-
日本初二重反転プロペラ 日本海軍、川西 E15K 紫雲水上偵察機「紫雲11型」
日本初の2重反転プロペラを採用。緊急時には胴体下の主フロートを切り離します。翼端の補助フロートは上半分がズック(キャンバス生地)製の気嚢式とし、飛行中は空気を抜いて内側に密着させる半引き込式。 敵戦闘機より優速の水上偵察機の触れ込みでしたが、とても遅く15機しか生産されませんでした。当然目立った戦果はありません。 性能 全長: 11.588 m 全幅: 14.00 m 全高: 4.95 m 主翼面積: 30.00 m2 プロペラ: H/S定速2翅反転 全装備重量: 4,100 kg 最高速度: 468 km/h 乗員: 2名 発動機: 三菱火星24型 出力1,680馬力 航続距離: 1,408 km 実用上昇限度: 9,830 m 武装: 九二式七粍七機銃 × 1、60 kg爆弾 × 2 アオシマ
プラモデル アオシマ文化教材社 400円 不明僕だらえもん(スミ・ミュウ)
-
三菱A-6M5c 零式艦上戦闘機52型丙 谷水武雄機 飛行状態
九州地区防空戦で活躍した、第203航空隊戦闘303飛行隊の谷水武雄機、胴体後部にB-29爆撃機と米軍の星の撃墜マークを記入した有名な機体 《データ》零戦52型丙 乗員:1名 全幅:11.00m 全長:9.121m 全高:3.57m 主翼面積:21.3m2 自重:2,155kg 全備重量:3,150kg エンジン:中島 栄21型 離昇出力:1,130hp 最大速度:565km/h(高度6,000m) 武装:13mm機銃×1、20mm機関砲×2+13mm機銃×2
プラモデル 不明 300円 不明僕だらえもん(スミ・ミュウ)
-
帝国海軍、水上機母艦「千代田」
水上機母艦(すいじょうきぼかん)は、水上機を搭載し、カタパルトを使用して発進、あるいは水上に降ろして発進させ、着水した水上機を吊り上げて格納する機能を持つ軍艦。 「千代田」の計画では九五式水上偵察機24機、補用4機。中国進出時には九四式水上偵察機も合わせて9機搭載。1940年4月撮影と推定される写真でも九五水偵と九四式二号水偵の搭載を確認。 1942年には零式水上偵察機を搭載。尾翼マーキングは同年7-12月まで「V1」で、文字色は白。 ほぼ40年前につくりました。
プラモデル 不明 500円 不明僕だらえもん(スミ・ミュウ)