映画:『ボヘミアン・ラプソディ』

初版 2018/12/20 16:53

改訂 2018/12/22 10:52


今月初め、ウチの奥さまの誕生日祝いでちょっと豪勢な焼肉ランチついでに、お互い今見たい映画を観ようという事になり、ワタクシめは『ボヘミアン・ラプソディ』を推しました。(奥さま推しは、また別の日記で……)


ウチの奥さまもロック好きですが、微妙に趣向が違うのでQUEENには興味なかったみたいですが、監督がブライアン・シンガーだったので快く了承w


映画の内容には触れませんが、短い時間の中でQUEENというバンドの(というよりフレディを中心とした)変遷をドキュメンタリーではなく映画作品としてうまくまとめられていたなぁ、という感じです。


所々、時間軸がおかしかったり実際と違う流れだったりはあれど、それは知らなくても楽しめるのはやっぱり脚本の妙なんでしょう。数々の曲が生まれる過程は観ていて「こうであってほしいな」という気持ちにさせられます。そして、壮大な前フリを経てのLIVE AIDへの突入で私の涙腺はイッキに崩壊しました……


にしても……フレディ役の方は似てないのに、他の三人はそっくりすぎて笑ってしまいました。奥さまはブライアン役の方が映る度にクスクス笑う始末w


そして、エンドロールの❝The Show Must Go On❞はちょっとあざといな~なんて思ったりw


#コレクションログ #映画 #パンフレット

ガンプラは基本素組、塗装は夏のみ、フィギュアは飾るより仕舞う派。

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    ハムトシ

    2018/12/20

    ウルフさんの感想にとても共感いたしました。

    「Show Must〜」で、今までの余韻がサーッと引きました^^;
    映画自体は良かったのですが、「Don't Stop Me Now」の後にわざわざ入れる必要あったのかな?と。

    この映画、「大好きなマンガが実写化された」ときのような戸惑いがあり、なかなか劇場に足を運ぶ気になれなかったのですが、先日ようやく観てきました。

    いろいろ突っ込みたい箇所はありましたが^^; ライブエイドの映像は素晴らしかったです。泣きました。

    ただ、「完全再現」という前振りだったので、てっきりカット割りまで同じかと思っていたので少々肩透かしを食らいましたが^^; 

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      ウルフ359

      2018/12/21

      コメントありがとうございます!
      「大好きなマンガが実写化された」は言い得て妙ですね!

      個人的にはLIVE AIDのシーンは完全再現じゃないが故に作品として感情が入った(だから泣けた)気がします。仮にQUEEN自身のライヴ映像に切り替わったとしても、とても良い流れで来たストーリーがいきなり現実に引き戻されて興醒めするような……なかなか難しいですよねw

      ❝The Show Must Go On❞の選曲は、観る前からこう来るだろうと予想していたこともあってこの感想となりましたが、これからQUEENのファンになる方が観たら、後々「そういうことか!」てなるのかもしれませんね☝

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