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テントセット
テントは、野営は勿論、仮の救護所や捕虜収容所、通信班の中継地の設営などにも使われていたようです。このセットのテントは、ドイツ軍でよく使われていたと思われる比較的小型のものをモデル化していますが、イギリス軍やアメリカ軍でも似たようなものを使ったと思われます。テントは主に建物が少ない北アフリカ戦線で多く使用され、逆に建物がテント代わりになるヨーロッパ戦線ではあまり使われなかったようです。 #タミヤ #テント #無国籍
35074 MM74 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ将校 乗馬セット
機械化を誇ったドイツ軍も、第二次大戦初期から中ごろにかけては騎兵に限らず、歩兵や砲兵などの兵科の区別なく将校や下士官は好んで馬を乗用にしました。機械化が戦車師団など一部エリート部隊に優先され、自動車が全軍にいきわたらなかったこと、乗馬が趣味、スポーツとして好まれていたことなどがその理由です。勿論、荷役用にも多数の馬が使われました。 #タミヤ #軍馬 #ドイツ軍
35053 MM53 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ 対戦車自走砲マーダーⅡ
ソビエト侵攻時、最良の対戦車兵器であった50㎜対戦車砲でも敵わなかったT34やKV-1に遭遇したドイツ軍は、急遽様々な対抗車輛を開発しました。そのうちのひとつが75㎜対戦車砲でした。その性能は、徹甲弾を使用して1㎞で130㎜の装甲版を貫通するすることができ、1分間に14発の射撃が可能という優れたものでした。この高性能に着目して作られたのがマーダーⅡ対戦車自走砲です。Ⅱ号戦車のシャーシを流用し、オープントップ型の戦闘室に75㎜砲を搭載、1942年半ばから生産が開始され、その性能を発揮しました。 このモデルは現在生産休止となっています。 #タミヤ #自走砲 #ドイツ軍
35060 MM60 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ 4輪装甲偵察車Sd.Kfz222
二次大戦中、ドイツ軍は多くの装甲車を使いましたが、小型の4輪装甲車の中でも最も活躍したのがこのSdKfz222です。鳥かごのような特徴的なカバーが付いたオープントップの旋回砲塔に20㎜機関砲と7.92㎜機銃を装備し、最高速度は80㎞、4輪独立懸架4輪駆動、ステアリングは前2輪または4輪に切り替えできるという高度なシャーシを持ち、すぐれた路外性能を発揮して大戦初めから終わりまで各地の偵察任務などに活躍しました。 このセットは現在は販売されておらず、SdKfz222としてはMM270としてエッチングパーツ付きで、またはMM286に北アフリカ戦線タイプとして販売されています。 #タミヤ #AFV #ドイツ軍
35051 MM51 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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アメリカM577コマンドポスト
第二次大戦以来、陸軍の機械化は急速に進められ、その結果作戦行動区域は大幅に拡大し、各部隊間の緊密な連携が重要となりました。こうして登場してきたのが、動く野戦司令部とも言うべき指揮戦車及び装甲指揮所車です。アメリカ陸軍は、第二次大戦中より戦車や装甲戦闘車両の内部を改造して指揮戦車、指揮所車として使っていましたが、1960年代に入って初めて装備した本格的な指揮戦車がM577コマンドポストです。シャーシは兵員輸送車の傑作と言われたM113装甲兵員輸送車を流用し、1962年から生産が開始されました。M577には搭載エンジンによって、ガソリンエンジンのM577型、ディーゼルエンジン使用のM577AI型がありますが、どちらも攻撃及び防御のための兵器は搭載しておらず、主要装備はAM及びFMの各種通信機です。そして、これらの通信機や各種の灯火類のための補助エンジンによる発電装置を備えていること、および乗員が内部を立って歩けるように車室の天井がM113より高くなっていることが外観上の特徴となっています。乗員5名、水上走行も可能で動く野戦司令部として活躍しています。 #タミヤ #指揮車 #アメリカ軍 #現代
35071 MM71 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツパンター中戦車
第二次大戦中のドイツ戦車の中で、火力・防御力・機動力などあらゆる面を総合して最優秀と言われたのがパンター。別名パンツァーカンプワーゲン5号(Sd.Kfz.171)。 1941年夏、勝利の勢いに乗ってソビエトに侵入したドイツ軍は、初めてT-34やKV-1などソビエトの誇る新鋭戦車に出会うことになります。ドイツ軍はその優れた戦車用法により、序盤は勝利を続けることができましたが、当時のドイツの主力戦車であるⅢ号戦車Ⅳ号戦車は性能的に劣ることがはっきりわかってしまいました。このため、これらソビエトの新鋭戦車を上回る性能の新型戦車の制作が急務となりました。1942年初めから開発がスタートしたのがⅤ号戦車のパンターです。T-34の性能を徹底的に研究、その長所が大幅に取り入れられたパンターは、1942年の暮れから量産に入り、1943年7月のクルスク戦に投入されました。主砲に高威力の70口径75㎜砲を搭載。車体は大幅に傾斜装甲を採用して軽量化と装甲防御力の増加を実現していました。エンジンはⅣ号戦車の2倍の出力を持つマイバッハHL-230、出力600馬力を備え、最高速度46㎞と軽快な機動性を持ち、バランスの取れた傑作戦車として戦車兵から信頼を寄せられました。生産数はⅣ号戦車に次ぐドイツ戦車としては2番目に多い約6000両を生産し、大戦後期の主力戦車として活躍しました。 #タミヤ #中戦車 #ドイツ軍
35065 MM65 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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SORCERER
『ソーサラー』は、6つの色に分けられた魔法をそれぞれ使いこなして魔法使いが戦うファンタジーゲームです。各色の魔法はそれぞれ相性があり、相手がどの魔法を持っているかによって戦術が変わっていきます。 マップは8色に色分けされ、それぞれの色の土地では同じ色の魔法が有利になります。また、どの魔法も使えない灰色のへクスがあり、そこに街が作られています。各色の魔法で呼び出される魔物は、同じ色の土地では強くなりますが、活発になりすぎて寿命が短くなります。逆に違う色の土地では力はそんなに発揮できませんが、その分寿命は長くなります。また、結びつきの強い色の土地で呼び出すと移動が困難になるため、どの土地でどの色の魔物を召喚するかが作戦のキモとなります。 シナリオは、1人用シナリオが1本(ルール習得用)、2人用が4本、3から6人用の乱戦シナリオが3本用意されています。また、オリジナルシナリオも制作できます。 色だけで区分けされた土地、魔法、魔物の組み合わせは非常に数学的で、システマティックな美しささえ感じられ、独特のプレイ感があります。いかにもSPIのゲーム制作の効率化を推進したサイモンセンらしい幾何学的なゲームデザインと言えるでしょう。 #ソーサラー #魔法の戦い
ルール(16P) ユニット400個 22×24インチマップ1枚 6面体ダイス1個 本 無し 戦闘級ちょこ大佐
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The Fast Carriers
『ファストキャリアーズ』は、1975年にSPIから発売された、第二次世界大戦から1977年までの太平洋における空母戦及び近未来戦のシミュレーションです。 ユニットは空母は1ユニット1隻で、各ユニットには加賀や赤城、エンタープライズ等船名がちゃんと記載されていてプレイ欲を高めます。 各プレイヤーは艦隊操作ディスプレイシート上に艦隊を編成し、索敵テンプレートシートを使って索敵を行います。敵艦隊に遭遇したら、メインマップから戦術マップに移動して戦闘を解決します。 史実シナリオでは真珠湾奇襲、珊瑚海海戦、ミッドウェイ、ソロモン沖海戦などがあります。 架空シナリオには、アメリカ軍VS北朝鮮軍、トンキン湾で行われるVS北ベトナム戦、VSソ連戦があります。 #太平洋戦争 #空母戦 #架空戦 #近未来戦
ルール(24P) ユニット800個 マップ1枚(5種の海図と戦術マップ記載) 艦隊操作ディスプレイシート16枚 索敵パターンテンプレートシート2枚 6本 無し 作戦級ちょこ大佐
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The PUNIC WARS(ポエニ戦争)
「ポエニ戦争」は、紀元前264年から同146年にかけて、100年以上もの間行われたローマとカルタゴの地中海世界の支配権を賭けた3回の戦役をシミュレートしたゲームです。ゲームは第一次、第二次、第三次のポエニ戦争のシナリオに分かれており、第一次のローマ軍がシチリア島上陸作戦から、第三次のカルタゴ滅亡までを再現しています。第二次ポエニ戦争のシナリオでは、かの有名なカルタゴのハンニバルが指揮官として登場しますが、固有名がついておらず、使いまわしユニットなのでちょっと寂しいです。ハンニバルが活躍するゲームがプレイしたいならばAHの「ハンニバル」を遊ぶべきでしょう。まあ、戦略級でポエニ戦争全体をさくっと遊ぶには非常によくまとまったゲームです。 #ポエニ戦争 #ハンニバル #古代戦
3本 無し 戦略級古代戦 1Turn=1年 1へクス=? 1Unit=5000人ちょこ大佐