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1964 Ford Big Red Gas Turbine Truck パンフレット
1964年にFORD社が商用車でのタービンエンジン搭載車を検討した「Big Red」と呼ばれるガスタービンエンジンのトラックのパンフレットです。 表紙がいかにも未来的なイラスト。高速道路を走るトラックはその先のステーションを目指しています。 フォードは航続距離が長く、速度・出力ともに向上し、多くの荷物が詰め、乗務員の快適な運転が出来るトラックが必要になってくると考えこのトラックを開発しました。 ガスタービンエンジンは600PS、トラックは空気力学的に設計されており速度に関わらずスムーズに走行できるように設計されており従来のトラックより大幅な燃料軽減を図る事をうたっています。 高速道路網で長距離トラック運転手にも快適性・利便性・効率等を兼ね備えた空間が必要でキャブ後方には冷蔵庫・保温ユニット・トイレ・洗面所が設置されていました。 #FORD #フォード #トラック #コンセプトカー #タービンエンジン #アメリカ車 #アメ車
パンフレット FORD 1964Toshiyuki Migita
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a better way GM
#GM #FirebirdⅢ #コンセプトカー #アメリカ車 #アメ車
パンフレット GMToshiyuki Migita
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1948Tucker セールス用パンフレット
1948Tucker 今回紹介するのはその車を販売するためのパンフレットです。 車のデザインで特徴的なのは前方に突き出したノーズにヘッドライト・重心低めで空力を意識させる流れる様なボディライン。 また安全性も重視しており、衝突時にフロントガラスが前方に落下する+飛散防止ガラス採用。 前方にはスチールで補強されたバルクヘッド(ダッシュパネル)装着。 ハンドルを切った時にヘッドライトもその方向に向き照らすライト(今で言うAFS)。 シートベルトも取り入れる(当時他社は取り入れている車は少なかったらしいです)。 運転席にはハンドル・スピードメータ以外には前方内装関係の突起物は衝突時の安全性を考えて一切無くした。 通常助手席にあるクローボックスもフロントドア内に収めで助手席の安全確保に努めました。 乗り降りしやすい様に切り込まれたドア、ステップダウンフロアを備えた広々とした 6 人乗りキャビン。 等・・ この様にデザインもカッコよく、安全性も考えられた車ですが、実際には1947年から1949年3月までに50台しか製造されませんでした(完成車50台+試作車1台+半完成車+車の部品数台分)。 これはビッグ3(F社・G社・C社)がこの車に脅威を感じて、上院議員と結託して ありもしない車を販売しようとしていると詐欺で訴え資金繰りに詰まり会社が立ち行かなくなり終焉した様です。 なおこのタッカーは世界中で人気があり生産された内46台は現存しており、日本ではトヨタ博物館と鹿児島の企業の合計2台あります。 #Tucker #タッカー #アメリカ車 #アメ車 #ミニカー #パンフレット #カタログ
パンフレット Tucker 1948Toshiyuki Migita
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1956 GM MOTORAMA マイアミ会場パンフレット
1956年2月4日から12日までマイアミにあるディナー キー オーディトリアム(Dinner Key Auditorium)展示場でのMOTORAMAパンフレットです。 表示にはfirebgrdⅡが描かれ、裏表紙には家族3人連れがスーツ姿で会場を訪れる様子が描かれています。 Key to the Future(未来をつかむ鍵)のテーマでミュージカルも催されていました。 33ブースにコンセプトカーが6台展示されていました。 各ブランドブースで制服デザイナーを起用しており、キャデラックのドリームカーブースにはクリスチャン·ディオールが携わっていました。 その当時に行って観たいです♥♥♥♥♥♥♥ #GM #MOTORAMA #コンセプトカー #ドリームカー #アメリカ車 #アメ車 #パンフレット
パンフレット GM 1956Toshiyuki Migita