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転動ボール置時計
原産国:イギリス 年代:19世紀後半 ボールが溝にそって転がり終える時間を使って時計にしている。1808年にイギリスのコングレープがはじめて作った。これは、デント社の複製品。文字盤の左が時、中央が分、右が秒表示である。
登内時計記念博物館
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天体・天候時計
原産国:フランス(機器体:天候時計 日本、天体時計 西ドイツ) 年代:20世紀後期後半 台が天候時計で、正面が時計、左温度計、右湿度計、裏面が晴雨計、台上が天体時計で、上から24時間で回る地球儀、回る満ち欠けする月と太陽、24時間時計、星座の位置の順に表示する。天候用と天体用の二つの水晶時計が使われている。
登内時計記念博物館
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装飾置時計
原産国:フランス 年代:19世紀後期前半 緑青大理石とスレートを土台に、ハープによりかかり、花輪に彩られた婦人の形をした、茶大理石とスレートマントルピースの時計。
登内時計記念博物館
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装飾品付置時計
原産国:フランス 年代:19世紀後期後半 傍らに二人の女神と無邪気な天使が佇む、白い大理石とオールモールの時計。 時計と調和の取れた一対の壷が添えられている。
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交流電源からくり付き水晶鳩時計
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Brequet(ブレゲ) BA3130模型
この時計は、ブレゲ製ウォッチBA3130の拡大も系です。時分針による時刻表のほかに、右上の月齢表示(付きの満ち欠けを表す)、左上にゼンマイ残量系(時計が動く残り時間を表す)と、下部に日付カレンダー表示を持っています。 実物のウォッチは、18金側の手巻きゼンマイ時計で、裏面は透明になっていて機械の様子が見えるようになっています。
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カレンダー付き装飾時計
原産国:フランス 年代:20世紀 機械は上振りテンプ時計で、トゥールビヨン脱進機を使用している。目覚ましはベルとオルゴールの両方が付いており使い分けができる。 側は金メッキが施され、左右にはエナメルで精密画が描かれており、正面に開けることができる。
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Brequet(ブレゲ) 同調時計 - シンパティック -
原産国:スイス 年代:20世紀後期後半(1991年) この時計は、腕時計を置時計上部の月齢表示にはめ込むことによって、置時計と同調して自動的に時刻修正とぜんまいの巻上げを行うものです。この機能はアブラハン・ルイ・ブレゲによって考案され、1795年に最初のモデルが作られました。それから2世紀、技術を継ぐブレゲ社によって新たな機能を取り入れた20台のシンパティックが甦りました。 クロック部:デテント式クロノメーター脱進機、8日巻。1年無修正月日表示(左下)、曜日表示(右下)、真太陽時と平均太陽時の時差(左上)、温度計(右上)。 ウォッチ部:トゥールビヨン脱進機(調速機を常時回転させて誤差を少なくする機構)付。
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グダンドファーザー・クロック機械体
原産国:ドイツ(機械体) 年代:20世紀後期後半 重鐘振子式、8日巻、本打式・正時打(パイプ)。15分毎チャイム打(パイプ)。チャイム3曲(ウエストミンスター、セントミカエル、ホイッティングトン)入り。9時側に時打のみ、夜間鳴止、鳴止の選択レバー、3時側に曲選択とチャイム鳴止レバーがある。月齢、月、日付、曜日表示と疑似水銀振子を持つ。
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Jaquet-Droz(ジャケ・ドロー)
ジャケ・ドローは18世紀スイスの天才時計師。ピエール・ジャケ・ドロー(1721~1790)によって生み出された時計ブランド。精密な仕掛けを施した時計をはじめ、美しいエナメルで装飾した懐中時計。また現在でもスイスのニューシャテル美術歴史博物館に収められ、最高傑作と称されたオートマタ(自動からくり人形)など、その作品は当時のスペイン王家から中国の清の乾隆帝まで世界の宮廷で広く愛されました。その後、その存在は2世紀以上に渡り伝説の時計として一部の愛好家の間でのみ語り継がれてきましたが、1995年、現代の時計ブランドとして見事に復活。また新たな歴史を刻み始めました。
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装飾置時計
原産国:フランス 年代:19世紀中頃 振子式、8日巻、数取式・30分打式(ベル)
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装飾置時計
原産国:フランス 年代:19世紀後半 振子式、8日巻、本打式・30分打式(ベル)。中国向け輸出モデルと思われる。
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カップ形置時計
原産国:フランス(機械体:日本) 年代:20世紀後期前半 中央の二個の白い円環で時刻を示す水晶時計。機械体は日本製である。
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装飾置き時計
原産国:フランス 年代:19世紀中頃 振子式、8日巻、数取式・30分打式(ベル)
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装飾置き時計
原産国:フランス 年代:19世紀中頃 振子式、8日式、数取式・30分打付(渦巻きリン)。白色の大理石枠と黄銅の飾り金具の時計。振玉の中に水銀を入れて温度変化で時計の進み遅れがでないように工夫している。本来は両脇に装飾品が付属していたと思われる。
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