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日本海軍 川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改
紫電改(しでんかい)は、水上戦闘機強風を陸上戦闘機に改設計した紫電が、強風の中翼配置を引き継いだため幾多のトラブルに悩まされたのを改修しようと更なる再設計をして完成した機体です。日本海軍の局地戦闘機である紫電改は、バランスの取れた戦闘機となり、松山基地に重点的に配備され、呉軍港を中心とする西日本の防空戦闘に活躍しました。 #ハセガワ #戦闘機 #日本軍
J005 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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九州 J7W1 局地戦闘機震電
震電(しんでん)は、日本で最初の前翼式(エンテ式)戦闘機として開発されました。エンテ式とは、通常の飛行機とは逆にプロペラを胴体の最後尾に配置し、その前に主翼、更に前翼と呼ばれる、通常の飛行機では尾翼にあたる小翼を最前方に配置するという特異な形式の飛行機です。通常の飛行機ではエンジン、武装、座席などが前方に集中し、座席より後ろは単なる空間になってしまうのに対し、前翼式飛行機は武装は前方、座席は中央、エンジンは後方と機体の空間を無駄なく利用でき、通常の飛行機より小型化、軽量化が可能という理論がありました。 また、震電は後退角のついた主翼、双尾式の垂直尾翼、6枚羽根のプロペラなど、数々の特徴を備えていました。 #ハセガワ #戦闘機 #日本軍
J006 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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フォードG.P.A シープ アメリカ水陸両用車
フォードG.P.A.は、第二次大戦中アメリカで作られた水陸両用車です。基本的にはフォードで生産された小型軍用車フォードGPWを水陸両用化したもので、ボディをボード型とし、スクリューを後部に備え、水上では8㎞/h、陸上では80㎞/hの走行が可能でした。生産は1942年夏から開始され、生産台数は12778両、上陸作戦や偵察任務などに活躍し、「アイクの侵攻タクシー」(アイクはアイゼンハワーの愛称)や「シープ」(ジープの海(SEA)版)などの愛称で呼ばれました。 今ではこのシリーズナンバーは絶版になり、MM336として2014年に再販されています。 #タミヤ #移動車 #アメリカ軍
35043 MM43 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ Ⅱ号戦車F/G型
1939年9月1日早朝、ドイツ軍はポーランドの首都ワルシャワを目指して進撃を開始した。このポーランド侵攻、その1か月後、難攻不落と言われたマジノ線を突破してフランスを降伏させたドイツの電撃作戦主役となったのが、このⅡ号戦車(Sd.Kfz.121)です。後のドイツの主力戦車となるⅢ号、Ⅳ号戦車の開発の遅れを補うために開発されたⅡ号戦車は、スペイン戦争で明らかになったⅠ号戦車の欠点を補い、その軽快な機動性は当時のドイツ陸軍の戦車用法に十分活用されて大戦初期の主役にふさわしい活躍をしました。Ⅱ号戦車はa1型からL型に至るまで実に多くの派生型が生産されました。F型はA-C型の装甲を強化し生産性を図ったタイプで、標準型としては最終生産型となり、以降シャーシはマルダーⅡの生産に切り替えられました。G型は速力向上に重点を置いた発展型で、主砲が新型の20㎜KwK38に換装されました。 #タミヤ #軽戦車 #ドイツ軍
35009 MM9 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ 4輪装甲偵察車Sd.Kfz222
二次大戦中、ドイツ軍は多くの装甲車を使いましたが、小型の4輪装甲車の中でも最も活躍したのがこのSdKfz222です。鳥かごのような特徴的なカバーが付いたオープントップの旋回砲塔に20㎜機関砲と7.92㎜機銃を装備し、最高速度は80㎞、4輪独立懸架4輪駆動、ステアリングは前2輪または4輪に切り替えできるという高度なシャーシを持ち、すぐれた路外性能を発揮して大戦初めから終わりまで各地の偵察任務などに活躍しました。 このセットは現在は販売されておらず、SdKfz222としてはMM270としてエッチングパーツ付きで、またはMM286に北アフリカ戦線タイプとして販売されています。 #タミヤ #AFV #ドイツ軍
35051 MM51 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐