舎利石を求めて19

初版 2024/06/09 18:26

改訂 2024/06/10 22:40

ブラックパール号の登場シーンが脳裏を過ぎるほど霧深い2日間でした。

風はなく波は静かで石拾いには持ってこいの条件です。

1日目

団体客が採取しに来ていたという話を耳にしましたが、幸いにも新たな舎利石が流れ着いていました。

太陽が西の空に架かり始めた頃から徐々に晴れてきました。

そして夕方にはご覧のように。

とても穏やかな気持ちです。

この日は久しぶりに面白い舎利石を発見。

中心部に卵黄のような核をもつ個体でした。

2日目

前夜から発生した霧で海が覆われていました。

しかし舎利石拾いに問題はありません。

砂利の中からまたまたユニークな個体を見つけました。

つぶらな目を持つ可愛い舎利石です。

今週は少々疲れていたので迷いましたが来て正解でした。

子供の頃から石ッコで原石派です。無闇矢鱈に買い増やすより、質や結晶形をしっかり吟味し慎重にコレクションするよう心掛けています。

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