-
Buster Brown / My Blue Heaven・Two woman 7inch US Test Press盤
Buster Brown / My Blue Heaven・Two woman 7inch US Test Press盤 規格番号 SR 2005 マトリクス: 2005A Bell Sound / 2005B Bell Sound Serock Records 1963年作 バスター・ブラウンは1914年アメリカジョージア州生まれの、ブルース・R&Bシンガー、ハーピストです。 1976年に死去。 1959年にリリースした「Fannie Mae」が大ヒットし、遅咲きのブルースマンとしてスターの仲間入りを果たします。 生まれの世代としてはマディ・ウォーターズ等と同世代です。 豪快な歌いっぷりが売りなブルースマンです。 ノイズもほとんど無く、良く鳴ります。 7inch45回転のTest Press盤。 マスターテープを手に入れる事はほとんど不可能でしょうから、音に関しては、7inchのTest Press辺りがベストなものになってくるかと思います。(再生環境に左右はされますが、、) https://youtu.be/pVNcqb2a3KA #アナログ盤 #7inch
ブルース・R&B Serock Records 1963年UDA
-
50's Lee 三角赤タグ 101-J デニムジャケット
1950年代の終わり頃のLeeの101デニムジャケットになります。 表記サイズ40 年代の判断なのですが、襟付近に付いているタグが三角の形をしていることから三角タグと言われています。 この三角タグには赤と黒色の2種類が存在し、赤色の方が先に発売され、後に黒色の三角タグに変更されています。 この三角タグは1950年代の末から1960年を跨ぐ年代での製造で、一般的には三角赤のタグだと50's Late 黒三角だと60's earlyということになります。 後は胸ポケットに付いているピスネームです。 基本は、三角赤のものにはレジスターマーク『®』(商標登録マーク)が無いものが多く、これが50年代製造と扱われる要素の1つでもあります。 ただ、三角赤タグに®有り、三角黒タグに®ありのものも中には存在するみたいなので、不確定要素ではあります。 正確には言えませんが、三角タグの製造期間が、赤黒合わせて3年程と短く、稀少な個体となっています。 このジャケットは背中に豪華なチェーン刺繍があります。 「Block and Bridle Club L.S.U.」 調べてみると、アメリカのルイジアナ州立大学のクラブで、畜産や農業を学んだり、このLeeのジャケットらしくカウボーイなどもしたりするクラブみたいです。 今のLeeのジャケットとあまり変わらないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、身幅は広く、袖丈は長く、着丈は短くと、まだデニムが作業用という認識が、ある程度残っていた時代のディテールです。 写真の着用者は数年前の私ですが、当時のカウボーイスタイルということでデニムonデニムで合わせてみました。 デニムonデニムは個人的には少し違和感があり、これで外出する勇気は中々出ませんが、、似合う方は羨ましいです。 因みに穿いているジーンズも1950年代終わり〜60年初頭のWranglerの11MWZで合わせてみました
デニムジャケット Lee 1950年代末UDA
-
LOU REED / ROCK AND ROLL HEART LP US Test Press盤
LOU REED / ROCK AND ROLL HEART LP ARISTA US Test Press盤 規格番号 AL4100 1976年作 ルー・リードがアリスタから出した第一弾のアルバムです。 自身がほとんどすべてセルフ・プロデュースを行い、唯一のギタリストを務めた初の作品でもあります。 ただ、内容は少し散漫ぎみというか、タイトルから期待できるようなダイナミックさ、インパクトはあまり感じられません。 決して、ルー・リードの代表作になるような作品ではないと思いますが、序盤、中盤辺り、ルー・リードらしさが光る良い曲もいくらかあります。 イギー・ポップ等と共にパンクの走り、プロトパンクな存在ですが、パンクが流行していた時代に同じ様なサウンドを奏でることはせず。 アリスタ時代は不遇の時代だったかと思えますが、素晴らしい曲も作ってますし、個人的には好きな曲も沢山あります。 プロモ盤のラベルかと思う方もいるかもしれませんが、プロモのラベルは別に存在し、こちらはラベル上記にある通りTest盤ということになります。 https://youtu.be/zHE11zEp618
ロック ARISTA 1976年UDA
-
The Supremes / Let Me Go The Right Way ・ Time Changes Things 7inch US盤
The Supremes / Let Me Go The Right Way ・ Time Changes Things 7inch US盤 CS付き 規格番号 M-1034 Motown 1962年作 ザ・スプリームスは、アメリカのアフリカ系アメリカ人による女性ポップ・ソウル・グループです。 1959年結成。 ダイアナ・ロスが在籍していたグループとしても有名です。 そんなスプリームスが1962年にリリースした本作。 確か、モータウンではこの辺りの年代から録音技術が当時最新のものになり、音質も向上しているとの事だったと思います。 モータウンのアナログ盤は音が良い盤が多いとの事で、そこそこに状態の良い盤を探していました。 タイミングよく、良盤&CS付きのものを手に入れる事ができました。 音はかなり良かったです。 https://youtu.be/dsMOMNrAkgE
ソウル Motown 1962年UDA
-
Chuck Berry / SCHOOL DAY・DEEP FEELING 7inch US盤
Chuck Berry / SCHOOL DAY・DEEP FEELING 7inch US盤 CHESS 規格番号 1653 1957年作 ロックンロールのレジェンド、チャック・ベリーの 1stアルバム「After School Session」からのシングルカットです。 全米3位(R&Bチャート1位) スクールデイ、かっこいいです。 ブルース調だけど、やはり少し早くロックンロール。 R&Bな要素も。 チャック・ベリーの良さが詰まっています。 ロックンロールの創始者の1人とされ、あのジョン・レノンも、ロックンロールに別名を与えるとすれば「チャック・ベリー」だと言っています。 独特のギター奏法とギターを弾きながら腰を曲げて歩く「ダックウォーク」も有名です。 https://youtu.be/DHG5-GxI_Es
ロックンロール CHESS 1957年UDA
-
Van Morrison / Gypsy 7inch US Promo盤
Van Morrison / Gypsy 7inch US Promo盤 規格番号 WB 7665 1972年作 ヴァン・モリソンが1972年にリリースしたアルバム Saint Dominic's Preview(邦題:セント・ドミニクの予言)からのシングルカットです。 この曲が収録されている上記アルバムはヴァン・モリソンの名盤Astral Weeks・Moondance等に次ぐ名盤との呼び声も高いです。 ヴァン・モリソン、実はまだ来日したことがなく、アーティストで来日していない大物の1人と言われたりしてます。 どうやら飛行機が非常に苦手なようです。 いつかは来日して欲しいです。 B面はPromo onlyのmono音源となっています。
ロック Warner Bros. Records 1972年UDA
-
GILBERTO GIL / Nightingale LP US Test Press盤
GILBERTO GIL / Nightingale LP US Test Press盤 Elektra(SPECIALITY RECORDS) 規格番号 6E-167 1979年作 セルジオ・メンデスプロデュースによるジルベルト・ジルの79年作、ナイチンゲールのUS Test Press盤になります。 聴いてて、とてもハッピーな気持ちになりますね。 真夏の晴れた日のビーチ、南国を連想させます。 ボサノヴァ・レゲエ・サンバ、トロピカルなサウンドに仕上がっています。 ポルトガル語と英語で歌っている曲があります。 ジルベルト・ジルがアメリカ、世界進出を狙った1枚で メンバー含め非常に力を入れていることが分かります。 本来のオリジナル盤はElektraですが、Test Press盤ということでSPECIALITY RECORDSのプレスとなっています。 SPECIALITY RECORDSは当時、あの大企業WARNERをはじめ、様々なレコード会社のTest Pressを担っていた会社です。 聴いてみた所、音が素晴らしく良く、驚きました。 本来のオリジナルは持っていないのですが、プレスしている会社が違うので、Test用のスタンパーを使っている可能性、そのスタンパーでも最初期のプレスであることは間違いありません。 Test Pressはアーティスト・関係者から納得・承認をいただくためにプレスされるものなので、ビニールの材質ですとか、プレスに時間をかけていたりと気を使っている面もあるみたいです。
WORLD Elektra(SPECIALITY RECORDS) 1979年UDA
-
MUDDY WATERS / TELL ME BABY・RECIPE FOR LOVE 7inch US盤
MUDDY WATERS TELL ME BABY・RECIPE FOR LOVE 7inch US盤 CHESS 青銀縦ロゴラベル 1959年作 MUDDY WATERSの1960年リリースのアルバム「Muddy Waters Sings Big Bill」からのシングルカットになります。 1942年発表のBIG BILL BROONZYの戦前ブルース名曲のカバーです。 シカゴ・ブルースの父、マディ・ウォーターズの深みのある声、まさにこれぞブルース!!といった感じです。
ブルース CHESS 1959年UDA
-
Elvis Presley / Stuck On You 7inch US盤 PS付き
Elvis Presley / Stuck On You 7inch US盤 PS付き RCA Victor 規格番号 47-7740 1960年作 1960年、兵役を終えたプレスリーの復帰第一作です。 邦題:「本命はおまえだ」 予約の時点で130万枚に迫り、もちろん、全米No.1のミリオン・ヒットとなりました。 作詞・作曲はアーロン・シュローダーとJ・レズリー・マクファーランドの共作によるものです。 PS付きです。 https://youtu.be/jVqR2PwX428
ロック RCA Victor 1960年UDA
-
IGGY POP / LUST FOR LIFE LP US Promo盤(Black Label初版・修整無しLabel)
IGGY POP / LUST FOR LIFE LP 規格番号 AFL12488 US Promo盤(Black Label初版・修整無しLabel) GOLDスタンプ MAT:1/1 1977年作 以前、私が最初に登録したコレクションがこの Lust For LifeのUS Test Press盤で、それは 超が付くほどのレアな盤で、入手できた時の感動も、その音も素晴らしいものでしたが、このPromo盤(Black Label初版・修整無しLabel)も相当レアな盤になります。 その後、Promo Goldスタンプが消え、修整有りラベルになります。 (White Labelもあった気がするのですが、そこに関しては知識上プレスの時系列がハッキリしない為、説明しかねます、、、) イギー・ポップの代表作との呼び声も高く、後に、映画「トレインスポッティング」にも使われた表題曲や、「パッセンジャーズ」などを収録した名盤です。 ただ、このアルバムのリリースの直前、1977年8月16日にエルヴィス・プレスリーが突然亡くなり、彼のバック・カタログの需要の高まりと同時に、ほとんどの作品はすでに絶版だったことから、RCAレコードの生産がフル稼働になってしまいました。その為、RCAの工場は「Lust For Life」の在庫を確保することよりも、エルヴィスのアルバムを生産することで手一杯になり、宣伝もエルヴィスの作品寄りになってしまったという出来事があり、このアルバムの生産・商業的な面で言うと、少しタイミングが悪かったのかなと思います。 #LP #レコード #アナログレコード
ロック RCA 1977年UDA
-
Cheap Trick / Dream Police LP US Promo盤
Cheap Trick / Dream Police LP US Promo盤 規格番号 AL 35773 1979年作 日本でも人気のある「ビッグ・イン・ジャパン」なアメリカのバンドの1つ、チープ・トリックの1979年、4作目のスタジオアルバムになります。 日本でのチャート最高位4位、アメリカでは6位と、アメリカよりも日本の方がランキングが高いという作品です。 勢いがあるサウンドで好きです。 時代的にはポスト・パンク、ニューウェーブが来るかという時代でまさに聴いてて、爽快なイメージがあります。 一般のUS盤は比較的安価で、Promo盤になると少し値段が上がり、あまり見かけませんが、まだまだ値段もお買い求めやすく、見つけたらゲットするのも十分アリだと思います。
ハード・ロック、パワー・ポップ EPIC 1979年UDA
-
The Imaginations / Guardian Angel/Hey You 7inch US盤(DUEL LABEL)
The Imaginations / Guardian Angel/Hey You 7inch US盤 (DUEL LABEL) 規格番号 507 1961年作 イマジネーションズは、アメリカのwhite Doo Wopバンドです。 活動期間が非常に短く、正確には言えないですが、約2年くらいの活動期間だったと思います。 そんな彼らのリリースした1961年作。 A面のGuardian Angel。こういう曲私は大好きで、アメリカのオールディーズ、ノリに乗ってた時代を感じることができ、バンド自体はマイナーな存在ですが、私の中ではお気に入りの1枚となっています。 この曲のオリジナル盤は1961年にmusic makers Recordsというところからリリースされており、この盤はその翌年の1962年、DUELからリリースされたものです。 https://youtu.be/ZCNtwbuz-M8
doo-wop ロック DUEL 1962年UDA
-
Crystals / Oh Yeah, Maybe Baby There's No Other (Like My Baby) 7inch US Promo盤
Crystals / Oh Yeah, Maybe Baby There's No Other (Like My Baby) 7inch PHILLES US Promo盤 WHITE LABEL 1961年作 Then He Kissed Me(邦題:キッスでダウン) でも有名なクリスタルズのデビューシングルです。 全米20位。 この7inch盤は、あの名音楽プロデューサー、フィル・スペクターが立ち上げたPhilles Recordsからの記念すべき第1弾のアナログ盤でもあります。 Philles Recordsといえば、他にもロネッツやダーレン・ラヴ、一時はアイク&ティナ・ターナーとも契約していました。60年代の音楽シーンに多大な影響を与えたレーベルだと思います。 特に、フィル・スペクターが作り上げる重厚な音は、 「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれ、音楽制作者やミュージシャンに大きな影響を与えました。 Philles Recordsからの第1弾シングルのUS Promo盤。 価格も高騰しており、かなりレアな盤かと思います。
ポップス PHILLES 1961年UDA
-
Rick Derringer / Spring Fever LP US Test Press盤
Rick Derringer / Spring Fever US Test Press盤 QUE Sheet、Press Sheet付属 BLUE SKY MAT 1B/1B 規格番号 PZ33423 1975年作 リック・デリンジャーは1947年生まれ、アメリカ出身のギタリストです。 ザ・ベンチャーズに影響を受け、60年代「マッコイズ」というバンドを結成し活動。 65年に発表した楽曲「ハング・オン・スルーピィ」が 全米1位を獲得します。 このアルバムは1975年リリースの彼のソロ2ndアルバムとなります。 この頃のリック・デリンジャーは少しアイドル的な要素があり、本来のジャケットを見たとき、一瞬女性かと思ってしまい、リックのアルバムだと知り、驚きました。 この時代は凄く美男子な感じです。 内容もポップな内容で、1stソロよりもこっちの方が良いと言う方もおられます。 上記に紹介した「ハング・オン・スルーピィ」のアレンジ版も収録されています。 ラベルを見てみると、本来あったラベルの上からEPICのラベルが貼り付けてあるのが分かります。 このレコードをリリースしたレーベルは「BLUE SKY」 と言い、親会社がソニーミュージック、販売元がコロムビアなので納得ですが、Test Press盤を収集するにあたり、個人的に疑問に思うのが、他のレーベルのラベルでTest用のPressを行ったりする場合が時々あるという点です。 Test Press盤の音質はものによりますが、オリジナル盤と比べて更に音が良いなんてケースがありますが、音が違いすぎてホントに本来の販売元のレーベルがプレスしたものなのか??と疑問を抱く場合もあるみたいです。 まだまだ自分も知識が浅く謎な部分が多いです。
ロック BLUE SKY 1975年UDA
-
The Beach Boys / Friends 7inch US Promo盤
The Beach Boys / Friends CAPITOL US盤 Promo yellowラベル 規格番号 P 2160 B面 Little Bird 1968年作 1968年にリリースされたビーチ・ボーイズのアルバム 「フレンズ」からシングルカットされた2曲です。 カールとブライアンがリードボーカルを務めデニス・ウィルソン、アル・ジャーディンと共作した本作。 このシングルは、アルバムでもそうですが、アメリカよりもイギリスで人気が出た作品でした。 アメリカでの最高位が47位だったのに対して、イギリスでは25位でした。 (アルバムの順位はアメリカで最高位126位、イギリスでは13位でした)
ロック CAPITOL 1968年UDA