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関東制圧
「関東制圧」は、ツクダホビーの戦国群雄伝シリーズの第二弾として1987年に発売されました。川中島シナリオ、小田原攻囲シナリオ、松山城包囲戦シナリオ、三増峠シナリオの4つのシナリオを通じて、上杉、北条、武田らが関東の派遣を争います。 戦国群雄伝シリーズとは、戦国時代に繰り広げられた日本各地の合戦を同一スケールと同一システムで再現しようとする一連の作戦級ゲームです。1986年に発売された第一弾「信玄上洛」から、ウォーゲーム界で一大日本史ブームを巻き起こし、特に相対的に各武将の能力を戦闘力、野戦修正、行動力の3つの数値で評価した能力値は、シリーズが発売されるたびに自分のお気に入りの武将の能力値に一喜一憂した名作シリーズです。今でも同人作品にて戦国群雄伝システムを使ったモジュール、シナリオが発売されているほどファンがいます。中でもこの「関東制圧」は、シリーズ中最も人気のあったゲームだと記憶しています。 #戦国群雄伝
ルールブック1冊(20P) カウンター252個 マップ1枚 4本 戦国群雄伝シリーズ 作戦級ちょこ大佐
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信玄上洛
1572年10月、甲州の雄、武田信玄はその宿願の上洛を果たすため府中擲囑ケ崎に馬を立てた。その前に立ちはだかるのは織田・徳川連合軍。その数合わせて7万。今、戦国史上最大の戦いが切って落とされようとしていた…。 「信玄上洛」は、もし信玄が京に上ったとしたら、織田や徳川、更に周辺の武将はどうしただろうかという仮説に基づき、戦国の一時代を再現しようとするシミュレーションゲームです。原作は1986年、福田誠デザインでツクダホビーより戦国群雄伝シリーズの第一弾として発売され、当時好評を博しました。 #武田信玄 #戦国群雄伝 #ツクダホビー
ルールブック1冊(16P) カウンター252個 マップ1枚 1本 戦国群雄伝シリーズ 作戦級ちょこ大佐
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東部戦線冬季戦41-42
1941年6月に発動されたバルバロッサ作戦は、ドイツ軍の思惑通りにソ連軍を駆逐して進んでいった。しかし、ヒトラーの鶴の一声によりモスクワを目指していた中央軍集団が、南方軍集団の支援のために資源豊富なウクライナ地方に転身、貴重な数か月を浪費してしまう。ウクライナ地方を制覇して中央軍集団が再びモスクワを目指したのはモスクワの厳寒な冬季を目前とした9月も終わりの頃だった。果たしてこの迂回はどちらの軍に微笑むのか…。 「東部戦線冬季戦41-42」は1941年9月から始まったドイツ軍による東部戦線におけるタイフーン作戦を再現するゲームです。原作は1983年にアドテクノスが制作、シミュレーションゲームブックスのひとつとして朝日出版社から発売されました。早すぎた傑作と言われ、その出版形態からあまり普及したとは言えず、待望の再販です。そのシステムはシンプルながらタイフーン作戦の展開を無理なく再現しており、特に戦力差によりドイツ軍が連隊、ソ連軍が師団のスケールで再現されるゲームが多い中、どちらも師団規模でデザインされ、質のドイツ軍、量のソ連軍という特徴が実感できる点が唯一無二の良ゲームとなっています。 #東部戦線 #バルバロッサ作戦 #タイフーン作戦
2本 旧アドテクノス再販企画第三弾 作戦級 1Turn=1週間 1へクス=28㎞ 1Unit=師団ちょこ大佐