97式中戦車新砲塔チハ 前期塗装

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エフトイズ ワールドタンクミュージアム キットVol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車 1/144

支那事変勃発と時を同じく採用された九七式中戦車は、続く大東亜戦争初期まで華々しい戦果を挙げます。しかし歩兵直協を主眼とした口径57mmの主砲では対戦車戦闘において効力を得ず、やがて苦戦を強いられることとなります。開発当初より念頭に置かれた高初速の対戦車砲装備を具現化した改良型として、47mm戦車砲と大型砲塔を装備した改良型が昭和17年に完成。採用通達直前からフィリピンに送られ即戦力として活躍しました。

国籍 日本
製造 三菱重工業他
乗員 4名
エンジン 三菱SA12200VD V型12気筒空冷ディーゼル
重量 15.8t
全長 5.52m
全幅 2.33m
全高 2.23m
最高速度 38km/h(路上)
主砲 一式48口径47mm戦車砲×1(主砲弾:100発)
副武装 九七式車載7.7mm重機関銃×2
装甲 8~25mm
生産数 2,133輌(旧砲塔型含む)

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