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XBOX
2001年(日本は2002年)にマイクロソフトから発売された黒船。ドリームキャストとのゴタゴタなどで自社開発を決めたマイクロソフトが造り出したハード。発売にこぎつけたまではよかったが、日本ではクリスマスとお正月という2大イベントが過ぎた2月の発売。そしてこの初期型に見られる特徴としてディスクドライブの読み込み精度が良くない・寿命が比較的短い・ディスクに傷がつく..などの欠陥がある。その上傷がつく問題を「使用には問題なし」と処理しようとしたことでこの頃からXBOXの印象はよいものとは言えなくなりつつあった。 またサイズも大きく、重量も初期型PS3(CECHA00)の5kgには届かずとも3.8kgというなかなかの重さであったことから日本人には受ける要素があまりなかったのである。Wiiなんて性能のことはあるが1.2kgだというのに.. ただ、世界初という称号をいくつか取っていることも特徴の一つ。 コンシューマーゲーム機として初めてネイティブでHD解像度の出力にも対応、そして初のHDD搭載。容量は8GBと今から見るとずいぶん少ないが、当時と今を単純に比べてはいけない。 結局、日本ではPS2>GC>DC>XBOXと4位の売り上げだったが世界規模で見るとPS2に続く2位の結果に。ゲームキューブはやる気をなくし、ドリームキャストは早々に爆散したことで、日本はともかく海外、特に米国では(さすがに過言かもしれないが)敵がいないも同然だったのだ 国内では47万台しか販売されていないため、レアといえばレアなハード。今所有している人は大切にしておくといいだろう。
ゲーム機本体 Microsoft 約3000円Vita
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ENTHUSIA PROFESSIONAL RACING
通称エンスージア。GT4以上のリアルな挙動に豊富なオリジナルコース、コースコンディション。 2005年発売、当時ちょくちょくソフトメーカー各社から発売されていた対グランツーリスモ軍のうちの作品の1つ。 BGMは神曲率高め。Dance Dance RevolutionとBeatmaniaのチームが作曲していることもあってかかなりハマれる。 ただ、「どんな大手が出してもレースシミュレータゲームはなかなか売れない」という謎の法則により、あのコナミが開発したにも関わらず中古屋の店頭に並ぶことはほとんどない..
ゲームソフト ENTHUSIA PROFESSIONAL RACING コナミVita
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PlayStation(2)
初代PlayStation最初のモデル。型番はSCPH-1000で、価格は¥39800。そこそこの高級品だった。 サウンド関係のコンデンサは良品が使われているらしく、音質が他の型番と比べて良いらしい。自分には分からん。 PlayStationエンブレムが欠品だったので、ジャンクの7000型から流用している。
ゲーム機本体 ソニー・コンピュータエンタテインメント 約1000円Vita
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XBOX360(チルホワイト)
マイクロソフトが他2社に先駆けて2005年に発売した、第7世代のハード。主要3社のうち初のHD機。 初期のモデルはRRODという熱問題が起こりやすく、1/3の確率で故障すると言われていた。 後期の"S"などは発熱が少なくなり、RRODも防げるようになった。 ソフトとしてはフォルツァモータースポーツ3、フォルツァモータースポーツ4などが挙げられる。
ゲーム機本体 Microsoft 約1000円Vita
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ドリームキャスト(2)
ドライブを交換するために購入したドリームキャスト(ドナー側)。コントローラーとケーブル類のセット品。 購入し、帰って動作確認をしたところちゃんと読み込んだのを確認し、1号機とドライブを交換(どちらも3.3Vドライブなので問題ナシ!)。 そして動作確認をするために起動したのだが(セガGT)、レースをするためにコースに入った後にエンドレスロード.. レーザー出力調整もちょくちょく試してみる感じで。 2024/11/4追記 数ヶ月前に資金調達・場所確保のため売却しました。いい奴だったよ..
ゲーム機本体 セガ・エンタープライゼス 約3000円Vita
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PlayStation2(PS2)(ブラック)(3)
もうPS2はかなり増えてきたので修理したかどうかは覚えていない。初めてVOID(無効)シールがついた18000型。
ゲーム機本体 ソニー・コンピュータエンタテインメント 500円〜1000円Vita
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ドリームキャスト(1)
1998年発売の、セガ最後のハード。ジャンクでもなかなかお目にかかれない。 ライバルハードと比べて低い3D性能、複雑な内部構造、そしてそれによる高い価格設定と難しいソフト開発のせいで徐々にPSとのシェアの差が開いていったサターンを諦めたセガ。「今のうちに次世代機を開発してPS2と差をつけるぞ」と、PS2の発表すらされていない1998年に発売した。 媒体はヤマハと共同開発したGD-ROM。直径は12cmCDと同じながらも、記録密度を高めることで1GBの容量を実現。コントローラー端子は4ポート備え、インターネット接続のために標準でモデムを搭載。また、MIL-CDという規格のCDを再生できる機能を搭載している。通常のCDプレーヤーで再生する場合はごくごく普通に音楽が流れるが、ドリームキャストで再生すると独自のコンテンツが楽しめるというもの。クイズが楽しめたり、ムービーを視聴できたりという内容だったがそこまで普及しなかった規格な上、違法コピーされたソフトを起動できてしまう穴が存在したため、セガの社名が変更された後の個体は大抵がMIL-CD再生不可となっている。 ドリームキャストは発売されてからはPSといい勝負をしていたものの、2000年3月4日にPS2が発売されてからの売れ行きは芳しいものではなかった。 PS2にはPSとの互換性、DVD再生機能があったからである。 勝ちハード、初代PSとの互換があることで最初から全力全開で戦える上、当時は安くても5万円以上したDVDプレーヤーが3万9800円で買えるという事実にびっくらぽんした当時の人たちはこぞってPS2を買いに行き、初回販売台数は約98万台(諸説あり)。(初代PSでもビデオCD再生機能を載っけたモデル(日本未発売。SCPH-5903)が販売されていたというので、その後継のような機能とも捉えられるかもしれない。) ドリキャスは完璧超人のPS2に勝てるはずもなく、 2001年1月31日にセガは説明会でハード事業からの撤退を発表。同年3月1日にドリームキャストを1万9900円から9900円に値下げ。そして3月31日にドリームキャストの生産を終了。 まだ同世代のハード、初代XBOXが発売されていない時期のことだった… (当時の大川会長が、「Microsoftがゲーム機を開発している」という噂を聞きつけた時、すぐさまMicrosoftと交渉したそう。「セガのソフト資産を提供するから、互換性をつけてくれ」 だが、セガとMicrosoftの方向性の違い(インターネット関連)により交渉は決裂。 なぜセガがそこまでしたのかといえば…ドリームキャストにWindowsCEのロゴがある通り、WindowsCEをベースとしたソフトなどのコンテンツがあったからだそうな。) そもそもサターンに32bitのCPUを2つ載っけてる時点で相当なものなのだが、これがサターンの失敗に繋がり、早々に次世代機を開発することになったのだろう。この選択が、ドリームキャストでの失敗とハード事業からの撤退を招くことになってしまったのかもしれない。 セガがドリームキャストにDVD-ROMを採用しなかった理由として「コストがかかるから」という趣旨の回答をしているが、ドリキャスから1年と数ヶ月後に発売されたPS2ではDVDが採用されている。 ドリームキャストの発売を1年遅らせて1999年11月頃にしておけば、DVDのコストダウンも少しは進んでDVD-ROMを採用できていたかもしれない。DVD再生機能をつけておけば、PS2には劣るもののまだ戦えていたのかもしれない。サターンをあと1年、あと1年長生きさせていれば…と自分は考えている。考えているだけで、当時の状況なんかしったこっちゃないから正直何も言えない。 そもそもセガがこの道を選んだのは、「PS2よりも早く発売してシェアの早期拡大をするぞ」という戦略に沿ったものであって、この「負け」は必然的なものだったのかもしれない。 この個体はリサイクルショップで、880円で購入してきたもの。ディスクが読み込まないとのことで、レーザー出力調整をしたところまぁ普通に読み込んだ。だがこの後も読み込み不良が連発。結局もう一台ディスクを読み込むジャンクを買ってきてドライブ移植をしたのだが…この後のごたごたはまた別のお話。
ゲーム機本体 セガ・エンタープライゼス 約900円Vita
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Wii(シロ)
Wii発売当初から設定されていたホワイトカラー。ジャンクで約500円、ゴム脚一部欠損で神機の個体。ちゃんと動きました。 このWiiを買った店ではWiiリモコンプラス(クロ)を購入したのだけども、そっちはクロのWii用。クロに元から付属してきたWiiリモコンをこのシロのWiiに使用。スタンド、AVマルチケーブル、センサーバーは別の店で、ACアダプタはメルカリで購入。
ゲーム機本体 任天堂 約500円Vita
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PlayStation2(PS2)(ブラック)(2)
今度のPS2は15000型。低性能ピックアップのせいで2層DVDは実質読み込み不可。拡張端子はPCカードスロットで、VOIDシール(封印シール)は(10000型と15000型だけ)なし…といった機種。 こいつもCD-ROMが読み込みにくかったですが、レーザーの出力調整をしました。もちろん直ったよ
ゲーム機本体 ソニー・コンピュータエンタテインメント 約1100円Vita
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PlayStation2(PS2)(ブラック)(1)
厚型PS2の中の一つ、SCPH-30000。 i-Link端子、HDDスペースなどを装備。ファンが回っているため、あまり発熱はしない(ケースを触ってそう感じるだけで、内部は熱くなっているかもしれない)。 この個体はCD-ROMの読み込みが不安定で、読み込まなかったり時々読み込んだり…大丈夫かね '22/9/26追記 分解してレーザーの出力調整をしました。だけども今度はファンが回らなくなって…もう分解すんのはイヤなんだよなぁ… '22/9/27追記 ファンの付け根のハンダを一から付け直しました。なんとかそれで回ってくれて、CD-ROMの読み込みも成功。よかった…
ゲーム機本体 ソニー・コンピュータエンタテインメント 約2200円Vita
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LSI GAME TRIPLE VISION ガンダム 3大決戦!
バンダイから発売されたLSIゲーム…所謂電子ゲーム。 ニンテンドーDSやゲーム&ウォッチ ドンキーコングのように、折りたたみ式の構造を採用している。 自分はガンダムには詳しくないのだけれど、発売年は裏に書いてある「1983年」でいいのだろうか。
ゲーム機本体 バンダイ エレクトロニクス事業部 なしVita
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PlayStation Portable(PSP)(ピアノブラック)
やっと手に入れられたPSP-1000。PSP-1000のイメージカラーのピアノブラックで、本体構造が2000、3000とかなり違う。 ファームウェアは驚きの1.00。PSP-3000も工場出荷時の4.21だったが、ここらに住んでいる人はFWアップデートをしないのだろうか…?
ゲーム機本体 ソニー・コンピュータエンタテインメント 約2200円Vita
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ニンテンドーDS(グラファイトブラック)
ついに3台目を突破した初代DSの3台目、カラーはグラファイトブラック。 液晶内に汚れあり、動作OK。その他小傷多数。
ゲーム機本体 任天堂 約650円Vita
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Eye Toy
PS2用USBカメラ。PCでも使えるとか…
ゲーム機周辺機器 ソニー・コンピュータエンタテインメント 約50円Vita
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DUALSHOCK2
PS2付属のコントローラー。DUALSHOCKの後継。
ゲーム機周辺機器 ソニー・コンピュータエンタテインメント なし(付属品のため)Vita