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Buster Brown / My Blue Heaven・Two woman 7inch US Test Press盤
Buster Brown / My Blue Heaven・Two woman 7inch US Test Press盤 規格番号 SR 2005 マトリクス: 2005A Bell Sound / 2005B Bell Sound Serock Records 1963年作 バスター・ブラウンは1914年アメリカジョージア州生まれの、ブルース・R&Bシンガー、ハーピストです。 1976年に死去。 1959年にリリースした「Fannie Mae」が大ヒットし、遅咲きのブルースマンとしてスターの仲間入りを果たします。 生まれの世代としてはマディ・ウォーターズ等と同世代です。 豪快な歌いっぷりが売りなブルースマンです。 ノイズもほとんど無く、良く鳴ります。 7inch45回転のTest Press盤。 マスターテープを手に入れる事はほとんど不可能でしょうから、音に関しては、7inchのTest Press辺りがベストなものになってくるかと思います。(再生環境に左右はされますが、、) https://youtu.be/pVNcqb2a3KA #アナログ盤 #7inch
ブルース・R&B Serock Records 1963年UDA
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Yuji Ohno&Lupintic Five / Let's Dance 12inch
Yuji Ohno&Lupintic Five / Let's Dance 12inch 日本盤 規格番号 JS12S080 JET SET 2012年作 Ego-Wrappinから中納良恵さんを迎えたことでも話題となった、4曲入りの12inchアナログ盤です。 ジャケットの峰不二子がとても魅力的で、存在感たっぷりです。 大野雄二さんのバンドが奏でるジャズは本当に好きで、ルパン三世も好きなので、ずっと欲しいと思っていた一枚でした。 2012年の本作発売当時、私はまだレコード・アナログ盤というものに触れていなかったので、アナログ盤を買い始めた頃、この盤は既に中々のレア盤となっており、入手困難となってしまっていました。 実は一度、行きつけのレコード屋で見かけましたが、やはり値段もそこそこだったので、その日は購入せず。 次に訪れた際には売れており、後悔したというエピソードがありました(笑) それでも欲しくなり、たまたまシュリンク付きで状態の良いものを見つけたので購入しました。 今では更に相場が上がっており、あの時手に入れておいて正解だったと思います。
ジャズ JET SET 2012年UDA
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50's Lee 三角赤タグ 101-J デニムジャケット
1950年代の終わり頃のLeeの101デニムジャケットになります。 表記サイズ40 年代の判断なのですが、襟付近に付いているタグが三角の形をしていることから三角タグと言われています。 この三角タグには赤と黒色の2種類が存在し、赤色の方が先に発売され、後に黒色の三角タグに変更されています。 この三角タグは1950年代の末から1960年を跨ぐ年代での製造で、一般的には三角赤のタグだと50's Late 黒三角だと60's earlyということになります。 後は胸ポケットに付いているピスネームです。 基本は、三角赤のものにはレジスターマーク『®』(商標登録マーク)が無いものが多く、これが50年代製造と扱われる要素の1つでもあります。 ただ、三角赤タグに®有り、三角黒タグに®ありのものも中には存在するみたいなので、不確定要素ではあります。 正確には言えませんが、三角タグの製造期間が、赤黒合わせて3年程と短く、稀少な個体となっています。 このジャケットは背中に豪華なチェーン刺繍があります。 「Block and Bridle Club L.S.U.」 調べてみると、アメリカのルイジアナ州立大学のクラブで、畜産や農業を学んだり、このLeeのジャケットらしくカウボーイなどもしたりするクラブみたいです。 今のLeeのジャケットとあまり変わらないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、身幅は広く、袖丈は長く、着丈は短くと、まだデニムが作業用という認識が、ある程度残っていた時代のディテールです。 写真の着用者は数年前の私ですが、当時のカウボーイスタイルということでデニムonデニムで合わせてみました。 デニムonデニムは個人的には少し違和感があり、これで外出する勇気は中々出ませんが、、似合う方は羨ましいです。 因みに穿いているジーンズも1950年代終わり〜60年初頭のWranglerの11MWZで合わせてみました
デニムジャケット Lee 1950年代末UDA
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LOU REED / ROCK AND ROLL HEART LP US Test Press盤
LOU REED / ROCK AND ROLL HEART LP ARISTA US Test Press盤 規格番号 AL4100 1976年作 ルー・リードがアリスタから出した第一弾のアルバムです。 自身がほとんどすべてセルフ・プロデュースを行い、唯一のギタリストを務めた初の作品でもあります。 ただ、内容は少し散漫ぎみというか、タイトルから期待できるようなダイナミックさ、インパクトはあまり感じられません。 決して、ルー・リードの代表作になるような作品ではないと思いますが、序盤、中盤辺り、ルー・リードらしさが光る良い曲もいくらかあります。 イギー・ポップ等と共にパンクの走り、プロトパンクな存在ですが、パンクが流行していた時代に同じ様なサウンドを奏でることはせず。 アリスタ時代は不遇の時代だったかと思えますが、素晴らしい曲も作ってますし、個人的には好きな曲も沢山あります。 プロモ盤のラベルかと思う方もいるかもしれませんが、プロモのラベルは別に存在し、こちらはラベル上記にある通りTest盤ということになります。 https://youtu.be/zHE11zEp618
ロック ARISTA 1976年UDA
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BOB DYLAN / BLOOD ON THE TRACKS: ORIGINAL NEW YORK TEST PRESSING LP EU盤 RSD限定盤
BOB DYLAN / BLOOD ON THE TRACKS: ORIGINAL NEW YORK TEST PRESSING LP EU盤 RSD2019限定 規格番号 19075931221 ボブ・ディランの75年の名作「BLOOD ON THE TRACKS」 本作の発売直前、ボブ・ディランの意向により急遽収録曲が大きく差し替えられたという出来事があります。 このアルバムは元々、NYCのA&R RECORDING STUDIOSで行われていました。ところがテスト盤まで上がっていたのにボブ・ディランは再録音を要望し、急遽ミネアポリスでミュージシャンを集めバンドをバックにレコーディングする事に。そうしてもう決まりかけていた収録曲のうち5曲を入れ替えて発売し、結果全米最高1位と大ヒットとなりました。 そんな本作のテスト・プレス・ヴァージョンが2019年、RSDにて単体初アナログ化されました。 全世界7500枚限定。 7500枚というと、意外と多い様に思えますが、全世界対象ということと、リリース当初から注目度も高く、入手困難です。 いつか本物の真の当時物テストプレス盤も入手し、聴き比べとかも出来たらなぁ〜、なんて思ったりもしてます(笑)
フォーク COLUMBIA/LEGACY 2019年UDA
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GILBERTO GIL / Nightingale LP US Test Press盤
GILBERTO GIL / Nightingale LP US Test Press盤 Elektra(SPECIALITY RECORDS) 規格番号 6E-167 1979年作 セルジオ・メンデスプロデュースによるジルベルト・ジルの79年作、ナイチンゲールのUS Test Press盤になります。 聴いてて、とてもハッピーな気持ちになりますね。 真夏の晴れた日のビーチ、南国を連想させます。 ボサノヴァ・レゲエ・サンバ、トロピカルなサウンドに仕上がっています。 ポルトガル語と英語で歌っている曲があります。 ジルベルト・ジルがアメリカ、世界進出を狙った1枚で メンバー含め非常に力を入れていることが分かります。 本来のオリジナル盤はElektraですが、Test Press盤ということでSPECIALITY RECORDSのプレスとなっています。 SPECIALITY RECORDSは当時、あの大企業WARNERをはじめ、様々なレコード会社のTest Pressを担っていた会社です。 聴いてみた所、音が素晴らしく良く、驚きました。 本来のオリジナルは持っていないのですが、プレスしている会社が違うので、Test用のスタンパーを使っている可能性、そのスタンパーでも最初期のプレスであることは間違いありません。 Test Pressはアーティスト・関係者から納得・承認をいただくためにプレスされるものなので、ビニールの材質ですとか、プレスに時間をかけていたりと気を使っている面もあるみたいです。
WORLD Elektra(SPECIALITY RECORDS) 1979年UDA
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IGGY POP / LUST FOR LIFE LP US Promo盤(Black Label初版・修整無しLabel)
IGGY POP / LUST FOR LIFE LP 規格番号 AFL12488 US Promo盤(Black Label初版・修整無しLabel) GOLDスタンプ MAT:1/1 1977年作 以前、私が最初に登録したコレクションがこの Lust For LifeのUS Test Press盤で、それは 超が付くほどのレアな盤で、入手できた時の感動も、その音も素晴らしいものでしたが、このPromo盤(Black Label初版・修整無しLabel)も相当レアな盤になります。 その後、Promo Goldスタンプが消え、修整有りラベルになります。 (White Labelもあった気がするのですが、そこに関しては知識上プレスの時系列がハッキリしない為、説明しかねます、、、) イギー・ポップの代表作との呼び声も高く、後に、映画「トレインスポッティング」にも使われた表題曲や、「パッセンジャーズ」などを収録した名盤です。 ただ、このアルバムのリリースの直前、1977年8月16日にエルヴィス・プレスリーが突然亡くなり、彼のバック・カタログの需要の高まりと同時に、ほとんどの作品はすでに絶版だったことから、RCAレコードの生産がフル稼働になってしまいました。その為、RCAの工場は「Lust For Life」の在庫を確保することよりも、エルヴィスのアルバムを生産することで手一杯になり、宣伝もエルヴィスの作品寄りになってしまったという出来事があり、このアルバムの生産・商業的な面で言うと、少しタイミングが悪かったのかなと思います。 #LP #レコード #アナログレコード
ロック RCA 1977年UDA
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Crystals / Oh Yeah, Maybe Baby There's No Other (Like My Baby) 7inch US Promo盤
Crystals / Oh Yeah, Maybe Baby There's No Other (Like My Baby) 7inch PHILLES US Promo盤 WHITE LABEL 1961年作 Then He Kissed Me(邦題:キッスでダウン) でも有名なクリスタルズのデビューシングルです。 全米20位。 この7inch盤は、あの名音楽プロデューサー、フィル・スペクターが立ち上げたPhilles Recordsからの記念すべき第1弾のアナログ盤でもあります。 Philles Recordsといえば、他にもロネッツやダーレン・ラヴ、一時はアイク&ティナ・ターナーとも契約していました。60年代の音楽シーンに多大な影響を与えたレーベルだと思います。 特に、フィル・スペクターが作り上げる重厚な音は、 「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれ、音楽制作者やミュージシャンに大きな影響を与えました。 Philles Recordsからの第1弾シングルのUS Promo盤。 価格も高騰しており、かなりレアな盤かと思います。
ポップス PHILLES 1961年UDA
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Rick Derringer / Spring Fever LP US Test Press盤
Rick Derringer / Spring Fever US Test Press盤 QUE Sheet、Press Sheet付属 BLUE SKY MAT 1B/1B 規格番号 PZ33423 1975年作 リック・デリンジャーは1947年生まれ、アメリカ出身のギタリストです。 ザ・ベンチャーズに影響を受け、60年代「マッコイズ」というバンドを結成し活動。 65年に発表した楽曲「ハング・オン・スルーピィ」が 全米1位を獲得します。 このアルバムは1975年リリースの彼のソロ2ndアルバムとなります。 この頃のリック・デリンジャーは少しアイドル的な要素があり、本来のジャケットを見たとき、一瞬女性かと思ってしまい、リックのアルバムだと知り、驚きました。 この時代は凄く美男子な感じです。 内容もポップな内容で、1stソロよりもこっちの方が良いと言う方もおられます。 上記に紹介した「ハング・オン・スルーピィ」のアレンジ版も収録されています。 ラベルを見てみると、本来あったラベルの上からEPICのラベルが貼り付けてあるのが分かります。 このレコードをリリースしたレーベルは「BLUE SKY」 と言い、親会社がソニーミュージック、販売元がコロムビアなので納得ですが、Test Press盤を収集するにあたり、個人的に疑問に思うのが、他のレーベルのラベルでTest用のPressを行ったりする場合が時々あるという点です。 Test Press盤の音質はものによりますが、オリジナル盤と比べて更に音が良いなんてケースがありますが、音が違いすぎてホントに本来の販売元のレーベルがプレスしたものなのか??と疑問を抱く場合もあるみたいです。 まだまだ自分も知識が浅く謎な部分が多いです。
ロック BLUE SKY 1975年UDA
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RY COODER / RY COODER LP US Promo盤
RY COODER / RY COODER REPRISE 規格番号 RS 6402 MAT 1A/1B(A修正) US Promo盤 1970年作 ライ・クーダーのソロ1stアルバムになります。 ジャケットの薄暗い中にライ・クーダーとキャンピングトレーラー。 渋いですね。 このアルバムは内容も渋くて、基本的にはブルース、フォーク調という内容です。 というのも、確かこのアルバムの中にライ・クーダーによるオリジナル曲は1曲で、後は昔のブルース、フォーク作品のカバーという内容です。 それでもライ・クーダーのカッコよさが伝わってくる演奏。 実はライ・クーダーの作品を聴き始めたのは比較的最近なのですが、なんでもっと早く聴かなかったのだろうと後悔しています。笑 稀少なUS Promo盤です。 #LP #アナログレコード #レコード
ブルース・フォーク・ロック REPRISE 1970年UDA
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BELINDA BELL / Stone Valley LP UK盤
BELINDA BELL / Stone Valley UK盤 規格番号 SCXA 9255 Columbia MAT 1G/1G inner コーティング見開きジャケット 1973年作 英国生まれのシンガー、ベリンダ・ベルが1973年にリリースした2ndアルバムです。 曲調は全体的に、60'sソフトロック、ポップ調といった感じです。 ブリティッシュ・フィメール・ポップの名作です。 日本国内で知ってる人はあまりいないと思いますが、 作品としては完成度高く、オススメです。 ジャケットのデザインも個人的にお気に入りで、どこか惹かれるものがあります。 本作は当時、イギリスとフランスのみでリリースされたので、流通枚数としては非常に少なく、かなり貴重な1枚だと思います。
ソフトロック ポップス Columbia 1973年UDA
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1950's U.S.NAVY G-1 jacket J-7823(AER)
1957年会計の米海軍のG-1フライトジャケットです。 このジャケットは、55J147から変更された7823表記の入る最初期のG-1ジャケットとなります。 このJ-7823(AER)のタイプは1952年〜1960年までの製造となります。 朝鮮戦争の時代から導入されたモデルです。 1986年に公開された映画「トップガン」にて、主演のトム・クルーズ演じるピート・“マーヴェリックが着用した事でも有名です。 このジャケットのディテールとしては CAGLECO SPORTSWEAR製 フロントジッパーはコンマー 襟裏にUSNのステンシル フロントポケットフラップの形状はダブルアーチのウィング型です。 片側の袖のリブに少しだけダメージがありますが、それ以外の状態は良く、襟のムートンにも抜け落ちはありません。美品コンディションだと思います。 サイズは36と希少サイズですが、実寸はもうちょっと大きいです。
フライトジャケット CAGLECO SPORTSWEAR 1957年会計UDA
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FAYE WONG(王菲)/Eyes On Me 7inch
フェイ・ウォン/Eyes On Me 7inchシングル ユニバーサルミュージック 規格番号 UIKY75027 フェイ・ウォンは中国出身で香港の歌手です。 又、女優としても活動されています。 このシングルは最初、1999年2月24日に8cmシングルCDとして発売されました。 オリコン洋楽シングルチャートで19週連続1位を記録するなど大ヒットとなっています。 収録されているEyes On Meという楽曲は、あの有名なゲームシリーズ、FFのファイナルファンタジーVIIIにて、エンディング・テーマとして挿入されています。 2017年の11月、日本の企画「レコードの日」にて限定盤でリリースされました。 今の所再発はないので、手に入れにくい状況となってます。 オークションや有名なフリマアプリでも高額で取引されています。。。
ポップス ユニバーサルミュージック 2017年UDA
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CAROLE KING /Hard Rock Cafe 7inch US Test Press
アメリカにおけるシンガーソングライターの草分けの1人、キャロル・キングの77年作です。 アルバム「SIMPLE THINGS」からのシングルカットです。 キャロル・キングといえば名盤「つづりおり」が爆発的なセールスを記録し有名ですが、その頃とはまた一味違う、ダンスナンバーとなっています。 これはこれで個人的には好きです。 #アナログ盤 #EP盤 #7inch
ロック CAPITOL 1977年UDA
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60's Levi's 501 BIG-E A-type Non wash condition!!
リーバイス 501 BIG-E A-type トップボタン裏「8」 フロントウエスト部分平行ステッチ 1967〜68年辺りに製造されたリーバイス501です。 この年代のモデルは501ビッグEと呼ばれています。 水が通っていない状態で、ほぼデッドストックコンディションです。 パッチはバキバキになってたのでこの際取ってしまい、別に保管してます。 フロントボタンのRは長足です。 フロントの小股部分のカンヌキ(ステッチ)が上にズレている、通称「ズレカン」という珍しい特徴もあります。 このズレカンはビッグEの中でも初期(正確にはXXとのWネーム期から)に見られる特徴です。 デニムの質感を見てもXX期に近いものがあると思います。 地方の古着屋でも501ビッグEのデッドクラスともなると滅多に見つからないのではないでしょうか。 我ながら中々の逸品だと思います。 #Levi's #リーバイス #BIGE #ビッグE #501 #古着 #ヴィンテージ
ジーンズ リーバイス 1960年代後半UDA
