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インド夜想曲
主演 ジャン=ユーグ・アングラード クレマンティーヌ・セラリエ インドで行方不明になった友人を探し求めてインド国内を旅する物語。一見ロードムービーのように聞こえるが、行き着いた各地で見られる謎めいた人物との出会いや奇妙な体験を通して、結局は自分探しの旅だったのではないか。 現在ではおそらく上映不可能ではないかと思われる不思議な作品だった。
映画パンフレット インド夜想曲 1989年 フランスただくん
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ふたり
主演 ジェラール・ドパルデュー マルーシュカ・デートメルス https://youtu.be/AowQqBuiLic?si=EdbYkr-4hbeCxvUM
映画パンフレット ふたり 1989年 フランスただくん
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美しすぎて
主演 ジョジアーヌ・バラスコ ジェラール・ドパルデュー キャロル・ブーケ 劇場予告編 https://youtu.be/HblzguQpZp8?si=5GwnRtbrwe7Hb3JV
映画パンフレット 美しすぎて 1989年 フランスただくん
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パガニーニ
主演 クラウス・キンスキー デボラ・キンスキー ベルナール・ブリエ マルセル・マルソー クラウス・キンスキーが監督脚本主演を務めた、19世紀イタリアの超絶技巧のヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニの生涯を今まで語られなかった側面まで光を当てて描く。劇中で使用される音楽はパガニーニ弾きの名手サルバトーレ・アッカルド。当時は賛否両論渦巻き(否の方が多かったかも)、なかなか衝撃的な内容だったが、私は大いに感銘を受けた。 一般的にパガニーニの映画だと2013年デビッド・ギャレット主演の作品だろうが、私は観てません。キンスキーの狂気の演技(彼にとっては普通だろうが)を観てしまうと、あれ以上の作品はできないと思う。 劇場予告編 https://youtu.be/oaQN2G2PWb0?si=4Eaja6H-X_m_qaJk
映画パンフレット パガニーニ 1989年 イタリアただくん
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アルフォンス・ミュシャ展
1989年、横浜高島屋。 没後50年を記念して企画開催され、国内での本格的な展覧会としては意外にもこれが2回目だそうだ。 アール・ヌーヴォーの旗手として余りにも多くの作品を多岐に渡り残しているので展示品も300点にも上る大変に充実していた。
Alphonse Mucha 展覧会図録 没後50年記念 アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展 1989年ただくん
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ウィーン世紀末
1989年、セゾン美術館。 ウィーンとは中央ヨーロッパに於ける多民族国家の首都であり、ヨーロッパ全土から様々な文化が集約して来る場所であった。 それは絵画のみならず建築や工芸、家具、音楽、文学に至るまでの幅広いジャンルで文化が華開く事となり、現代に至るまで多大な影響を残している。 またこの展覧会ではジャポニズムのセクションが設けられており、1873年ウィーン万国博覧会への日本の参加や1900年分離派展での日本特集などにより高まった日本文化への関心度との関連性も紹介されていた。 それにしてもクリムトの絵画は素晴らしかった。
Various 展覧会図録 ウィーン世紀末 クリムト、シーレとその時代 1989年ただくん
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ヴィクトリア朝の絵画
1989年、新宿伊勢丹美術館。 ヴィクトリア朝の時代は英国では最も様々な文化が華開いた時期だと言われている。 ワッツの「希望」が見られるとあって大変な期待を持って会場に行ったが、実物は想像を遥かに凌駕するオーラがあった。 ワッツ、レイトン、バーン=ジョーンズ、ウォーターハウス、ドレイパーなど見応えのある作品ばかりで素晴らしい展示内容だった。
Various 展覧会図録 ヴィクトリア朝の絵画 1989年ただくん
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オディロン・ルドン展
1989年、東京国立近代美術館。 フランス出身の象徴主義の画家。 目に見えない影の部分に焦点を当て、神秘を追い求める幻視者として活動。初期のモノトーンから後年は極彩色に彩られた作品を残し、「光と闇の対立」を感じさせてくれる展示構成だった。
Odilon Redon 展覧会図録 オディロン・ルドン展 1989年ただくん
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ドイツ・ロマン派絵画展
1989年、横浜そごう美術館。 18世紀末から19世紀半ば迄はドイツにおいて芸術が最高潮に達した時期だと言われている。 そのような時代に描かれた名作が並んでいたが、宗教画のみならず風景画に於いてでも何かしら神々しい迄の浪漫主義的世界観が体現されていた。
Various 展覧会図録 ドイツ・ロマン派絵画展 フリードリヒからベックリンまで 1989年ただくん
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Earth Moving / Mike Oldfield
#音楽CD
Mike Oldfield プログレッシブロック Earth Moving CD イギリス盤ただくん
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Earth Moving(紙ジャケCD) / Mike Oldfield
1989年リリース。 彼のアルバムとしては初のインスト曲を含まないヴォーカル曲のみで製作されたアルバム。 この当時はヴァージンレーベルから、もっとコマーシャルなアルバムを作れと指示されていて、半ばヤケクソ気味に作られたと言われている(真偽の程は不明)。 ヴォーカリストには、Anita Hegerland, Max Bacon, Adrian Blew, Maggie Riley など複数が参加。 Holy (vocal by Adrian Blew) https://youtu.be/xI-jA85Eduo?si=OzCg7wHH0hDaxO1S Innocent. ( vocal by Anita Hegerland) https://youtu.be/cEjp09W8DJQ?si=UbntEax92hRyjFXf #音楽CD
Mike Oldfield プログレッシブロック Earth Moving 紙ジャケCD 日本盤ただくん
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飛行夢(sora tobu yume )/ ZABADAK
1989年発表。 レコーディングは日本で、トラックダウンはアイランドのダブリンでミキシングプロデューサーにKevin Moloney を迎えて行われた。 サウンドはアイリッシュテイストが存分に感じられる仕上がりになっている。 飛行夢 https://youtu.be/_YslCSBOO4k?si=N1-FWdOu_dfLy_Kv 砂煙りのまち https://youtu.be/Pf4anWNZgiM?si=an2p_ePrNhZt1hhD 人形たちの永い午睡 https://youtu.be/4QZ1iMtPaVM?si=IFGonYflss_EZAoq #音楽CD
ZABADAK Rock 飛行夢 CD 国内盤ただくん
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狂気じみた饒舌家の音楽 / Pazzo Fanfano di Musica
1989年発表。Outer Limits やDena-Vu、夢幻にMr.Sirius、Teru’s Symphonia と言った豪華な面子が揃って作られたアルバム。クラシカルな所謂chamber rock である。 前奏曲 https://youtu.be/kUutCydb970?si=ZvH65-heNi9OZb25 優美な狂気 https://youtu.be/mnH3SdLUwUo?si=91p62QMG955WnrNM 波紋 https://youtu.be/exAeBB6beRY?si=Rfw8uq5PAWivGX0I #音楽CD
Pazzo Fanfano di Musica プログレッシブロック 狂気じみた饒舌家の音楽 CD 国内盤ただくん
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夢の報酬 / Pageant
1989年発表の3rdアルバム。 ドリアン・グレイの肖像 https://youtu.be/m4hqxzBN5Rk?si=257YCfEu2o3EXBfg ラピスラズリ幻想 https://youtu.be/OauGSnOSSp8?si=BmHvSbbTg6ZoV9iK Forget me not 1989年5月3日渋谷エッグマン、私が実際に見たライブかも https://youtu.be/t71mz588REs?si=wqtAeuRPT66NTFlD #音楽CD
Pageant プログレッシブロック 夢の報酬 The pay for dreamer’s sin CD 国内盤ただくん
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Magdalena / Magdalena
Teru’s Symphonia のヴォーカリスト徳久恵美が在籍したバンド。クラシカルなシンフォニック・サウンドを聴かせてくれ、徳久のヴォーカルもマッチしたなかなか良いバンドだったが、アルバム発表後に徳久が脱退。アルバムも結局この1枚を残したのみだったのが残念。 Leanhaun shee https://youtu.be/yaVGut3TCjs?si=uO1yXbKcA-GBqw80 #音楽CD
Magdalena プログレッシブロック Magdalena CD 国内盤ただくん