真夏の積丹ブルー

８月は道内でも猛暑日が連続しました。23日は札幌でも最高気温が36度超える危険な暑さ。

スキークラブの仲間と積丹半島のシーカヤックツアーを体験しました。海沿いのせいか少しは暑さも和らいだ感じ。ツアーガイドの承諾書やパドリング説明など一通り手続きを済ませ、いざ日本海へ。

船底が透けて見えるクリアカヤックで同様なタイプは支笏湖にもあるそうです。当日はベタ凪で、海面に手を伸ばすと温く、それでも暑さの中で水を触れ合うのは快適です。沖合の波消しブロックを超えると「青の洞窟」へ。ここは狭いのでヘルメット着用して１艇ずつ入ります。その場ターンの練習が役立ちました。前後でリズムを合わせるのがコツ。洞窟内は奥は真っ暗でライトを点けて手で波を起こすと積丹ブルーが輝きだします。別世界に居るようです。

溶岩が作り出した奇岩があちこちにあり、まるで包丁のような切り立った岩もあります。沖合の❤型の島は上陸できないので、近くを通り透明度の高い海底を覗き、積丹の絶景を堪能できました。次回はマイカヤックで行けそうです。