Paraceraurus exsul
近年は、三葉虫切手乱発国となったアフリカのトーゴ。以前から図案選びに統一性が無いことは分かっていましたが、今回も化石という大きな括りだけで時代も産地も分類も統一性が無い図案の採用がされています。オルドビス紀ロシアのParaceraurusが中心ですが、この種はコレクターも認める美しい種類、左側はなぜかシダ植物、この二つに化石以外の共通性がいくら考えても想像できませんでした。タブ部にもモロッコのレドリキアと硬骨魚類の状態の素晴らしい化石が採用されています。年を追う毎に額面の数字が増えていてインフレが速いペースで進んでいる事も気になります。
Republic of Togo
Paraceraurus exsul
Nov.5.2019
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Trilobites