ファンとアンチの狭間で ~ VOL.10 シンデレラ②

初版 2020/06/08 13:01

改訂 2023/06/05 18:49

*なんでこんなことを綴っているのかはこちらをご覧ください

 ファンとアンチの狭間で ~ 本当の自己紹介

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ファンとアンチの狭間で ~ VOL.9 シンデレラ①

前回の続きで、まだまだシンデレラについて思いの丈を綴っていきます。

・シンデレラの真の姿と王子の趣味

起きた瞬間から大忙しのシンデレラ。

朝からひとりで様々な仕事をこなします。

バランス感覚は雑技団並み✨

これだけこき使われる生活してるのに、食事は家族と同じものを同じだけ食べられたとはとても思えません。

粗末な食事…パンとスープとかだけで働かされていたという想像は難くありません。

そうするとこんなに"発育の良い体躯"であることはおかしいんですよね。

おそらく栄養失調気味の痩せぎすな体型だったのではと。

そして"舞踏会の謎の美女"の決め手となった『ガラスの靴』は「小さすぎて入らない」という理由でシンデレラの家まで流れ着きました。

上の姉二人が履くとこんなにも足の大きさが違う。。。

姉たちだけじゃなく、国中のレディも入らなかった小ささだしね。

足の大きさと身長は成長期まではある程度の相関関係があるらしいので、

これだけ足が小さいと実際にはもっと小柄だったはず

たぶんざっくり絵にするとこんな感じ。

(ペイントのマウス画)

幼さを表現しようとだいぶ丸顔ですが、実際にはもっと痩せっぽちでこれくらい身長差はあったのではと思います。

一旦シンデレラから離れて、ちょっと王子の話に。

舞踏会前に国中のレディたちから挨拶を受ける王子。

でもどれも同じ"カボチャ"に見えるのか、明らかに飽きてる王子。

そんな中、ドリゼラとアナスタシアのご挨拶の番になります。

視界の先に遅れてやって来た「誰か」を認め思わず走り寄る王子。

あんなに退屈してたのに、一体何がそんなに王子を惹きつけたのでしょうか。

まだ遠くにいるので顔はわからず「美貌」に引き寄せられたという線は薄そうです。

そうするとシルエット、「体型」が目を惹いたというのが妥当な気がします。

でもシンデレラが他のレディと同じような体型であったなら、それこそ今までの”カボチャ”と大差ありません。

だって顔の優劣はまだわからないんだから。

じゃあ王子の目を惹いた「体型」とは・・・?

舞踏会は王子の結婚相手を探すために開かれたもの。

なので招待されたのは結婚適齢期のレディたち。

そんな彼女たちには一切興味がなく、遅れてやって来た「痩せぎすで小柄な娘」を遠くから視認し駆け寄る王子。

・・・そういうのがタイプだったら、そりゃあ国中から妙齢の女子を集めてもうまくいくわけないよねー(๑ˇεˇ๑)

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他の登場人物について特に思うことはないので、

「シンデレラ」のお話はこれでおしまい。

次のお話は3姫最後の刺客「眠れる森の美女」。

#2020年

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#シンデレラの真の姿

#王子の趣味

学生時代にディズニーランドにある"クイーン・オブ・ハートのバンケットホール"でアルバイトをしていました。
それがきっかけで業務上必要に迫られ知識をためていったらディズニーが好きに。
ここには私が気に入って収集したディズニーアイテムを多数展示しています。

***祖父の遺品である切手のミュージアムを開設しました。
そちらもゆるゆる展示していきます。

https://muuseo.com/YMJ-StampRoom

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