シェア(占有率)から見えてきたこと!
初版 2022/08/30 17:00
改訂 2022/11/07 17:45
自分のコレクションのシェアについて、もう少し詳しく分析してみました。
一つの記号組合せ例えば「RA-N」について、通し番号は90万種だと先述しましたが、公表された事項ではありませんが、現行紙幣の製造工程では、90万枚中30万枚づつ印刷されていることが知られています。
裁断前の大判と言われる紙幣が縦4列横5列20枚印刷されたものを15,000枚でひと塊=紙幣30万枚です。印刷工場からその30万枚単位で各地へ届けられるとすると、私に全く入手困難な地で30万枚が世に出回るかもしれないわけです。
さて、私のコレクション277枚を見てみましょう!
本文記事の中では、900枚中277枚で、私のシェアは30%を超えていると書きましたが、お気づきでしょうか?
改めて、通し番号順に枚数を数えてみれば、
最初の30万枚(000001~300000)中の末尾3桁729:
000729~299729=300枚中の私の手持ちは、165枚でした!この300枚中では、私のシェア(占有率)は、55%!!!半数を超えています!
次の30万枚(300001~600000)中の末尾3桁729:
300729~599729=300枚中の私の手持ちは、112枚でした!この300枚中では、私のシェア(占有率)は、37%!!!3分の1を超えています!
そして特筆すべきは、上記の通りの占有率で私が末尾3桁「729」を所有しているにもかかわらず、
最後の30万枚(600001~900000)中の末尾3桁729:
600729~899729=300枚の中に、私のコレクションは1枚もない!ということです。
ここから見えてくることは、「30万枚単位で印刷され各地に運ばれていくという仮説?は当を得ている!
」ということではないでしょうか?
私の手元に1枚もない最後の30万枚は、どこか遠くの私の手の届かない地に送られて世の中で仕事をしている!ということでしょうか...
この事実を発表する場はどこなのか?価値があるのか?見当がつかないので、せめてこの場で発表しておくこととしたく。ご批判お待ちします。
それにつけても、この「RA-N」に関わる729の私のシェア(占有率)は異常ですね!?元々、集め始めると徹底的に集めたくなる(独占?したくなる!)性分なものですから...我ながら恐れ入りました!
RA-N現物画像は下記ご参照願います。