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1/18 BBR フェラーリ SF71H
2018 カナダGP優勝 セバスチャン・ベッテル 2009年以降のF1はブサイクで、あまりモデルを買う気にはなれませんでしたが、トレッド幅が広げられた2017年からはカッコよくなりましたね。 どうせならフェラーリがチャンピオンを取ったらそのモデルを買おうと思ってましたが、当分勝てなさそうなので、1番カッコいいSF71Hを購入してみました。 カラーリングやゼッケンのフォントが312Tシリーズのオマージュというところも良いですね。 2019年以降はマットカラーとなってしまい、個人的にはあまり好きになれません。 2018年は近年では最も戦闘力も高く、序盤は今年は遂にフェラーリがチャンピオンを取るかと期待しておりましたが、ドイツGPの単独スピンからセブもチームも精彩を欠き、結局ハミルトンがワールドチャンピオンに。 色々グレーなこともしていたらしく、これ以降PUの戦闘力も著しく落ちてしまいました。 モデルはイタリアのBBR製なのですが、一部ではミニチャンプス製なのではと言われています。 というのも京商がBBR×ミニチャンプスのコラボモデルとしてリリースを出した為、一部ショップではミニチャンプス エクスクルーシブとメーカー名に記載されてしまっております。 実際はドイツの輸入元がミニチャンプスというだけで純粋なBBR製らしいです。 でもどうなんでしょう、ドライバーフィギュア、シートベルトの雰囲気やカーボン地がモールドで再現されたフロアなど、非常にミニチャンプスっぽい気がします。 個人的には100%無関係であるとは思えません。 モデル自体の出来は非常に良いです。 1/43では省略されたであろう、バージボードや翼端板の複雑な造形もしっかりと再現されております。 エンジン再現なしでもかなりコストがかかってそうですね。 改めてこのサイズで昔のF1と比較してみると、今のF1はめちゃくちゃデカいです。 ホイールベースなんて、まるでバスのよう…。 来季のレギュレーションではもう少し小さくして欲しいところです。
F1 BBRszk
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1/18 BBR フェラーリ 375 PLUS
1954 Carrera Panamericana Winner Umberto Maglioli 1950年から4年間だけ開催されていた「世界で最も過酷なレース」カレラ・パナメリカーナ・メキシコ。 この間、計27人も命を落としており、あまりにも危険ということでメキシコ政府により中止されました。 メルセデスやポルシェ、フェラーリを始めとするカーメーカーがアメリカでの事業拡大を狙って参戦し、当時はかなり熱狂していたそうです。 このマシンは最終年である1954年に優勝した車両になります。 同年のシルバーストンやル・マンでも優勝しており、かなりの傑作といえるマシンですね。 モデルはBBRではめずらしいダイキャストフルギミックになります。 確かに伝説的なマシンではあるのですが、売れ線からはちょっと外れていると思うんですよね。 なぜこれを選んだかはわかりませんが、今でも定価で手に入るのはありがたいです。 これが250LMやF50であったら、創造のつかないような相場になっていたでしょうね。 といっても流石にBBRだけあってクオリティはすさまじいですし、精度も非常に良いです。 目につくところは全て開きますし、エンジン部やシートの質感は圧巻です。 シフトノブなんかが動くというのは他メーカーではあまり見ないギミックです。 エグゾトやCMC以上かもしれません。
GT BBRszk
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1/18 BBR フェラーリ 512 BB LM
Press Version 1979 この年のフェラーリはF1でダブルタイトルをとりましたが、一方ル・マンの方ではあまり良い結果を残せませんでした。 前年1978年はロードカーに少々手を加えた程度の仕様で参戦しましたが惨敗。 NARTを始めとしたプライベーターの強い要望を受け、ピニンファリーナの風洞施設で徹底的に空力を磨き上げ、もはや512BBの面影はほとんど残っていない完全なレーシングカーとして生まれ変わりました。 フェラーリとしても自信作、期待を受けて本戦に臨みましたが、エンジントラブルに苦しみ総合12位という結果で終わってしまいます。 モデルはイタリアのBBR製。 BBRのダイキャストモデルというのは珍しいですが、そのクオリティは EXOTO、CMCを超える出来栄えです。 特に塗装は実車と同じ塗料を使用してるだけあって、他にはない深みがあります。
ミニカー BBRszk