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鈴木明子「ヒガンバナ(曼珠沙華)の万華鏡」
こちらは2013年9月22日に渋谷Bunkamuraで開催されていた 万華鏡展内の企画、鈴木明子さんの「ヒガンバナ(曼珠沙華) の万華鏡」のワークショップで作った作品です。 ヒガンバナの複雑な形を細いミラーをたくさん貼り付けた ランダムミラーで表現した作品です。 本体の外側のサンドブラストの柄もヒガンバナの 柄になっています。 変化幅は少し少ないですが、なんとなく彼岸花の 感じが出ていて割と思った通りに作れた作品です。 少しだけ緑も入れてるのですが、今回の撮影では あまり出てきませんでした。 ちなみに私はヒガンバナの中では白が一番 好きで、次がピンクですね。 (赤はすこしホラー感ありますし) <ワークショップ紹介ページ> ギャルリーヴィヴァンの店長さんのブログで ワークショップ紹介の記事があったのでリンクを 参考に載せておきます。 https://ameblo.jp/ogata50/entry-11613646014.html
オイルタイプ 万華鏡 ランダムミラー 2013年09月うるき
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オイル万華鏡「雪の結晶」 (2013年09月制作)
作品数が多いので定期的に差込で公開している 雪の結晶テーマの自作品です。 こちらは2013年9月に制作した作品で、外観の画像は 残っていませんでした。 この作品では既製品のビーズなどを多めに入れていて ちょっと雪の結晶っぽく見えない瞬間も多いですが 色々な光り方をするパーツが入っているので変化の 幅は大きい作品です。 同じテーマで何本も作品を作っていますが 毎回違う材料をメインにして制作していた 様子が思い出されます。
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー(半反射)6ポイント 2013年09月うるき
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鈴木明子 平安京 万華鏡めぐりシリーズ「南の朱雀」
2013年9月に京都万華鏡ミュージアムで開催された 鈴木明子さんの万華鏡手作り教室で作った作品です。 この年は平安京 万華鏡めぐりシリーズのテーマで 東西南北と四神テーマ4本+中央の1本の万華鏡を作る というワークショップでした。 シリーズ第二回目は「南の朱雀」がテーマで ミラーシステムは3ミラー6ポイントでした。 私が自作品で朱雀をテーマに作品を作る場合は 炎の躍動感を表現するために奇数の5ポイント あたりを選ぶ気がしますが、とりあえずこの ワークショップでも炎をイメージして作りました。 また、用意されていた朱雀を刻印したビーズは オニキスに金の朱雀が彫刻されているものだった のですが、私はどうしてもこの作品に黒を入れたく なかったので、自前でカーネリアンに金の朱雀が 彫刻されたビーズを購入してそちらを入れました。 万華鏡のオブジェクトの中でも黄色~赤系は 細かい色合いの材料がなく難しいと思うのですが 青龍同様こちらも色々な赤を入れるよう工夫しました。 今見ると結構ミラーがずれてるのが気になりますが、 色合いが中華っぽくてまとまりは良い作品です。 <ワークショップ紹介ページ> 平安京 万華鏡めぐりシリーズ「南の朱雀 万華鏡」 http://photon-art.jp/shool-kyouto-25-09.html 9/14開催
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー6ポイント 2013年09月うるき
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ベーシックコース(ツイン)
今回まで鈴木明子さんの万華鏡教室のベーシックコース で作った作品を紹介します。 (ワークショップに近いですがテーマなど自分で 決めているので自作品のカテゴリに入れています) ベーシックコースは全6回で、1~5回目までは 小さめサイズの万華鏡を2本ずつ作っていましたが 最終回の6回目は大きめのサイズを1本作るものでした。 第6回はツインミラーと先生が読んでいるミラーシステムで 説明すると4ミラーの変形として4枚の鏡を正方形ではなく 菱形に組むことで、菱形の鋭角になった2点を中心にした 映像が楽しめるものです。 個人的にはこのミラーシステムは結構好きですが 狙った菱形に角度を固定するのが難しい構造でもあります。 鈴木先生の作品では花火テーマの万華鏡でこのミラーシステム が使われているいことが多く、この時は私も花火のイメージで 作品を作りました。 外観もテーマに合わせて花火柄にしています。 <万華鏡教室の紹介ページ> http://photon-art.jp/shool.html ※一部コースの内容が2013時点と変わっている場合もあります
オイルタイプ 万華鏡 ツインミラー 2013年09月うるき
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オマージュ作品「Dear Alice」
こちらの作品はデジタルアーティストで有名な SHUさんが2010年に発表した作品「Dear Alice」の イメージで作った万華鏡です。 SHUさんは不思議の国のアリスのテーマでシリーズ作品を 発表されていて、このシリーズはジグソーパズルにも なっていますが、「Dear Alice」はアリスシリーズの 記念すべき一作目です。(末尾にリンクあります) 私自身、万華鏡をコレクションする前から絵画の 趣味もあり、SHUさん等の作品も何点か所有しているので、 そのうち絵画の展示室もつくろうと考えています。 ちなみにSHUさんとは何度も展示会などでお会いしていて 私が趣味で万華鏡を作っていることも知っており この作品を作ることも事前に了承頂いた上で、 だいぶ前ですが出来た作品も見ていただきました♪ なお、許可を頂いてDear Aliceを印刷したものを外観に 使用させていただいてるので、今回外観画像は載せて おりません。 万華鏡の中身の話をすると、暗い穴を落ちていくイメージで 全体的に暗い茶色と緑をベース色にしており、その中で 白と水色がアリス(のドレス)を、バラのパーツと赤いガラスが 咲き誇るバラの花を、アンティークな透かしパーツなどで トランプの柄や建物の飾りを表現しています。 当時いろいろこだわって結構イメージ通りの作品になりました。 この作品を作ったあと別作品の「Alice Loge」テーマでも つくろうと思って準備していたのですが、そちらは未完成です… 参考にSHUさんの公式HPのDear Aliceのページへのリンクを貼っておきます。 http://shu-littlebit.com/contents/gallery/dear-alice/
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー(半反射)6ポイント 2013年09月うるき