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予讃本線短絡ルート工事による内子線代行バス運行など 交通公社の時刻表 1986年 1月号
交通公社の時刻表 1986年(昭和61年) 1月号 国鉄末期の時刻表。京の冬の旅オシということで、表紙も京都町並みのスナップ。 この号で押さえておきたい記事は、 ・シュプール号運転開始 このシーズンから歴史は始まりました。 ・内子線工事にともなう代行バス運転の時刻表掲載。 1986年3月3日開業する予讃線の短絡ルート建設が行われており、期間中は列車は全面運休されていました。 ・その他、九州特急の臨時特急金星号。ユーロライナー2両と14系一般客車の混合編成と、なかなかお目に書かれない編成が実現したレアな特急列車。時刻表紙面内にも「欧風客車2両」という特異な記事も確認できます。 #時刻表 #鉄道グッズ #シュプール号 #ユーロライナー #内子線 #京の冬の旅
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交通公社の時刻表 1985年 11月号
交通公社の時刻表 1985年(昭和60年) 11月号 表紙は、東海道本線を走る「サロンエクスプレス東京」 駅紹介グラビアでは横浜駅。写真をみると、当時から横浜駅東口のそごうは存在していますね。 お知らせページから、岐阜県の明知線が1985年11月16日から明知鉄道に転換しています。ここでは転換前の明知線のダイヤを掲載しました。 その他、スキー、帰省用に多数の臨時列車が設定されていました。そこからいくつかピックアップ。 ・ゆうゆうサロン山陽号 岡山〜長崎で設定されたゆうゆうサロン岡山を利用した臨時列車。 ・ゆうゆうサロン瀬戸内号 宇野から東京に片道のみ設定されたレアな臨時列車。 ・ユーロライナー赤倉 おそらく登場してはじめての年末年始の臨時列車に投入されたときのものです。 ・白馬銀嶺号 一見なんでもない列車名ですが、金沢発のスキー列車。後先、この列車以外にみたことがないです。 ・さんべ51号、52号 よくみると博多発12月27日から「大山スキー号」との記事があります。別欄を設けず、このような記事になるケースも珍しいですね。 #時刻表 #鉄道グッズ #国鉄 #サロンエクスプレス東京 #ゆうゆうサロン岡山 #ユーロライナー #明知鉄道
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埼京線誕生、川越線電化開業など 交通公社の時刻表 1985年9月号
交通公社の時刻表 1985年9月号 表紙は米原〜岐阜羽島間を走行する東海道新幹線です。グラビアでは1985年10月から運転開始する100系新幹線のお知らせが入っていました。 ちなみに紙面の変更点として、「昼間の特急ページ」が一新されています。プッシュホン予約用の列車コードも掲載されるようになりました。 この号では、9月17日常磐線ダイヤ改正、9月30日埼京線開業と川越線・八高線のダイヤ改正について特集が組まれていました。 そういえば埼京線は事業上は「東北本線支線」の扱いだったですね。 そのほか、北海道の美幸線が9月16日限りで廃止となる記事も掲載。 最後にピックアップしてみたのは、なにかとレアな「国体関連臨時列車」。ありそうでないのがこの種の列車ですが、この号では見事に掲載されていますw。 鳥取で開催される「わかとり国体」への参加者の便宜を測るため、富山から米子まで「北陸わかとり」号というなかなかレアな急行列車の設定が。経路も北陸本線・湖西線で一路京都へ、その後山陰本線で鳥取に入る経路。鳥取行き1本のみの設定というもの。写真撮った人いるのかしら?と。同様に国体関連では京阪神からは新大阪発、播但線経由の米子行きが、これまた1本のみ運行というレア具合でした。 #時刻表 #鉄道グッズ #国鉄 #100系新幹線 #埼京線 #わかとり国体
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100系「フルモデルチェンジ新幹線」運転開始など 交通公社の時刻表 1985年 10月号
交通公社の時刻表 1985年(昭和60年) 10月号 表紙は小海線のディーゼル車。キハ52型でしょうか?タラコ色といい、フロント上部のライトの形といい、国鉄を感じます。 グラビアの駅ページでは、小海線に関連してか、清里駅が取り上げられていました。 さて、この号では、お知らせページで、1985年10月1日から運転開始した100系2階建て新幹線の話題。当時は「フルモデルチェンジ新幹線」と呼ばれていたそうですw。運転開始当初は1往復。ひかり3号、28号が当該列車でした。 その他、矢島線が9月30日限りで廃止となり、10月1日から由利高原鉄道として生まれ変わりました。矢島線として最後のダイヤをこの時刻表で確認できます。 #時刻表 #国鉄 #鉄道グッズ #キハ52 #東海道新幹線 #100系 #ひかり号
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京葉線開業直前の東京の鉄道路線図など 交通公社の時刻表 1986年 2月号
交通公社の時刻表 1986年(昭和59年) 2月号 表紙は宇高連絡船と高松の玉藻公園のスナップ。 この号では、3月3日の国鉄線の全国ダイヤ改正直前号です。今回はダイヤ改正で開業する2路線の「開業前の地図」をピックアップしてみました。 ・京葉線 3月3日で西船橋〜千葉港間が開業しますが、2月号時点では京葉線自体が地図に存在していません。 ・予讃本線 3月3日、従来盲腸線だった内子線をつかった予讃本線の「バイパスルート」が開業します。地図では五郎〜内子の内子線のみが存在しています。 最後にピックアップしてみたのは、シュプール号のダイヤ。国鉄が首都圏発のスキー列車「シュプール号」をこの86年1月から運転を開始しました。当初はシュプール上越号、信越号、白馬号、蔵王号の4列車。当時の国鉄としては画期的な企画だったと言えます。 #国鉄 #時刻表 #宇高連絡船 #京葉線 #予讃本線 #シュプール号
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広尾線廃止直前のダイヤ掲載など 時刻表 1987年 2月号
時刻表 1987年 2月号(交通公社の時刻表2月号の国鉄事業用) 表紙は富山駅のホームでのスナップ。485系雷鳥号とスキーヤー。駅の喧騒や、出発ベルが聞こえてきそうな写真ですね。乗車位置表示看板の「白鳥」「北越2号」「きたぐに」「白山」「しらさぎ」も旅情を掻き立てます。 この号のお知らせでは、駅名改称3件が載っていました。 ・東北本線 金田一→金田一温泉、同線 北福岡→二戸駅、石勝線 石勝高原→トマム駅 1986年〜87年シーズンで登場したのが、フラノエクスプレス。グラビアでも紹介されています。 その他、このシーズンで最後となったのは、特急新雪号。スキーシーズンに運行された有名列車でしたが、JR化をもってこの列車名も消滅しています。また、1987年2月1日をもって、北海道の広尾線が廃止となり、翌2日から代行バス運転となりました。 1986年1月から開始した「SKI EXPRESS」キャンペーン。2シーズン目でシュプール号の拡充もありましたが、「白馬山麓スキー号」が登場しています。運転経路が魅力的なのですが、神奈川県の逗子を始発して、根岸線、横浜線、中央本線を経由して、大糸線の信濃森上に向かうという設定。165系電車が使用されたというのも、興味深い設定です。 #時刻表 #国鉄 #485系 #フラノエクスプレス #広尾線 #白馬山麓スキー
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予讃本線短絡ルート「バイパス線」工事開始など 交通公社の時刻表 1985年 12月号
交通公社の時刻表 1985年 12月号 表紙は山陰本線を走行する特急おき号。当時はキハ181系を使用した特急でした。山口線を経由して小郡(現:新山口)と米子を結ぶ唯一の特急。山陰本線の紙面をピックアップしてみました。 その他、今月のお知らせにも取り上げられてた「内子線線路工事」について。1985年11月25日から翌年1986年3月2日にかけて、予讃線短絡ルート(バイパス線)建設のため、工期中はバスによる代行運転が実施されました。ということで、当時は海側の伊予長浜駅側を急行、特急が通っていましたので、その記録として予讃線ページもピックアップ。 #時刻表 #鉄道 #国鉄 #キハ181系 #特急おき #予讃本線
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