13日の金曜日　完結編

　『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でジョージ・マクフライを演じたのはクリスピン・グローヴァーという俳優で、同PARTⅡ及びⅢには出演せず、別人が演じたというのは有名な話ですが、それはいいでしょう。『バック・…』でそこそこ名前は知れ渡りましたが、日本での知名度はどうなのでしょうか。個人的に覚えているのが、『バック・…』の本邦公開から約１年後に地味に公開された『りんご白書』に彼が出演していたこと。そもそもこの作品の宣伝文句の一つに「クリスピン・グローヴァー出演」というフレーズもあったのですが、作品自体は『バック・…』の前に製作されたもので、彼自身も脇役の一人であり、ニック・ノルティ、ジョベス・ウィリアムズ、ラルフ・マッチオ、ローラ・ダーン、リー・グラント、そしてまだ無名時代のモーガン・フリーマン等の存在感には遠く及ばないものでした。また、作品そのものもアーサー・ヒラー監督にしては凡作の部類で、観た後は正直がっかりしたのですが、救いはサントラ盤の出来かな。その件についてはいずれ機会があれば触れることもあるかもしれませんが、どうなりますか。

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いかにも８０年代な雰囲気がする表紙ですね📖✨

『色んな映画を見てたら、どこかで見た顔…』
…分かります！
『あぁ、この人こんな役もしてるんだぁ』と映画を見てたらちょくちょく思うタイミングがありますw😁

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