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ドイツ重戦車タイガーI型(中期生産型)
第二次大戦で強力な破壊力と高い防御力で連合軍を震え上がらせたドイツの重戦車がタイガーI型です。別名パンツァーカンプワーゲン6号(Sd.Kfz.181)。 最大で100㎜という強固な装甲を備え、2000mの距離から100㎜の装甲版を貫通できる56口径88㎜砲は、殆どの連合軍戦車を撃破可能。防御戦では1両でシャーマン戦車5両にも匹敵する高い戦闘力を発揮しました。生産は1942年7月から始まり、翌年7月からはペリスコープ付きの新型キューポラの装備など戦訓を活かした改良がされたタイプに移行しています。これらは一般に中期生産型と言われ、1944年1月までに約470両が生産されました。 #タミヤ #戦車 #ドイツ軍
35194 MM194 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ戦車パンターG (スチールホイール仕様)
長砲身の75㎜砲の強力な攻撃力と傾斜装甲による高い防御力、そして優れた機動性で第二次大戦最良の戦車と言われたパンター。別名パンツァーカンプワーゲン5型(Sd.Kfz.171)。 赤外線暗視装置付きモデルです。 1944年3月にはそれまでのD型、A型を改良したG型が登場しました。同年9月になると資材の節約や部品の共通化を進める陸軍の方針の元、スチールホイール仕様タイプが登場。このホイールはゴム材節約だけでなく、走行音を抑える効果もあったと言われています。また、12月にはアルデンヌの戦いで赤外線暗視装置も導入されるなど、パンターは対戦後期の主力戦車として活躍しました。 #タミヤ #戦車 #ドイツ軍
35174 MM174 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐