Selenopeltis buchi buchi
1968年にプラハで開催されたIGC「第23回万国地質学会議」を記念した切手です。因みに日本でも1992年(29回)に開催され、記念切手も発売されています。Selenopeltis buchiといえば、三葉虫コレクターであってもモロッコで産出する大型のSelenopeltisを指すと思われている方が多いと思いますが、実際に命名されているのはチェコから産出した標本です。実際に現物を目にすることが困難な種類の一つですが、三葉虫研究に貢献したチェコスロバキア(当時)の代表的な化石の一つとして、チェコスロバキア(当時)の三葉虫代表として図案化されています。右上には、激しく褶曲した地層と思われる図案と併記されております。
30h,Amonit Hypophylloceras Bizonatum (Fritsch)
60h,Miocenní žába Paleobatrachus grandipes (Giebel)
80h,Řez Geodou Achátu
1kcs,Miocenní mlž Chlamys gigas (Schlotheim)
Czechoslovak Socialist Republic(1948-1989)
Selenopeltis buchi buchi(BARRADE1846)
Aug.8,1968
650,000
Trilobites