信仰

初版 2022/09/06 16:07

改訂 2022/09/10 18:50

大祓は年に二度行われる禊。

罪や過ちを祓い清めるためのものだが、罪や過ちとは「自覚の苦しみ」であるように思う。

日々の暮らしの中で直面する後悔を「罪」と言う形で内製化し、祓いという形で開放を望む。

人生には多分に後悔を孕む。

そのうち一つでもいいから、乗り越え礎とできれば。

その一助としての信仰もいいのではないか。

手の凝った製品を収集しています。

どのように手が凝っているのかを「知識」の裏づけのもと考察したり、
なぜそういった趣向が凝らされたのか作り手の意図を予想することが好きです。

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