UCC ジャパンヴィンテージカーコレクション いすゞ117クーペ(117Coupe) ⑥種類

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流麗なデザインを備えた4座クーペであり、1970年代の日本車を代表する傑作の一つに数えられる。1968年に発売されて以来、長期にわたり生産され、長くいすゞのフラグシップを務めた。
型式は1.6L車がPA90、1.8L車がPA95、2.0L車がPA96となる。これらの電子制御エンジン車がPA90E、PA95EおよびPA96Eであり、ディーゼルエンジン搭載車がPAD96となっている。車名の由来は開発コード番号で、117サルーンのコードネームで開発されていたフローリアンのクーペ版としての位置づけである。そのためシャーシ、ドライブトレーンをフローリアンと共有する。

デザイナー カロッツェリア・ギア
ボディ
乗車定員 4人
ボディタイプ 2ドアクーペ
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン G180WE型 1,817cc 直4 DOHC 2V
最高出力 140ps/6,400rpm
※1975年(昭和50年)10月以降の51年規制モデル:
130ps/6,400rpm
車両寸法
ホイールベース 2,500mm
全長 4,310mm
全幅 1,600mm
全高 1,310mm
車両重量 1,075kg

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