Subaru Impreza WRX typeRA STi Version V スポーツカーヒストリーコレクション

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スポーツカーヒストリーコレクション

レガシィに変わり、WRCに参戦するようになったインプレッサ・WRXの競技用ベースモデルがTypeRAと呼ばれるモデルです。

94年にSTiが手掛けたチューンドモデル「WRX-STi」が登場すると、改良を加えながらVersion Ⅵまで登場しました。

直前のⅣまででほぼエンジンを改良する余地がなくなったインプレッサは、version Ⅴで空力と操作の安定性向上に努めることに。

新デザインのフロントバンパーとグリルを採用、特徴的な大型のリアウィングもこのモデルから装着されたパーツです。

また、倒立式ストラットもこのモデルから採用され、ボディの剛性アップと合わさることで旋回時の安定性が飛躍的に向上。量産車では最も高い旋回速度を手に入れることができました。

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