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かんらん岩ゼノリス
東京サイエンスより、購入品。 地下深くマントルより、玄武岩マグマが急速に昇ってくると、他の岩石や鉱物を中に内包した形で、地上に上がってくることがある。 そうした作用で、かんらん岩を捕獲したものを、かんらん岩ゼノリスと呼ぶ。 古典的な産状の標本なため、一個は欲しくて、購入したもの。
海外産鉱物希土類
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ぶどう石
吾野マンガン鉱山産。 吾野マンガン鉱山では、各種マンガン鉱物とぶどう石が採集できる。 マンガン鉱物は、ほとんど無いが、ぶどう石はそこそこ採集できる。 この標本は、坑道に向かう道で、見つけたもの。
国産鉱物 2023年3月18日希土類
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べレムナイトの化石
東京サイエンスで、購入した標本。 べレムナイトの代表的な形の標本である。 べレムナイトは、白亜紀末に絶滅した軟体生物で、イカの様な形をしていました。 殻が方解石で出来ていたため、化石として、残りやすいと言われています。
海外産化石希土類
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アルミノパンペリー石
太い緑色のアルミノパンペリー石の脈が、観察できる。 普通は、細脈が多いが、こちらはかなりの大物。 水に濡らすと、綺麗な緑色が観察できる。
国産鉱物 埼玉県東秩父村朝日根 2022年11月5日希土類
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アルミノパンペリー石
白い太い曹長石の脈中に、緑色のパンペリー石を観察することができる。 白色の脈は、全て曹長石である。
国産鉱物 埼玉県東秩父村朝日根 2022年11月5日希土類
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アンモナイトの化石
大学時代、父がアメリカに出張した際に、お土産として、貰ったもの。 詳しい産地や、地層、種名などは、分からない。 ただ、お土産用に売られている標本であるため、多産する種なのではないかと思っている。 化石は専門外なため、同定の仕方が分からないが、父からのプレゼントなので、ずっと大切にしている。
海外産化石希土類
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ウェブスター岩
ホリミネラロジーより、購入品。 ウェブスター岩。 地下深くのマントルを形成する岩石である。 緑色をしている部分は、輝石とかんらん石が混ざっている。 赤い部分は、柘榴石。 一目惚れをして、購入したもの。
海外産鉱物希土類
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エクロジャイト
愛媛県四国中央市関川産 自採品 採集年2009〜2013年 2013年に一つだけ、採集できた標本。 関川産のエクロジャイトは、厳密にはエクロジャイトではなく、エクロジャイト様相岩と呼ばれている。 厳密な意味でのエクロジャイトは、東赤石山の露頭より、小規模で産出が確認されている。
国産鉱物希土類
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オキシプランボローメ石
秩父鉱山 大黒鉱床産。 自採品。 黄色の粉っぽい所が、本標本。 二次鉱物であり、日本の産地は秩父鉱山の大黒鉱床しかない。
国産鉱物 2022年8月11日希土類
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オンファス輝石と柘榴石
愛媛県四国中央市関川産 自採品 採集年2009〜2013年 オンファス輝石中に、少ないが柘榴石を観察できる。
国産鉱物希土類
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カリオピライト
埼玉県飯能市大蔵鉱山産。 高品位のマンガン鉱石中に現れる。
国産鉱物 2022年9月23日希土類
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カリオピライト
飯能市大蔵鉱山産。 2022年10月8日採集。 大蔵鉱山のマンガン鉱物は、そのほとんどが、カリオピライトである。
国産鉱物 飯能市大蔵鉱山 2022年10月8日希土類
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カリオピライト
埼玉県日高市大宮鉱山産のマンガン鉱物。 採集日 2021年9月10日 自採品。 高麗神社の裏手の山が旧鉱山跡地。 主に、バラ輝石、菱マンガン鉱、カリオピライトが産出する。 他にも、少量のマンガン鉱物が採集できる。
希土類
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カリオピライト
埼玉県日高市大宮鉱山産のマンガン鉱物。 採集日 2021年9月10日 小割りに出来ず、撮影だけした標本。 高麗神社の裏手の山が旧鉱山跡地。 主に、バラ輝石、菱マンガン鉱、カリオピライトが産出する。 他にも、少量のマンガン鉱物が採集できる。
国産鉱物希土類
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カリオピライト
奥多摩鉱山産。 2023年5月27日採集。 カリオピライトは、マンガン鉱物である。 左側の褐色部が、本鉱である。
国産鉱物希土類