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アクアマリン
ミルキーなアクアマリン、シュガーローフカットがすごく可愛いです。 インクルージョンにより透明度が低く見えるアクアマリンですが、潤んだ色合いがとても魅力的です。
鉱物 カボション Be3Al2Si6O18 4.72ctネルママ
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グリーンベリル
非加熱のナイジェリア産グリーンベリルです。 柔らかな緑色を感じる水色です。 緑柱石は多彩な美しい色を持つ宝石ですが、最も一般的な色は若葉色の淡黄緑色でグリーン・ベリルと呼ばれます。
14000円 Be3Al2Si6O18 0.71ctネルママ
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レッドベリル
地表付近での温度変化の大きい気成鉱床での結晶化がレッド・ベリルの結晶が小さく、亀裂が多く、透明度が低い原因であったと考えられます。 このレッド・ベリルの純粋な緑柱石成分は97%で、その他に、チタン、カリウム、鉄、マンガン、亜鉛、錫、セシウム、ホルムアルデヒド、カルシウム、硼素、バリウム、クロム、銅、ニオブ、鉛、ジルコニウム、ガリウム、ルビジウム、カルシウムとで3%のもの多くの元素が不純物として含まれている程度です。 普通の緑柱石の不純物は0.28-0.5%ということで10倍も多く、この地のレッド・ベリルがいかに特異な生成条件で結晶を示すものです。 赤紫色は主に三価のマンガンによる着色です。
Be3Al2Si6O18 0.303ct USA ユタ州 ワーワーマウンテンネルママ
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トラピチェエメラルド
ムゾー産のトラピチェエメラルドのスライスです。 トラピチェ・エメラルドと呼ばれる、一見、スター石のようなエメラルドが報告されたのは1879年のフランスの鉱物誌だそうです。 コロンビアのムソー鉱山から稀に産出するエメラルドに見られるもので、その形状が、中南米で、砂糖黍を絞る圧縮器(Trapiche)の車軸に似ていることから、トラピチェ・エメラルドと呼ばれるようになりました。 このようなエメラルドを産するのは長い間、ムソー産のみで、特有の生成条件があるかと考えられていましたが、1994年にブラジルのゴイアス州産のエメラルドにも同様なトラピチェ型が報告されて、このようなタイプは普遍的に起こり得ると見直されました。 さらに1998年には美しくはありませんがマダガスカルのエメラルド鉱山からもトラピチェ型が報告されました。 このエメラルドを良く見ると、中央に六角形の核があり、そこからそれぞれ60度の間隔で台形型の結晶が成長しています。 中心の六角形の核は先細りの六角錐を成している様子が、上左の表と裏から見た二つの相似形のトラピチェ・エメラルドの写真から分かります。 通常のスター石はカボションカットされた底面の結晶軸に沿って含まれるルチルなどの不純物の針状結晶が、レンズ状にカットされた石の表面に光学作用によって浮き上がって見えるものです。 したがって視点を動かすとスターも位置を変えて見えます。 しかし、トラピチェ型はそうした光学的な効果ではなく、不純物そのものが結晶軸の縦方向にも沿って伸びている為にスター状に見える点で異なります。
鉱物 ルース 結晶 Be3Al2Si6O18 コロンビア ムゾー産ネルママ
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エメラルド
ここ数年人気急上昇のザンビア産エメラルドです。 明るく爽やかな緑色が印象的なエメラルド、このグリーンカラーはヴァナジウム発色だそうです。
鉱物 ルース Be3Al2Si6O18 1.28ctネルママ