地方鉄道の駅と会津紀行

今回は、今年の3月頃から今月までに行った駅と夏休みに出掛けた福島県です。

（栃木県）

JR烏山線

烏山駅

1面1線（業務委託駅）

車両はEV-E301（ACCUM）蓄電池動車

老朽化したキハ40の置き換えを目的として2014年3月15日のダイヤ改正より運行開始されてます。

駅に停車している時はパンタグラフを上げて架線から充電してます。

隣の滝駅の側を流れる江川の龍門の滝の上を走るEV-E301

（栃木県）

東武日光線

東武金崎駅

（無人駅）

1面2線と外側に通過線2線を有してます。

東武日光線

家中駅

1面2線（無人駅）

駅舎は無く東西の出入り口とホームを結ぶ跨線橋が有るだけです。

東武日光線

板荷駅

1面2線（駅員配置休止の為、現在は無人駅）

駅前の風景

山間にある駅なので個人商店やコンビニなども無く淋しい駅ですが景色は良いです

東武鬼怒川線

鬼怒川公園駅

（有人駅）

島式ホーム1面2線、単式ホーム1面1線  

 新藤原駅方面に留置線1本

鬼怒川温泉郷の北部に位置している駅で駅の近くには廃墟ホテルが多数並んでます。

野岩鉄道会津鬼怒川線

湯西川温泉駅

（業務委託駅）

地下駅　1面1線単式ホーム

ホームの先には湯西川（五十里湖）を渡る湯西川橋梁

ホームが地下にあるため階段とエレベーターを利用して地上の改札に向かいます

中三依塩原温泉口駅（なかみよりしおばらおんせんぐち）

1面2線（無人駅）

（福島県）

会津鬼怒川線、会津鉄道

会津高原尾瀬口駅

1面2線（2社共同使用駅）9時30分〜17時まで有人駅

会津高原尾瀬口駅は野岩鉄道と会津鉄道の2路線が乗り入れてます。

野岩鉄道6050系

会津鉄道AT-500

AT-500の車内

テーブルは折りたたみが出来る様になってます

栃木県方面

福島県会津田島方面

山間に在る駅は遠くに来たなと言う感じにさせます

会津鉄道

会津田島駅

島式2面4線（有人駅）

会津田島駅を境に会津高原尾瀬口駅方面は電化区間で西若松駅方面は非電化区間になりますので東武特急リバティも会津田島駅までとなります。

初めて田島駅を利用して思ったのですが切符を購入してホームに行こうとしたら止められて、列車が到着する2分くらい前まではホームに入れないのには驚きました。

駅は大きいけど駅前にはコンビニもファミレスなく食堂が1軒だけで駅から近いコンビニまでは300mほど離れてます

駅の売店は9時〜16時まで

会津田島駅から西若松駅まで乗車したお座トロ展望列車

展望車両から見たお座敷車両

お座敷車両は掘り炬燵みたいになってます。

お座敷車両から見た展望車両

会津鉄道

西若松駅

（業務委託駅）

2面3線  地上駅（橋上駅）

西若松駅は会津鉄道とJR只見線の2路線が乗り入れている駅になります。

西若松駅から鶴ヶ城（若松城）までは1.6Kmほどだったので徒歩で行きました

会津若松駅

（有人駅）

3面5線

会津若松駅は会津鉄道会津線とJR只見線、JR磐越西線の3路線が乗り入れている駅です。

会津鉄道、只見線

七日町駅（なぬかまち）

1面1線（無人駅）

七日町駅は会津鉄道と只見線の2路線が乗り入れている駅です。

駅前の七日町通りは大正時代に建てられたレトロな建物がいい雰囲気を出してます。

会津鉄道

塔のへつり駅

1面1線（無人駅）

駅舎小さいですが（6畳の部屋くらい）中はトイレ、コインロッカーが設置されてました。

駅の脇にある踏切から撮った会津若松駅、湯野上温泉駅方面

列車内から撮った湯野上温泉駅

踏み切りから撮った塔のへつり駅のホーム

駅から300mほど歩くと侵食と風化が生み出した奇岩が連なる景勝地、塔のへつりに行けますが、8月7日に大雨が降って一部崩れていて8月10日に行った時には途中までしか行けませんでした。

大内宿に行く道路も同じく山崩れが起きたらしくバスやクルマは迂回をしないと行けなかったみたいです

塔のへつりに着いた時は午後4時を過ぎていたので土産物店は店を閉め始めてました。

今回、会津鉄道を全線乗り通しましたが山間を抜けて行ったり田畑の中を走っていたり鉄橋やトンネルも多く色々な景色が観られて良かったです。

今回は東武鬼怒川線や野岩鉄道の接続の悪さを考え、会津鉄道に乗る為栃木県小山市から福島県南会津町に在る会津高原尾瀬口駅まで115kmをクルマで行きましたけど国道121号線沿いは結構楽しめたので、来月また乗りに行こうかと思ってます。