OE06 桜ヶ丘駅　さくらがおか

西口から東口方面を向いた絵

シンプルな図形を組み合わせたような駅ですが、
他の駅より少し複雑に組み合わさっているようで
面白い感じです。

駅前は桜の木があったり、駅も柱や壁に桜色が使われている。

駅と西口のエレベーターをつなぐ通路の下に
小さな車庫のようなものがある。
調べてみると、バラストを積み込む設備があるそうです。
（多くの路線では、たくさんの石や砂利の上に枕木を並べて
その上に線路を敷いている。
こういった方法で作られているものをバラスト軌道という。
そこに列車が何度も行き来していると、線路が歪んでくる。
マルチプルタイタンパーと呼ばれる専用の車両で
石や砂利を足したり、整えたりして
良い乗り心地の線路を保っているようです。

その専用の車両に石や砂利を積み込むための設備があるのが
小田急線では桜ヶ丘駅なんですね。）

この絵を描いた時には、まったく知識がなかったので
新しいことを知ることができて良かった。
知ったうえで描くとまた、違う風になるんだろうなと思います。

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