-
1997 Portugal 06 微小世界の切手
ヒラメの幼魚でした。 いくらなんでも、こんな変な顔してないのでは??と思いながら検索をかけると、もっとヘンなシタビラメが出てきました、、。瀬戸内のダイバーが、この切手のと似てるけど、触覚がある種類を撮影しています。 https://tinyurl.com/ycx4tez4 切手では3センチに描かれたこのヒトは、2倍ぐらいの拡大でしょうか。こののち、育つ過程で目が片方に寄って見なれたヒラメになるようです(驚。 発行国:ポルトガル 発行時期:1997 切手タイトル:Expo 98 図案:Solea senegalensis ヒラメの幼魚 制作者:design: Pedro Salgado #微小世界の切手 #ポルトガルの切手 #海洋生物の切手 #プランクトンの切手 #micrographiaonstamp #postagestampportugal #marineorganismonstamp #planktononstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
-
1997 Portugal 05 微小世界の切手
イカの幼生。まだ潮流に逆らって移動できるほど強くないから、動物プランクトンに分類されます。 最初は写真を使った原画なのかと思っていたこのシリーズですが、この一枚の背景の描きかたを見て、写真を参考にした手描きのイラストだと気づきました。丁寧な仕事です。 いろいろな写真を見てみて、ヤリイカの小さいのが一番、色も形も近かったので、拡大率は約3倍と推測します。 発行国:ポルトガル 発行時期:1997 切手タイトル:Expo 98 図案:Loligo vulgaris ヨーロッパイカ 制作者:design: Pedro Salgado #微小世界の切手 #ポルトガルの切手 #海洋生物の切手 #イカの切手 #プランクトンの切手 #micrographiaonstamp #postagestampportugal #marineorganismonstamp #squidonstamp #planktononstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
-
1997 Portugal 04 微小世界の切手
切手にあるラテン語学名をググって最初に出てきた写真は、昔よく食べた「シャコ」でした。瀬戸内ではそう呼んでいたけれど、他の地方も同じでしょうか?美味しかったなぁ。 学術的には「セミエビ科」になる、エビの幼生が描かれているようです。どれくらい小さいのか、、カニの幼生の図解を参考にすると、「メガロッパ」よりは「稚ガニ」に近い感じなので、たぶん5倍ぐらいの拡大率か?と想像してみています。 https://www.pref.kyoto.jp/kaiyo2/zuwai/dappi-seichou-top.html 発行国:ポルトガル 発行時期:1997 切手タイトル:Expo 98 図案:Scyllarus arctus セミエビ科 制作者:design: Pedro Salgado #微小世界の切手 #ポルトガルの切手 #海洋生物の切手 #プランクトンの切手 #micrographiaonstamp #postagestampportugal #marineorganismonstamp #planktononstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
-
1997 Portugal 03 微小世界の切手
カイアシ類は今までに15,000種が報告されている!と記事にありました。多様性ですねー。 https://tinyurl.com/mrxt5kjp 触覚のようなツノの途中にある赤い丸いモノはどんな機能をもつのか、飾りなのか、、? 大多数が1ミリぐらいとあったので、体長が2センチぐらいに描かれているこの切手での拡大率は約20倍です。 発行国:ポルトガル 発行時期:1997 切手タイトル:Expo 98 図案:Pontellina plumata (Copepod) カイアシ類 制作者:design: Pedro Salgado #微小世界の切手 #ポルトガルの切手 #海洋生物の切手 #プランクトンの切手 #micrographiaonstamp #postagestampportugal #marineorganismonstamp #planktononstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
-
1998 Portugal 02 微小世界の切手
日本近海でも大発生するヤコウチュウが、まさにこの切手の図柄でした。 https://tinyurl.com/6z8w8a5y 「原生生物としては非常に大きく、巨大な液胞で満たされた細胞は直径1~2mmに達する。」サイズが説明された記事はめずらしく、これは嬉しい。描かれた一番大きいのが2ミリと仮定すると、拡大は5倍です。 発行国:ポルトガル 発行時期:1997 切手タイトル:Expo 98 図案:Noctiluca scintillans ヤコウチュウ 制作者:design: Pedro Salgado #微小世界の切手 #ポルトガルの切手 #海洋生物の切手 #原生生物の切手 #micrographiaonstamp #postagestampportugal #marineorganismonstamp #protistonstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
-
1998 Portugal 01 微小世界の切手
記載の「Dinoflagellate」をサーチすると「混合栄養生物のほぼ海面に浮くプランクトン」のようです。光合成する種類や、体内に光合成できる細胞を共生させているタイプとがあるらしい。この絵から受ける印象は、植物というよりは動物っぽいですが、、。 一番近いと思われる写真は「渦鞭毛藻」ですが、、大きさまでは分かりませんでした。 https://tinyurl.com/2p8f2syw 発行国:ポルトガル 発行時期:1997 切手タイトル:Expo 98 図案:Dinoflagellate 制作者:design: Pedro Salgado #微小世界の切手 #ポルトガルの切手 #海洋生物の切手 #原生生物の切手 #micrographiaonstamp #postagestampportugal #marineorganismonstamp #protistonstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
-
1997 Portugal 02 微小世界の切手
切手に記載の「Tabellaria」から、珪藻類の一種のようです。なんて可愛い星のような形状。ここに描かれた種類は「羽状類」らしい、と分かったのですが大きさまでは到達できず、拡大率は不明です。 珪藻の事をもっと知ろうとするとより混乱する感じがあり。「ある時期になると卵と精子が作られたり、細胞がアメーバ状に移動し接合したりして、有性生殖を行います。」って。え、藻なのに? https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/bikaseki/2-keiso.html このシリーズはポルトガルから、そんな水生生物たちのめくるめく浮遊生活が丁寧に描かれています。 発行国:ポルトガル 発行時期:1997 切手タイトル:Expo 98 図案:Tabellaria 珪藻 制作者:design: Pedro Salgado #微小世界の切手 #ポルトガルの切手 #海洋生物の切手 #珪藻の切手 #プランクトンの切手 #micrographiaonstamp #postagestampportugal #marineorganismonstamp #diatomonstamp #planktononstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
-
1997 Portugal 01 微小世界の切手
ハプト藻。 「海生の単細胞植物プランクトンで、細胞の表面にコッコリスと呼ばれる炭酸カルシウムの鱗片を持っています。」という読みやすい解説は、国立科学博物館の微化石の記事から。 https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/bikaseki/2-haputo.html 上の記事にある寸法付きの写真から測って、直径が約18ミリのこの切手での拡大率は250倍ぐらいです。こうやって、寸法つきの解説が読めて大きさを比較できると、微小世界も少しずつ身近になってくる、、、ような(疑。 発行国:ポルトガル 発行時期:1997 切手タイトル:Expo 98 図案:calcidiscus leptoporus ハプト藻 制作者:design: Pedro Salgado 国立科学博物館で2009年にあって(見逃した)「深海探査と微化石の世界」展のリンクも情報がいろいろ載っています。 https://www.kahaku.go.jp/event/2009/12deep_sea/ #微小世界の切手 #ポルトガルの切手 #海洋生物の切手 #植物プランクトンの切手 #プランクトンの切手 #micrographiaonstamp #postagestampportugal #Radiolariaonstamp #marineorganismonstamp #phytoplanktononstamp #planktononstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu