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Thomascook European Rail Timetable 日本語解説版2007年初春
Thomascook European Rail Timetable 日本語解説版2007年初春 表紙はフィンランド国鉄のサンタクロースエクスプレス。紙面内だとTable790が当該なのですが、列車名は特に記載されていません。 その他、2006年夏に開業したベルリン中央駅のグラビアページが。 そして、当時の夜行列車の時刻表を押さえておこうと、サマリーページをピックアップ。ENはEuroNight、NZはNachtZug、CNLはCityNightLine。列車ブランドは多数並んでいますが、寝台車1,2等車、クシェット(2等車)、座席車(2等車)、食堂車またはバーで構成された編成が多数です。NZ、CNLは現在では存在せず、NJ(NightJet)はじめ、新たなブランドが勃興しているのはご存知の通りです。 #時刻表 #鉄道 #ヨーロッパ #サンタクロース #ユーロナイト #寝台列車
時刻表冊子 海外 Thomascook European Rail Timetable 日本語解説版2007年初春 ダイヤモンド社time_table
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トルコ国内の鉄道、バスの時刻表掲載開始など ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2011 夏・秋号
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2011 夏・秋号 表紙はトルコ国鉄YHTです。グラビア特集もされております。YHTはトルコ語での高速鉄道という意味だそうですが、この時刻表発売当初はエスキシェール〜アンカラ間245Kmのみの開業で、両都市間を1時間半で結んでいました。車両はスペイン製だそうです。 グラビア特集にも関連しますが、トーマスクックの欧州外の海外時刻表廃刊となり、英語版のERT内でヨーロッパ以外の時刻表が掲載されはじめました。日本語版ではトルコを新規に、ロシア・ウクライナの一部追加のみの対応となりました。この号ではサンプルページとしてトルコはじめ掲載されています。 備忘として、この号有効期間内でフランス新幹線TGVが30周年を迎えるという情報も掲載されましたが、紙面内では特にイベント関連の記事は見当たりませんでした。 #時刻表 #鉄道 #YHT #TGV
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ヨーロッパ夜行列車基礎講座のグラビアページなど ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2008年 夏
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2008年 夏 表紙はリトアニア・ヴィリニュス〜ロシア・サンクトペテルブルグ間の寝台急行列車。いかつい顔と多少の野暮ったさがロシアを感じます(失礼w)。 この号では、寝台列車がフォーカスされています。同時期の日本では寝台列車は風前の灯といった時期で、まだまだヨーロッパではEN(EuroNight)、CNT(CityNightTrain)など国際寝台列車も活躍している時代でした。 そんなヨーロッパを寝台列車で旅するための基礎知識をまとめたグラビアが掲載されていました。旅行者だけでなく、鉄道ファンにも有益な情報が多数。たとえば列車の形式番号はUICで決定されているのですが、形式番号と実際の寝台レイアウトを対象で見ることができる点でも、このグラビアは力作だったんだと思います。 What's New This MonthでもTable50において、夜行列車のみ別テーブル(Table50(NightTrain))にするという記事がありましたのでピックアップしてみました。ちなみにこの別枠も2015年冬ダイヤで大幅に夜行列車が削減されたことをうけて、別枠がなくなっています。 また、ユーロスターについてロンドンからパリのマルヌ・ラ・ヴァレー間で増便の記事。夏のピーク期のみ週4回運転の列車が設定。マルヌ〜はユーロディズニーランドの最寄り駅。パリの舞浜駅みたいなイメージ。ロンドンの人たちもアクセスしやすい時間の列車が設定されたようです。 #時刻表 #鉄道 #ユーロスター #EN #CNT
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ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2006年夏号
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2006年夏号 表紙はスイス・氷河急行。2005年に75周年を迎え、新型列車が投入されています。これ、いつか乗ってみたいです。。 この号では、巻頭カラー特集として、イタリア鉄道基礎講座と題し、国内、国際列車の種別と特徴をまとめてくれています。 列車種別の多い欧州の国はイタリアだけではありませんが、名前の紛らわしさもあいまって、この基礎講座はとても有益です! 蛇足ですが、英仏間高速鉄道も名称が「ユーロスター」であるため、二次情報ながら、イタリア国鉄「エウロスター(Eurostar)と英仏国鉄(Eurostar)と名称に関するせめぎあいがあったとか。 その中からピックアップしてみたのは、 ・T-Biz ティービズ ミラノ〜ローマ間を結ぶES(エウロスター・イタリア)のビジネス向け速達列車 この種別は現在存在しません。 ・TrenOK トレノーカ ETR450を使用したローコストトレイン。2007年初春には廃止になっているようです。 ・チザルピーノ イタリア・スイス両鉄道が出資した会社の運行する列車。現在チザルピーノも解散しています。 #時刻表 #鉄道 #氷河急行 #ETR450 #チザルピーノ #エウロスター
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ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2005年夏
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2005年夏 表紙はドイツ・ケルン中央駅のICE3。 この号のグラビアでは、ノルウェーのフロム鉄道が特集されていました。 またピックアップしてみたのは、2年後TGV東ヨーロッパ線が開通するフランス〜ドイツの幹線ダイヤ。この頃はECが数本走る頻度でした。 OrientExpressもパリ東駅発だったころのダイヤがここでは確認できます。 ちなみに、このOrientExpressはかの有名なワゴン・リ社ものもではなく、名称がOrientExpressという通常客車を利用した国際列車です。 #時刻表 #鉄道 #ICE3 #TGV #オリエントエクスプレス
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各国の高速新線開業後のダイヤ掲載など ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2010年冬・春
ThomasCook European Rail Timetable 日本語解説版 2010年(平成22年)冬・春 表紙は、国際特急タリス(Thalys)。この号でのトピックスに関連して表紙、ならびにグラビア採用になったようです。 この号でのトピックですが、2010年12月13日に行われたダイヤ改正に関する動きです。紙面内のNEWSページから。 ・イタリア高速新線全線開通 この開業でトリノ〜ミラノ〜フィレンツェ〜ローマ〜ナポリと、高速新線が名実ともに大幹線となりました。紙面には、ミラノ〜ローマをノンストップで走るフレッチャロッサが掲載されていました。 ・チザルピーノ社解散 1996年から国際列車を運行していたチザルピーノが解散し、運行中の列車、車両はスイス、イタリアに分配されたようです。 ・オランダ〜ベルギー間高速新線開業 この高速新線開業をうけて、タリスも経由を変更。アムステルダム発着のタリスは所要時間が概ね1時間程度の短縮となりました。 ・オーストリア・ウィーンのターミナル駅変更 ウィーン南駅が閉鎖となり、チェコ方面からの発着はマイドリング駅に変更となりました。その後南駅は、ウィーン中央駅として改装開業しています。 #時刻表 #鉄道 #タリス #フレッチャロッサ #チザルピーノ
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スイス高速新線開業、ベルギー高速新線2号線をICEが走行開始など トーマスクックヨーロッパ鉄道時刻表日本語解説版 2005年初春号
トーマスクックヨーロッパ鉄道時刻表日本語解説版 2005年初春号 表紙は、蒸気機関車ロケット号。世界初の旅客列車を牽引した機関車です。 この号は日本語解説版20周年の記念号として出版されています。グラビアには海外鉄道を語る上で欠かせない方々のコメントが掲載されています。 高速新線、高速列車関連のダイヤ動向が掲載されていました。 ・ベルギー高速新線2号線をドイツICE3が走行開始 信号設備への影響から運行を見送られていたのですが、2004年12月12日からブリュッセル〜ケルン〜フランクフルトのタリス、ICEが新線経由で運行されるようになっています。 ・スイスの高速新線開業 スイス国鉄が推進していた「Bahn2000」計画の目玉の一つ、2004年12月にオルテン〜ベルン間の高速新線が開業。約67キロで、両区間の所要時間だが、開業当時は信号システムの影響もあり10分程度短縮で30分、2020年時点では25分となっています。 ・チェコ国鉄高速列車ペンドリーノ導入の運転ダイヤ白紙に。当時ベルリン〜プラハ〜ブラティスラバ/ブダペスト回廊に投入予定だったイタリア製高速列車ペンドリーノですが、2003年の試験運転当初から発生した不具合が解消せず、通常のEC列車で運行する旨が記事になっています。ちなみに2006年には当初の予定通りプラハ〜ウィーン南駅/スロバキア・ブラティスラバ間で運行を開始していますが、数年の間に徐々に国内へ活躍の場を移していくことになりました。 ・アルテシア(伊仏の合弁会社)運行列車の合理化。2004年冬ダイヤ改正まで、パリ〜ベネチアをリアルト号、パリ〜ミラノをスタンダール号と別の寝台列車として運行されていたものを、リアルト号はスタンダール号に「組み込まれる」形で1本化されました。ちょうど日本の寝台列車「富士号」「はやぶさ号」が独立で走っていたものが、東京〜門司間を併結して運行されたのと同じイメージ。ちなみにこの列車はシンプロントンネル経由である旨が記事として書かれています。ちなみにパリ〜ミラノ間はフレジュストンネル(仏名モンスニトンネル)経由もあり、TGVのルートで運行されています。 #時刻表 #ICE3 #Bahn2000 #ペンドリーノ #アルテシア #リアルト号 #スタンダール号
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