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オイル万華鏡「花火」(2015年頃制作)
こちらは正確な制作時期を忘れてしまったのですが 「花火」をテーマにして作った作品です。 小さいサイズの作品では菱形に鏡を組んだミラーシステム にするのが難しいのですが、この時は花火テーマに イメージが合うので頑張って菱形のミラーで作った作品です。 そのかいあって覗き穴は細くなってしまいましたが 映像は花火に近い満足いく作品になりました♪
オイルタイプ 万華鏡 ツインミラー 2015年うるき
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鈴木明子 「花火の万華鏡」
2015年7月に阪神百貨店 梅田本店で開催されていた 「みんなの手作り作品展」内で行われていた 鈴木明子さんの「花火の万華鏡づくり」ワークショップ で作った作品です。 こちらの作品は紹介するか少し悩みました。 大きめサイズの花火の万華鏡は鏡を菱形に組む ミラーシステムで作っていて、当然鏡の角度を 固定する部材を入れているのですが、この作品は 制作した当時に比べて鏡の角度がだいぶ閉じてきて いて覗く部分がすごく狭くなってしまいました。 その分だいぶ細かい映像が見えるようには なっているのですが、自分が作った時と全く 見え方が違っているので反省の多い作品です。 ワークショップの紹介ページは特に見本写真など 載っていなかったのでリンク紹介はありません。
オイルタイプ 万華鏡 ツインミラー 2015年07月うるき
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専修コース④ ディスクスコープ「朝焼け」
2018年4月~2019年3月に参加していた中里保子先生の 万華鏡制作専修コースで作った作品を紹介します。 1年間のカリキュラムの最後1~3月の期間で作る4本目は ディスクスコープを作る内容でした。 この時は綺麗な模様のオレンジのガラス板を買ったので そこからイメージしてテーマを「朝焼け」にしました。 ディスクスコープというかホイールタイプの万華鏡を 作るのは初めてでしたが、ディスク部分をきれいに つくるのは意外と難しいのだと痛感しました。 また、専用の機械は使用しましたが、ガラス板が 割れないように穴を開けるのもなれないので大変でした。 実はディスクの寸法を少し間違ってしまって左側に 片方のディスクしか見えない部分があるのですが それが逆に太陽のようになっていてテーマとは マッチした感じになりました。 何が幸いするかわからないのもものづくりの面白いところですね。
万華鏡 ツインミラー 2019年03月うるき
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鈴木明子 平安京 万華鏡めぐりシリーズ「中央の黄竜」
2013年12月に京都万華鏡ミュージアムで開催された 鈴木明子さんの万華鏡手作り教室で作った作品です。 この年は平安京 万華鏡めぐりシリーズのテーマで 東西南北と四神テーマ4本+中央の1本の万華鏡を作る というワークショップでした。 順番が前後しましたが、シリーズ第四回目は 「中央の黄竜」がテーマで他の四神の万華鏡より大きな 本体のツインミラー万華鏡を作るワークショップでした。 テーマの色は黄色でしたが、中心だったので 豪華にしようと思い黄色と金色をメインに作りました。 外側もこの回は西陣織の生地を使っていて見た目も 豪華でキラキラです! この作品にはオニキスに金の龍が彫刻されたビーズが 入っています。 白虎の万華鏡同様金属パーツの影響でオイルが濁って いるのですが、黄色をテーマにしているのでむしろ 黄色味が強くなっていい感じです。 最後に5日にわたって紹介してきた四神+黄竜の 万華鏡ですが、2016年の5月に京都万華鏡ミュージアム で開催されていた、関西万華鏡同好会展のテーマが 「京都」でしたので5作品まとめて「京の護り」という 題名で展示させていただいてました。(画像8枚目) 5本並ぶとなかなか壮観で作れて良かったテーマの一つです♪ あと、好きなテーマだったので連日文章が長くなりました。 読んでいただいた方ありがとうございました! <ワークショップ紹介ページ> 平安京 万華鏡めぐりシリーズ「中央の黄竜 万華鏡」 http://photon-art.jp/shool-kyouto-25-12.html 12/7開催
オイルタイプ 万華鏡 ツインミラー 2013年12月うるき
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鈴木明子 「花火」
鈴木明子さんの季節の定番シリーズの一つ 「花火」の万華鏡です。 こちらは私のコレクションではなく母が 購入したものになります。 当時、母は私が万華鏡を作ったりコレクションしている ことは知っていたのですが、母自身はそこまでではなく 関西で鈴木先生の参加している展示即売イベントが 開催されていたタイミングで実家から遊びに来た折に こちらの作品を見て一目ぼれし、その場で購入したほど お気に入りの作品です。 (今でも帰省するたびに自慢されますw) こちらの作品のミラーシステムは以前、1点だけ 紹介したツインミラー(と鈴木先生は呼んでいる) 菱形の組み方で中心が2つ見えるのが特徴です。 画像ではわかりにくいのですが花火の万華鏡は オブジェクトの量が多すぎると打ち上げ花火の 感じがなくなってしまうので量が難しいテーマの 一つだと思います。 写真では派手にみえている画像を特に載せていますが この作品はその点で量もちょうどよく本当に花火の様に 見えるので夏に限らず年中見たくなる作品で私も好きです♪ <関連サイト> 鈴木先生が代表をされているカレイドスコープ フォトンの 季節の万華鏡のページのリンクを紹介しておきます。 https://photon.ocnk.net/product-list/21 ※リンク先で紹介されているものは小サイズVer.のものです。
オイルタイプ 万華鏡 ツインミラー 黒バックうるき
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ベーシックコース(ツイン)
今回まで鈴木明子さんの万華鏡教室のベーシックコース で作った作品を紹介します。 (ワークショップに近いですがテーマなど自分で 決めているので自作品のカテゴリに入れています) ベーシックコースは全6回で、1~5回目までは 小さめサイズの万華鏡を2本ずつ作っていましたが 最終回の6回目は大きめのサイズを1本作るものでした。 第6回はツインミラーと先生が読んでいるミラーシステムで 説明すると4ミラーの変形として4枚の鏡を正方形ではなく 菱形に組むことで、菱形の鋭角になった2点を中心にした 映像が楽しめるものです。 個人的にはこのミラーシステムは結構好きですが 狙った菱形に角度を固定するのが難しい構造でもあります。 鈴木先生の作品では花火テーマの万華鏡でこのミラーシステム が使われているいことが多く、この時は私も花火のイメージで 作品を作りました。 外観もテーマに合わせて花火柄にしています。 <万華鏡教室の紹介ページ> http://photon-art.jp/shool.html ※一部コースの内容が2013時点と変わっている場合もあります
オイルタイプ 万華鏡 ツインミラー 2013年09月うるき