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皆山應起作 縁頭 松に鷹の図
200年ぐらい前に活躍した京の金工 #皆山應起 (みなやま まさおき)の作品。 刀の柄(つか グリップ)の一番上と一番下になる部分の金具のセットを「縁頭」(ふちがしら)と呼ぶ。 鷹に睨まれて雀が逃げる図柄になっている。 大きさから考えると脇差用のような気がする。 いずれはこれを使った拵(こしらえ 外装のこと)を将平の小脇座やその他にあつらえたいが…他にも色々と欲しいもんがある。
京金工 大月派 東京都渋谷区代々木 葵美術 2014年ぐらいMITO, Takuya
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無銘 文殊 菖蒲造り脇差
無銘だがその特徴から文殊派の何者かの作だろうと言われている、切っ先が菖蒲の葉のような形である事から「菖蒲造り」と呼ばれる形の脇差。
刀剣 南紀 文殊派 東京都渋谷区代々木 葵美術MITO, Takuya
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目貫 金無垢 違い大根の図
#金無垢 の #目貫。 ペアで重量5.7グラム。 某金買取専門店の鑑定では #14金 とのこと。 裏にニカワが付いているので、元々は誰かの差料に使われていたはず。 この図柄の家紋の大名がいた覚えがあるが、関連は不明。 (平成30年1月6日追記 この図柄を家紋に用いた最も有名な家は、江戸幕府第5代将軍 徳川綱吉の生母・桂昌院の実家である丹後本庄家である。 この家の関わりの物だったらいいな…と個人的には思っているが、確証が無いので関連を断定も否定もできない。キザな言い方をするとそんな『ロマンある品物』w) 美術的価値や歴史的価値を付加せず、あくまでも「金の塊」として見た場合の買取価格は7,500円とその店では言われた。
刀装具 目貫 120,000円 東京都渋谷区代々木 葵美術MITO, Takuya
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守り獅子図鐔
無銘 #京金具師 木瓜型 赤銅魚子地高彫 金色絵 打辺耳 両櫃孔 #日本美術刀剣保存協会 #保存刀装具 長さ 6.44cmx 5.59cm 重ね 0.38cm(耳) 重量 78g 江戸時代 木瓜型赤銅魚子地鍔に守り獅子を高彫りし、金の色絵を施す
刀装具 鍔 150,000円 東京都渋谷区代々木 葵美術MITO, Takuya