記憶の海から-0-
初版 2018/07/19 15:10
改訂 2018/07/20 01:16
おはコンバンニチハ!ワナナキです!
暑いですねー…私が子供の頃は気温が29度くらいで、あちー…溶けてしぬー。
なんて言ってたくらいなのに、2018年7月東京は33度…(グーグル先生調べ)
20年程で4度も上昇かー理由はわからないけどすごいなー枯れちゃう。
皆さんも熱中症には注意ですよ、
水分だけではダメなので塩分ミネラルもかかさず摂取しましょ?
小学生の頃はプールに行くのも楽しみだったんですけど、今は恥ずかしくていけません…体を見られるのが恥ずかしいからねー。
…え?モノ日記なんだからモノと関係することを書け?
やだなー、私が収集しているのは紋様と思い出ですよ?
トゥルークライムに監督出演しているクリント・イーストウッド氏のしぶかっこいい顔を見ながら書いているこの思い出も新品同様ですが、
いずれヴィンテージとなってレアなものになるのです…多分。
さて本題。
タイトルの「記憶の海から」は今後、連番で書いていきたいと思います。
さらに内容やコンセプトに即した題が思い浮かべばいずれ変えていくかもしれません、なので(仮)的なものです。
このシリーズは私が収集している紋様から喚起される思い出とは別に
さらに喚起される思い出(小話)を書き綴って行こうと思います。
しかしワナナキは何故、こういう事をするのかというと。
私の紋様採集士の任務は紋様を集めることですが、
それと同じくらい重要なのが思い出を文章で記録し収集することだからです。
私の今の解釈として、思い出として記録できなかった記憶はいずれ消滅します。
思い出は思い出せるから「思い出」記憶はその全体なので天才でもない限り
全てを思い出すことはできないのです。
更に思い出には楽しかったことや面白いこと、逆に悲しい事や苦しいこと色々あると思います。だからこそ、思い出は様々な色彩や輝きを放ち価値があるのです。
それらを紋様と文章で記録することが重要です。
更にその人や物が存在した事を覚えていてもらうには、
どうしてもその物が必要です。
無くなってしまった場合、いずれは忘れ去られてしまいます。
それではなんとなく寂しいではありませんか!
だからこそ、文字に起こし物と結びつけておくことで伝える力を強化するという試みなのです。
私が常日頃、思うのは人は人という種類でありながら一人ひとりが異なると言うことです。つまり、誰一人として同じ思い出を持つ人がいないという事です。
唯一無二の物を一人ひとりの人間が持っている、それは極めてユニークです。
そして人は毎日、この地球上のどこかで死んで逝きます。
その瞬間に、記録され伝わらなかった記憶、思い出は星の数ほどある事でしょう。
つまり…世に存在する全ての個体、人間も動物もモノもすべて希少な絶滅危惧種なのです。これを読んでいるアナタ!アナタも希少な絶滅危惧種なのですよー!(笑)
紋様達も物質です、永久に保存するのは不可能でしょう。私は彼らを1年でも長く生き残らせる責任があります。
可愛い子供達ですからねー。←普段は暗所にしまいこんでいるくせによく言うぜ…なんて紋様たちに言われそうです(笑)
イヤイヤ、外に出しておくと加速がまして消滅に近づいちゃうから…
ここぞと言うときにしか君達は出せません。
という事で、今後は「記憶の海から」にてそれぞれの紋様から喚起された小話を
書き綴っていきたいと思います。できれば皆様からも紋様を見てこんなものを思い出したなぁ、とかそういったお話とかを聞けると記憶の紋様は更に力を得ることでしょう!
今後もよろしくお願いいたします。
…しっかし、あちーよー(笑)
ワナナキ
#探している
#思い出
#2018年