のザウバーの代表でった フレデリック・バスールが就任した 前年度ランキング2位から一転苦戦のシーズン FERRARI SF-23は一発の速さがあったが レースペースに問題があり結果につながらず 予選ではPP5回はチャンピオン M・フェルスタッペン(12回)に次ぐ成績 しかし決勝では未勝利に終わった 最終戦ランキング7位で迎えたアブダビGP 予選2位→シーズン3回目の決勝2位 C・サインツ/L・ノリス(マクラーレン)を抜き F・アロンソ(アストンマーティン)に206Pで 並んだものの3位の回数で破れ ランキング5位でシーズンを終えた モデルはBBURAGO GP表記の無いRACE CAR 仕様 マシンの名称は前年のF1-75から 年号を使用したSF-23となった リアウイングには前年同様 Ferrariの伝統ロゴが採用されている #2023年
240414 C.LECLERC 2023 16FW12C
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1962 5TH QUARTZO PORSCHE 804 D.GURNEY〖🏆1〗
ポルシェワークス 唯一の勝利 ダン・ガーニー PORSCHE 804 1962年 ポルシェワークスは 水平対向8気筒エンジンを搭載した804を投入 史上初の エンジンにチタンを使用 前年よりチーム残留したダン・ガーニーは R4フランスGP 予選6番手より 上位陣の脱落にも助けられて見事優勝 ガーニーの初優勝(通算4勝) 結果的にポルシェワークスの唯一の勝利となり 水平対向8気筒エンジンの唯一の勝利でもある ドイツのコンストラクターの勝利は 1955年のJ・M・ファンジオ(メルセデス)以来で 次の勝利は46年後の2008年カナダGP BMWザウバー ロバート・クビサ ガーニーはR6ドイツGPでも ポルシェワークス唯一となる予選PPを獲得 決勝は3位表彰台獲得 年間では3度入賞でランキング5位 ポルシェワークスは活動縮小の為 次年度は1台体制となり ガーニーはブラバムへ移籍した モデルはQUARTZO ポルシェ唯一の勝利となった R3フランスGP 予選6位→優勝モデル ドイツのナショナルカラーの シルバーのカラーリングマシン
240119 D.GURNEY 30 1/43FW12C
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1982 5TH SPARK McLAREN MP4/1B N.LAUDA〖🏆2〗
2年ぶり復帰のニキ・ラウダ 混戦の1982年2勝 McLAREN MP4/1B 1979年末に突如引退したラウダ 1982年マクラーレンで電撃復帰 チームメイトはジョン・ワトソン 当初復帰に関してはマクラーレン側も ブランクや怪我の後遺症を考えて 開幕戦から4戦目までのスポット契約 開幕戦南アフリカGPで4位入賞すると R3アメリカWESTで予選2位より優勝 ファステストラップも記録 この年の3番目のウイナー(全11名) その後R10イギリスGPで2勝目をあげ チームもワトソンと合わせ合計4勝 ラウダの復帰と共にマクラーレンも 復活を印象づけるシーズンとなった モデルはスパーク 台座はMP4-1BとなっているがMP4/1Bの間違い ラウダの復帰初勝利となった R3アメリカWEST GP使用 予選2位→決勝WIN Marlboroデカール加工をしてあります 1980年以降のマクラーレンで ミニチャンプス唯一発売していないのが 1982年のマクラーレンMP4/1B
231104 N.LAUDA 1982 1回FW12C
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1999 5TH HOT WHEELS FERRARI F399 M.SCHUMACHER〖🏆2〗
ミハエル・シューマッハ骨折で欠場も 終盤2戦に驚異の復活 FERRARI F399 1999年ミハエル フェラーリ4年目 チームメイトはエディー・アーバイン R3サンマリノR4モナコで連勝 シーリーズをリードするも M・ハッキネン(マクラーレン)に 逆転され迎えたR8イギリスGP 予選2位より決勝開始直後 赤旗が 出ている中チームによる伝達も遅れる中 リアのブレーキトラブルでタイアバリアに 直角に突っ込み右足を骨折で長期離脱 残りシーズン欠場も噂されたが R15マレーシアGPで予選PPで復活 決勝はチャンピオン争いのアーバインに 譲り自身は2位表彰台で驚異の復活 最終R16日本GPもPP獲得 決勝はアーバインにタイトルは獲得 させることはできなかったが フェラーリの1983年以来の コンストラクターチャンピオン獲得に貢献 モデルは HOT WHEELS 台座をミニチャンプス仕様に載せ替え Marlboro仕様に変更しています こちらはMuuseoでもお馴染みの 大阪なんばにある アダムスキー (当時サイケデリア)で2008年9月に購入
230920 M.SCHUMACHER 1999 1回FW12C
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2022 5TH BBURAGO FERRARI F1-75 C.SAINZ 〖🏆1〗
カルロス・サインツ 151戦目の初優勝 FERRARI F1-75 2022年フェラーリ2年目のサインツ チームメイトはシャルル・ルクレール 開幕戦で2位でルクレールと1・2フィニッシュ フェラーリの1・2フィニッシュは2019年 R15シンガポールGP以来46戦ぶりの出来事 R10イギリスGPで初PPから初優勝 サインツの優勝は151戦目で 優勝まで参戦数史上2番目の遅い記録 (1位はS・ペレスの192戦目) スペイン人ドライバ―としては F・アロンソ以来の2人目の優勝 サインツは通算112人目のF1ウィナー 年間では22戦中9戦で表彰台に上がるも 前年の全戦完走から一転6回のリタイアで 年間順位は5位 ポイント246P FL2回 モデルはBBURAGO ホームグランプリのR16イタリアGP仕様 フェラーリ75周年記念と絡めた イエローを取り入れたスペシャルカラーリング リアウイングもFerrariの旧式のロゴ そのイタリアGPはサインツは予選3位も パーツ交換などで決勝18番グリット スタートから追い上げを見せて 途中セーフティカー導入を利用して ポジションアップ 最終4位でフィニッシュ #F1-初優勝
230902 C.SAINZ 2022 2回FW12C
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1998 5TH PMA WILLIAMS MECACHROME FW20 J.VILLENEUVE
Car No.1 前年王者 ジャック まさかの未勝利 WILLIAMS FW20 前年ワールドチャンピオンで迎えた 1998年ジャック・ビルヌーブであったが ルノーエンジンがF1から撤退 それを引き継いだメカクロームエンジンの 開発スピードも遅くチャンピオン争いからは 早々に離脱する苦しいシーズン R11ドイツR12ハンガリー連続3位が この年の表彰台で前年度王者が まさかの未勝利に終わり ウイリアムズからも離脱して 翌1999年は新規チームのB・A・Rから参戦 台紙はジャック・ビルヌーブ オリジナル仕様でブルーを基調 なぜかWOLD CHAMPION 1997 と印字 モデルのデカール加工の【Winfield】は ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社の オーストラリアが製造するタバコブランドで 同国ではシェアNo.1を誇り1972年に立上げ ウイリアムズの低迷期である 1998・1999年に同チームのメインスポンサー 日本ではあまり見る事のできないブランド タバコ禁止GPではカンガルーのロゴに変わった https://muuseo.com/FW12C/items/1498?theme_id=42169
230517 J.VILLENEUVE 1 1/43FW12C
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1970 7TH QUARTZO TYRRELL 001 J.STEWART〖🏆1〗
記念すべきティレル1号車 J・スチュワート TYRRELL 001 1970年ティレルは 前年度ワールドチャンピオン車体の マトラと決別してフォードエンジン 使用の為当初はマーチ701の車体で参戦 その後マトラのエンジニアであった ディレック・ガードナーに依頼して 記念すべきティレルのオリジナル車 TYRRELL 001を終盤3戦で導入した R11カナダGP ティレル車体のデビュー予選で いきなりのポール・ポジションを獲得 決勝31(/90)周目までトップもリタイア R12アメリカGP 予選2位 決勝は82(/108)周目までトップ走行も オイルもれトラブルでリタイア R13メキシコGP 予選2位 約20万人の観衆で大混乱の中コースに 飛び出してきた犬を轢いてリタイア 予選では速さを見せたTYRRELL 001だが 決勝はトラブルや不運で3戦ともリタイア 001は翌1971年開幕戦のJ・スチュワートと 最終戦にスポット参戦したP・レブソンの わずか5戦限りの使用で役目を終えて F・セーベルの002号車 J・スチュワートの003号車に引き継いだ
230408 J.STEWART 1 1/43FW12C
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1990 5TH LOOK SMART FERRARI 641/2 N.MANSELL〖🏆1〗
美しきフェラーリ FERRARI 641/2 N・マンセル 1990年フェラーリはニューマシン FERRARI 641を開幕戦より投入 R3サンマリノGP マイナーチェンジが E・スカラブローニ S・ニコルズより 施されFERRARI 641/2とされた モデルはR6メキシコGP仕様 予選4位のマンセルは終盤3位を走行 2位走行のG・ベルガー(マクラーレン)を アクセル5速全開で180度旋回する 最終難関コーナー ペラルターダで アウト側から豪快に抜き2位に浮上 チームメイトのA・プロストと フェラーリ1・2フィニッシュを決めた 2015年にメキシコGPが復活した際に ペラルターダは低速コーナーに改修され 〖ナイジェル・マンセル・ターン〗 と命名され現在に至る このメキシコGPのサーキットは エルマノス・ロドリゲス・サーキット 1960年代のメキシコの誇るドライバ― レース中に残念ながら事故死している ペドロとリカルドのロドリゲス兄弟に 対して哀悼の意を込めて命名されている 1965年のホンダとグッドイヤーの ドライバ― リッチ・ギンザーによる F1初勝利のサーキットでもあります #F1-1990年
230402 N.MANSELL 3回 700FW12C
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1978 5TH SPARK TYRRELL 008 P.DEPAILLER〖🏆1〗
パトリック・デュパイエ 最後のティレル モナコで初勝利 TYRRELL 008 1978年ティレルは6輪のP34から オーソドックスなマシン 008へ変更 P・デュパイエはティレル5年目 チームメイトはディディエ・ピロー二 開幕4戦で表彰台3回(2位1回 3位2回) 好調で迎えたR5モナコGP シーズンベストの予選5位から デュパイエの初優勝 フル参戦5年目 69戦目の勝利 モデルはそのモナコGP仕様 その後はやや低迷 完走率は50% 年間で表彰台5回 入賞7回 年間5位 約5年間過ごしたティレルを離れ 翌1979年は母国フランスのリジェに移籍 #F1-1978年
230103 P.DEPAILLER 1978 4FW12C
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1997 5TH PMA BENETTON RENAULT B197 G.BERGER〖🏆1〗
ゲルハルト・ベルガー ラストイヤー 最後の10勝目 BENETTON RENAULT B197 38歳のベルガーは中盤3戦を体調不良で欠場 更に飛行機事故で父親を亡くす傷心の中 R10ドイツGPで復帰 予選でPPを獲得 決勝は2日目のピットストップ後 G・フィジケラ(ジョーダン)を抜いて 再びトップに立ちそのままチェッカー 復帰戦を3年ぶりの通算10勝目で飾る このGPでのPP・FL・優勝 そして48回目の表彰台はいずれも自身最後 14年のF1レースキャリアの幕を閉じた 🏁ゲルハルト・ベルガー (オーストリア) 【決勝出走回数】210回(入賞95回) 【予選最高位】 PP(12回) 【決勝最高位】 優勝(10回) 【ファステストLAP】 (21回) #F1-1997年
221125 G.BERGER 1回 8FW12C
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1967 5TH HOT WHEELS FERRARI 312 C.AMON
最強の未勝利ドライバ― クリス・エイモン ル・マン24時間優勝経てフェラーリ移籍 1967年それまでローラやプライベーターで 参戦してきたクリス・エイモンは 前年B・マクラーレンと組んだ ル・マン24時間での優勝などが評価され フェラーリに移籍 TMはL・バンディーニ フェラーリ初戦のR2モナコGPでは 予選14位ながら決勝は3位表彰台獲得 エイモンの生涯表彰台は11回 このGPではフェラーリのエースであった L・バンディーニが不運もあり事故死 エイモンは実質1人でフェラーリを支えた 最終的に3位を4回など6度の入賞で 年間順位は5位(ポイントは4位タイ) これはエイモンの生涯ベストリザルト #F1-1967年
221021 C.AMON 8 1/43FW12C
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1981 5TH+α IXO RENAULT RE30 A.PROST 〖🏆3〗
アラン・プロスト 初優勝 地元フランスGP RENAULT RE30 1981年ルノーは完全新設計の ニューマシンRE30をR6モナコで導入 R8フランスGPでプロストは予選3位 大雨で2ヒートになったレースを制し 自身の初優勝と初FLも記録 プロストの通算勝利は51勝 FLは41回 プロストは自身初を含む予選PPを2度獲得 R12オランダ R13イタリアと連勝で年間3勝 年間で優勝3回 2位2回 3位1回も その他は全てリタイアと信頼性に苦しんだ チームは1発の速さはありR8フランスから 6戦連続PP獲得 コンストラクター3位と躍進 https://muuseo.com/FW12C/items/1056?theme_id=38179
221015 A.PROST 1回 15FW12C
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1981 5TH SPARK RENAULT RE20B A.PROST〖🏆3〗
アラン・プロスト RENAULT 1年目 自身初の表彰台獲得 RENAULT RE20B 1981年プロストはマクラーレンから 地元フランスルノーに移籍 TMはルネ・アルヌー 開幕~R5までは前年度改良のRE20Bで参戦 R3アルゼンチンGPで予選2位→決勝3位 プロスト自身初の表彰台獲得 プロストの生涯表彰台獲得回数は106回 2022年現在も歴代4位の記録 前年度3勝をあげたRE20の改良版の RE20Bであったが プロストの 他4戦はすべてリタイア この後R6~ニューマシンRE30を導入 プロストは初の優勝 PP FLを獲得します #F1-1981年 #プロスト
A.PROST 1回 15 1/43FW12C
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1996 5TH PMA McLAREN MERCEDES MP4/11 M.HAKKINEN
アクシデントからの復活 M・ハッキネン 最後のMarlboro McLAREN MP4/11 1995年最終戦で1か月半におよぶ入院の アクシデントを起こしたミカ・ハッキネン 1996年シーズンは出場さえ危ぶまれ チームは4度のワールドチャンピオン A・プロストをテストドライバーで起用 ハッキネンは2月テストで復帰して M・シューマッハを凌ぐタイム出し 開幕戦も予選5位→決勝5位入賞 その後TMのD・クルーザードにポイントで 先行をゆるすも後半4戦で 3度の3位獲得で最終は年間5位 クルザード(年間7位)を逆転 完走13回はこの年のトップタイ しかしマクラーレンチームは 1996年末で49戦未勝利のワースト更新 23年間に渡ってパートナーシップを 結んできたマールボロとの関係を終了 翌1997年からはドイツのWESTタバコが 新たなスポンサーとなった マクラーレン最後のMarlboro モデルはタバコデカール加工 1970年~1990年のF1の象徴でもあった カラーリングはこの年で終焉を迎えた #F1-1996年 #最後のMarlboro
M.HAKKINEN 7 1/43 MarlboroFW12C
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1976 5TH QUARTZO FERRARI 312T C.REGAZZONI 〖🏆1〗
クレイ・レガッツォーニ フェラーリ最後 自身唯一のグランドスラム達成 312T 1976年は車両規定が改訂されて 当時一般的になっていた背の高い インダクションポッドが R4スペインGP以降禁止となった 改定前最後のR3アメリカWESTで レガッツォーニは自身唯一 PP→全周回TOP→FL→優勝の グランドスラムを達成する グランドスラムは2022年現在までに 僅か25人のドライバ―しか達成していない モデルはそのR3アメリカWEST GP仕様で 前年チャンピオンマシン フェラーリ312Tの最後のレース 車両規定に合わせた312T2を導入し R5戦以降レガッツォーニは 2位表彰台を3回獲得 年間順位は5位 FL3回 ◆R16日本(富士SW) 予選7位→決勝5位入賞◆ R11オーストリアGPの欠場 TMのN・ラウダの炎の大事故もあり ドライバ―タイトルは逃したものの 2年連続のコンストラクター チャンピオンは死守した 翌1977年はカルロス・ロイテマンの加入が 決定しており レガッツォーニは 通算6年間過ごしたフェラーリを離れ エンサインに移籍をします #F1-1976年
C.REGAZZONI 1976 3回 2FW12C