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スタールビー
小粒ながらビビットなカラーが可愛いコランダムに出会いました。 スターも淡く浮かび上がっています。 ソ付き天然コランダム。 明るいピンクサファイア?と思いましたが、ミャンマー産はこの色合いのものもルビーと呼ぶそうです。 透過すると中のクラックがはっきりと見えますが、観賞用なので問題無です。
鉱物 カボション 10000円 Al2O3ネルママ
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ピンクサファイア
鮮やかなピンクのサファイアですが、外し石の為産地不明です。
鉱物 ルース 2021年12月 Al2O3ネルママ
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オレンジサファイア
橙色の発色はクロムと鉄を不純物として含むことで起こります。 クロムの含有率が高いとルビーになり、含有率が低い場合にピンク・サファイアとなります。 したがって、赤とピンクの中間程度のクロムを含み、そこに三価の鉄が加わると、橙色のサファイアになるのですが、自然のさじ加減により、実に微妙な色合いのサファイアが出現します。 こちらのお石さんは淡いながらもオレンジというよりはアプリコットなイメージの可愛い色合いです。
鉱物 ルース Al2O3 スリランカネルママ
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ティールカラーサファイア スライス
成長線がハッキリと見えるエチオピア産サファイアをスライスし磨いてあるお石さんです。 緑色の発色は三価の鉄イオンの八面体配位に二価の鉄イオンと四価のチタンイオンとの電荷移動、さらに三価のクロムイオンの八面体配位とが重なって起きると、1981年に解明されました。 この仕組みは青の発色の仕組みと共通点があり、同じサファイアの中で同時に青と緑の発色が同時に起こっている例もあり得ますから、光の加減では青みがかかった緑色に見える例も少なからずあると考えられます。
鉱物標本 Al2O3 エチオピアネルママ
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グリーンサファイア
緑色の発色は三価の鉄イオンの八面体配位に二価の鉄イオンと四価のチタンイオンとの電荷移動、さらに三価のクロムイオンの八面体配位とが重なって起きると、1981年に解明されました。 こちらのお石さんは産地不明のため格安で手に入れました。 内包物にイルメナイト(チタン鉄鉱)とヘマタイト(赤鉄鉱)を含みます。(多分) インクルージョン沼にハマっている人にはたまらない逸品です。
鉱物 ルース 2022年 Al2O3ネルママ
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ピンクシルキーサファイア
ベトナムのLuc-Yen Yen-Bai 産の非加熱のサファイアです。 シルキーピンクサファイアという名前はコマーシャルネームです。鑑別機関では使われません。 ピンク色の発色はクロムを不純物として含むことで起こります。 クロムの含有率が高いとルビーになり、含有率が低い場合にピンク・サファイアとなります。
鉱物 ルース さいたまミネラルマルシェ 2022年ネルママ
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モンタナサファイア
夕焼けを彷彿とさせる色合いの透明度の高い結晶です。 Yogo Gulch を除いて、他のすべてのモンタナ州のサファイアは、非常に透明度の高い水摩耗結晶として漂砂鉱床から採掘されます。しかし、ほとんどの結晶は淡い色の平らな板状の破片であり、宝石としてのファセット加工には適していません。
鉱物標本 Al2O3 モンタナ USAネルママ
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カシミール産 パープルサファイア
ほぼ枯渇してしまったと考えられるカシミールのサファイアですが、2011年の後半頃からカシミール産と称するサファイアがネット市場に登場しました。 パキスタン側の自由カシミール地方で採掘しているのが Kashmir Gem Ltd.ですからカシミール・サファイアと呼んでも詐称ではありません。 しかしながら、伝説のカシミール産とは色合いも品質も異なる、紫色のサファイアです。
鉱物 ルース Al2O3ネルママ
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合成サファイア アレキタイプ ×2
合成サファイアSynthetic sapphire アレキタイプ アレキサンドライト系の合成石、模造石にはいくつか種類があり、 コランダム(サファイア)のもの、 クリソベリルタイプのもの(合成アレキサンドライト) ナノ系硬質ガラス(カラーチェンジタイプ)のもの、 ガラス系(カラーチェンジタイプ)のもの、など様々流通しております。 その昔、アレキサンドライトとして数多く流通した時代もありましたが 今は合成アレキサンドライト(クリソベリル)も流通し、 姿を消しつつある一石です。
人工石 ルース Al2O3ネルママ
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サファイア パパラチャ
パパラチャとはサンスクリット語で蓮の花を意味するとの事です。 現地の宝石学者によると Padmaraga(パドマ :蓮の花、ラーガ :色)と呼ぶそうですが誤ってパパラチャの呼び名が広まってしまったとのことです。 橙色の発色はピンクと同じ三価のクロムイオンの八面体配置に加えて三価の鉄イオンが絡んだカラーセンター、更に二つのアルミニウム原子を置き換えた二価のマグネシウムイオンが八面体配位された四価のクロムイオンとのカラーセンタとが絡んだ発色です。 愛読しているサイトから抜粋させていただいたけどさっぱり理解できません。 このルースはかなり濃いオレンジ、通り越して煉瓦色よりです。
鉱物ルース 国際ミネラルショー Al2O3ネルママ