-
NISSAN R381
KYOSHO 日産・R381 日産が1968年の日本グランプリ用に開発したグループ7の2座席レーシングカー。 シボレー5.5L V8エンジンを搭載、出力450馬力以上、最大トルク54.5kgm。 最大の特徴は、桜井眞一郎が考案したエアロスタビライザーと呼ばれる高層型可変リアウィング。リアウィングを中央から左右に分割して別個に動かすことで、左右リアタイヤの接地バランスの補正を意図しました。 '68日本GPには、高橋国光、北野元、砂子義一の3台がエントリー。予選は高橋、北野が1-2位。決勝では北野が独走で優勝。R38シリーズとしては2年ぶり、日産としては初の日本グランプリ制覇を成し遂げました。
ミニカー 1/64 KYOSHO 1090円ts-r32
-
PORSCHE 911 GT1 1998
KYOSHO ポルシェ・911 GT1 (1998年) 1997年から登場したマクラーレン・F1 ロングテール、メルセデス・ベンツ・CLK-GTR等に対抗するために完全オリジナル設計され、フロントセクション、ルーフもカーボンモノコック化。ガソリンタンクの位置を重心近くに変更、カウル形状もロングノーズ、ロングテールなど空力性能を優先した形状へ変更。 ミッドシップにマウントされた3,166cc水平対向6気筒DOHCツインターボエンジンは、640psを出力。 1998年のル・マン24時間レース及びFIA GT選手権に参戦。 ル・マン24時間レースでは、ワンツーフィニッシュ。26号車のステファン・オルテリ/ローレン・アイエロ/アラン・マクニッシュ組がポルシェワークスのル・マン復帰3年目で総合優勝を達成しました。
ミニカー 1/64 KYOSHO 1319円ts-r32
-
NISSAN R390 GT1 1998
NISMO MODEL CAR COLLECTION KYOSHO 日産・R390 1990年代後半にル・マン24時間レースのために、トム・ウォーキンショー・レーシングの協力のもと開発されたレーシングカー。 名称は、かつて1960年代の日本グランプリで活躍したプリンス・R380 - 日産・R382、R383の系列として名づけられました。設計はトニー・サウスゲート、エクステリアデザインはイアン・カラムが担当。 TWRに保管されていたジャガー・XJR-15がベースとなり、出走するクラスはGT1とされました。エンジンは、1990年代のグループCで活躍した3.5L V8ツインターボのVRH35Zをベースに開発されたVRH35Lを搭載。 1998年のル・マン24時間レースでは、ギアボックス冷却の改善、ロングテール化などの空力改善、ウィリアムズF1チームからのTCSやABSなどの導入などにより性能を向上、星野一義、鈴木亜久里、影山正彦がドライブする32号車が総合3位でフィニッシュしました。 #LeMans
ミニカー 1/64 KYOSHO ネット通販ts-r32
-
NISSAN R91CP
NISMO MODEL CAR COLLECTION KYOSHO 日産・R91CP 1991年、JSPCとル・マン24時間レース用に日産が製作したグループCカー。日産初のオール自社製のグループCカーで、プロトタイプレーシングカーとしてもR383以来約20年ぶりの完全自社製車両。 ル・マン参戦は実現しませんでしたが、1991年JSPC全7戦中3勝をあげ、ドライバーズ (星野一義) ・メイクス両部門のチャンピオンを獲得しました。 1992年には、デイトナ24時間レースにニスモが長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男のドライブで参戦、優勝を果たしました。 コンストラクター:ニスモ デザイナー:水野和敏 エンジン:VRH35Z 3,496cc V8 ツインターボ 全長:4,790mm 全幅:1,990mm 全高:1,100 mm ホイールベース:2,794mm
ミニカー 1/64 KYOSHO ネット通販ts-r32
-
NISMO MODEL CAR COLLECTION NISSAN R91CP #23 NISSAN R390GT1 #32
KYOSHO NISMO MODEL CAR COLLECTION NISSAN R91CP No.23 1992 Daytona 24 Hours NISSAN R390GT1 No.32 1998 Le Mans 24 Hours
ミニカー 1/64 KYOSHO 5300円ts-r32
-
JAGUAR XJR-15
KYOSHO ジャガー・XJR-15 TWRがF1のサポートレースとして、ジャガーによるワンメイクレースを企画、そのための車としてジャガーブランドで1990年から1992年にかけて、53台が開発・製造されました。公道走行が可能なスポーツカーでありながら、ジャガーの純レーシングカーに与えられる「XJR」の型番が付けられた車となりました。デザイナーは、トニー・サウスゲート。 エンジンは6L V12 SOHCで、450馬力を発生。 1991年にはXJR-15によるワンメイクレースがモナコグランプリ、イギリスグランプリ、ベルギーグランプリと3戦開催されました。 日本には少なくとも1台が並行輸入されたようです。
ミニカー 1/64 KYOSHO 800円ts-r32
-
TVR TUSCAN S
KYOSHO TVR・タスカン 2代目 (1999年 - 2004年) 1999年に発売。2001年に追加モデルでタスカンSが発売されました。 脱着可能なFRP製のルーフとアクリル製リヤウインドーを採用し、タルガトップや、ロールバー付きオープンカーにすることが可能。 内装は、ダッシュパネルやシフトノブなどにアルミを採用、各種スイッチには真鍮が使われており、コンセプトカーのようなデザイン。 エアバッグ、ABS、TCSといった装備は一切省かれているため、運転には、高い技術が求められます。 エンジン:直6DOHC 4,000cc 最高出力:400hp/7,000rpm 最大トルク:42.8kgm/5,250rpm 全長:4,235mm 全幅:1,810mm 全高:1,200mm 車両重量:1,100kg
ミニカー 1/64 KYOSHO 800円ts-r32
-
SALEEN S7
KYOSHO サリーン・S7 ツインターボ 2005年にマイナーチェンジでツインターボが装着されたモデル。 0-100km/h加速2.8秒、最高速度399km/h。 2006年には「コンペティションパッケージ」というレース用オプションが登場、これにアップグレードすると最高出力1,000ps、最高速度420km/h。 エンジン:7.0L V8 OHV ツインターボ 駆動方式:MR 最高出力:760ps/6,300rpm 変速機:6速MT 全長:4,774mm 全幅:1,981mm 全高:1,041mm 車両重量:1,247kg
ミニカー 1/64 KYOSHO 700円ts-r32
-
SHELBY COBRA 427 S/C
KYOSHO AC・コブラ427 (1965年 - 1966年) 1961年、キャロル・シェルビーからエースのシャーシにフォードV8エンジンを使用するようにアプローチされ、コブラが製造されました。 4輪ディスクブレーキとラック&ピニオンステアリングを装備するアルミニウムボディの2シーターロードスター。 エンジンは、フォードFE427 (6,997cc) V8。バージョンによっては約400bhp以上を出力。 シェルビーアメリカンは、コブラ427S/Cの名前で販売しました。
ミニカー 1/64 KYOSHO 800円ts-r32
-
McLAREN 650S COUPE
KYOSHO マクラーレン・650S 2014年にジュネーブショーで発表。P1の下位モデルで、MP4-12Cの上位モデル。 車名の650Sは650馬力を表しSはスポーツを意味します。 ボディタイプは、クーペとスパイダー。スタイリングはフロントはP1を踏襲、リアは、MP4-12Cを踏襲しています。 ノーマル、スポーツ、トラックと3つのモードにレスポンスを変更できるドライブ・モード・セレクター、カーボンセラミックブレーキを装備。 0-100km/h加速3.0秒、0-400m加速10.5秒、最高速333km/hと発表されました。 エンジン:M838T 3,799cc V8 ツインターボ 最高出力:650ps/7,250rpm 最大トルク:678Nm/6,000rpm 全長:4,511mm 全幅:1,895mm 全高:1,199mm ホイールベース:2,670mm 車両重量:1,330kg
ミニカー 1/64 KYOSHO 500円ts-r32
-
PRINCE R380-Ⅰ
KYOSHO プリンス・R380-Ⅰ プリンスが開発したFIAのグループ6に属する日本初のプロトタイプレーシングカー。 1964年に開発計画がスタートし、1965年に1号車が完成。ポルシェ・904を凌ぐパワーウェイトレシオ達成を目指し、軽量な車体に高出力のGR8型エンジンをミッドシップに縦置き搭載。 1966年の第3回日本グランプリにR380A-Iが4台出場。砂子義一の11号車が優勝し、2位に大石秀夫の10号車、4位に横山達の9号車が入りました。生沢徹の8号車は滝進太郎のポルシェ・906をブロックするチームプレーに専念し、ミッショントラブルでリタイア。 エンジン:1,996cc 200hp/8,000rpm 全長:3,980mm 全幅:1,580mm 全高:1,035mm ホイールベース:2,360mm 車両重量:620kg
ミニカー 1/64 KYOSHO 200円ts-r32
-
AUSTIN HEALEY 100/6
KYOSHO オースチン・ヒーレー 100 (1953年 - 1956年) 1952年、自動車エンジニア兼デザイナーであるドナルド・ヒーレーにより、オースチンA90アトランティックのメカニズムをベースに開発されました。そのデザインはオースチンの社長レナード・ロードに感銘を与え、オースチンのロングブリッジ工場で量産される契約が結ばれました。 100という名称は、当時ほとんど存在しなかった時速100マイルを達成できる車両であることに由来します。 100/6 1958年に登場した100の最終モデルで、6は6気筒を表します。ボンネットにはビルドインエアスクープが設けられ、ウインドシールドスクリーンはそれまで可倒式だったものが固定式となりました。オースチン・ウエストミンスターに搭載されていたBMC・Cシリーズエンジンをチューニングして搭載し、2.6Lで117hpを出力しました。
ミニカー 1/64 KYOSHO 500円ts-r32
-
FERRARI F12BERLINETTA
KYOSHO フェラーリ・F12ベルリネッタ 599GTBフィオラノの後継車として2012年に発表されたFRのGTカー。 フロント・ミッドシップに搭載されたエンジンはV12 6,262cc。最高出力740ps/8,500rpm、最大トルク690N·m/6,000rpmを発生し、これまでのフェラーリのロードカーのなかでは最もパワフル。 トランスアクスルで、DCTを搭載し0-100km/hまでの加速は3.1秒、200km/hまでは8.5秒、最高速度は340km/h。ブレーキはカーボンセラミック製。
ミニカー 1/64 KYOSHO 480円ts-r32
-
FERRARI 430 SCUDERIA
KYOSHO フェラーリ・430スクーデリア F430をベースによりスポーツドライビングを好むオーナーのために製作され、2007年のフランクフルトモーターショーでミハエル・シューマッハによって発表されました。 エンジンはV8 4,308ccで510ps/8,500rpmを発生します。車重はF430より約200kg軽い1,250kg、0-100km/h加速は3.6秒以下、最高速度は320km/h以上。 トランスミッションには60msでシフトチェンジできるF1スーパーファスト搭載。 F430との外見の違いは、ボディの中心部の2本のグレイのライン、フロントのエアインテーク開口部の形状、エキゾーストがナンバープレートの高さまで持ち上げられ上方配置2本出しとなっている点などがあります。
ミニカー 1/64 KYOSHO 480円ts-r32
-
LAMBORGHINI MURCIELAGO R-GT
KYOSHO ランボルギーニ・ムルシエラゴ (2001年 - 2010年) 2001年のフランクフルトモーターショーで発表されたランボルギーニがアウディ傘下に入った後に発売された最初の新車種で、ディアブロの後継車種となるフラッグシップ。車名は、伝統にならって19世紀に実在した伝説的な闘牛の名前に由来し、スペイン語で「コウモリ」の意味。 エンジンは、ディアブロからの引継ぎとなるV12 DOHCの発展型を搭載。排気量は6.2Lで出力は580hp。駆動方式は4輪駆動。 R-GT 2003年のフランクフルト・モーターショーで発表されたレース仕様車両で、FIA GT選手権へ参戦するためにライター・エンジニアリングとアウディ・スポーツの共同体制で製作されました。市販車との顕著な相違点として、6.0LにサイズダウンしたV12エンジン、オールカーボンのボディ、前後の長大なスポイラー、サイド・スカート前方のエア・アウトレット、固定式の後部エア・インテーク、センターロック式のホイールが挙げられます。車重は1,100kg。 FIA GT選手権では、デビューレースの第1戦バレンシアで表彰台に上るなどの戦績を残しています。
ミニカー 1/64 KYOSHO 480円ts-r32