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秀吉怒涛の天下統一
「秀吉怒涛の天下統一」は、1582年の本能寺の変から、1590年の豊臣秀吉の天下統一までを再現したゲームです。秀吉による天下統一の全過程をカードドリブンによるプレイアブルかつエキサイティングなシステムで再現した、史上初の秀吉全記録のゲームとなります。ゲームはオープニングの三日天下ターンにおける明智光秀討伐に始まり、当初は各陣営、羽柴、柴田他畿内周辺の数名の旧織田系大名しか参戦していませんが、ゲームが進むにつれ徳川、島津、北条、毛利、上杉、長宗我部、伊達など各地の有力大名が続々参戦し、次第に戦場が日本全国に拡大していきます。果たして、史実通り秀吉は天下を獲れるのか? #豊臣秀吉 #天下取り
ルールブック1冊(8P) カウンター198個 マップ1枚 カード32枚 1本 無し 戦略級ちょこ大佐
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幕末京都騒乱
「幕末京都騒乱」は、文久の政変前後の1863年初頭から1864年中ごろまでの京都市街における佐幕派と勤王派争いを、ゲリラ戦などの非対称戦を再現するシステムとして定評のあるGMT社”COIN”システムを使用して再現したゲームです。 プレイヤーは”会津””新撰組””長州””尊王攘夷”の4つの勢力をそれぞれ担当しますが、”会津”と”新撰組”は佐幕派、”長州”と”尊王攘夷”は勤王派としてそれぞれ同盟関係にあります。特徴的な点としては、正規軍である藩兵は潜伏中のゲリラ部隊である尊王攘夷派の志士、長州藩士を捜索する能力を持たず、志士、藩士を捜索して摘発するためには警察部隊である見廻組、新撰組などが必要になりますが、警察部隊の火力では正規軍である藩兵に対して対抗できないというように、部隊の種類ごとに得意分野が異なっている点です。そのため、各勢力ごとに特性を活かした作戦が必要になり、従来のゲームにはない画期的なシステムとなっています。 #尊王攘夷 #見廻組 #新撰組
ルールブック1冊(12P) カウンター198個 マップ1枚 カード32枚 アクション表4枚 1本 無し ゲリラ戦COINシステムちょこ大佐
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江戸幕府の黄昏
1852年、黒船来襲と共にその武力を知る幕府は弱腰と引き延ばしに徹し、一方で知識階級である武士たちは流行として尊王攘夷の思想にかぶれていった。この動きは穏健的な公武合体運動をも通り越して討幕と佐幕のふたつの流れとなり、ついには幕府は政権を維持できなくなった。 「江戸幕府の黄昏」は、黒船来航から大政奉還までの江戸幕府と武士たちの行動を再現したゲームです。プレイヤーは討幕派と佐幕派に分かれてプレイし、評判の高い「トワイライトストらグル(GMT)」のシステムをベースにカードドリブンシステムによって進行していきます。 #江戸幕府 #尊王攘夷 #トワイライトストラグル #GMT
ルールブック1冊(8P) カウンター198個 マップ1枚 カード64枚 1本 無し 作戦級ちょこ大佐
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真珠湾強襲
1941年12月。 太平洋上に浮かぶアメリカ海軍の一大根拠地、ハワイの真珠湾に向けて迫りつつある機動部隊から、日本海軍航空隊の大編隊が発進した。目指すは真珠湾に停泊するアメリカ太平洋艦隊主力部隊。全世界を戦乱に包み込む巨大戦争が開始されたのである。 「真珠湾強襲」は1941年12月の真珠湾攻撃に始まる太平洋戦争をキャンペーンレベル再現したゲームです。ゲームシステムは同誌30号付録の「西部戦線異状なし」で好評を博した”強襲システム+カードドリブン+手札構築”システムを採用。陸海空交えた複雑な太平洋戦争を簡潔なルールで再現しています。 #真珠湾攻撃 #太平洋戦争
ルールブック1冊(8P) カウンター198個 マップ1枚 カード32枚 5本 無し 作戦級キャンペーンちょこ大佐
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文禄朝鮮の役
「文禄朝鮮の役」は、1592年~1593年に豊臣秀吉の命を受け、西国武将を中心に朝鮮半島に出兵し、明・李氏朝鮮と戦った文禄の役を、朝鮮半島に上陸した時点から京城撤退までをシミュレートした戦略級のゲームです。 秀吉は天下統一したのに何故朝鮮半島に侵攻したのか? 未だに諸説あり、真実は秀吉に聞いてみないとわかりません。一説には、当時は武功を挙げた配下の武将に、その戦いで得た敵の土地を与えて褒美としていたのですが、天下を統一したがゆえに、勲功を挙げた武将に与える土地が無くなり、新たな土地を求めて朝鮮半島に進出したとも言われています。秀吉は当時武将間で茶道が流行っていたのを利用して、茶器や茶道具に価値を与えて褒章として与えていたりしていたのですが、それでは間に合わなかったのですね。 日本史ではあまり取り上げられませんが、文禄・慶長の役は当時16世紀における世界最大規模の戦争でした。 有名な加藤清正の虎退治はこの時の逸話です。尤も、絵画で残っているように槍で殺したのではなくて鉄砲で仕留めたのが本当らしいですが。この当時朝鮮半島にはアムール虎やシベリア虎が徘徊していたのですが、戦闘で死亡した武将に群がるようになり、また兵舎にも出没し馬や兵士が襲われるという被害が出ていたため、加藤清正は山狩りをして虎退治をしたと言われています。また、実は清正だけでなく、他の武将もそのような事情により虎退治は頻繁に行っていたようです。 #文禄の役 #慶長の役 #朝鮮出兵
1本 無し 戦略級 1Turn=1ヵ月 エリア方式 1Unit=1500~3000人ちょこ大佐
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激突!バルジ突破作戦 第三帝国の逆襲
1944年冬、ドイツ帝国は喘いでいた。東からは赤のスチームローラーが押し寄せ、西からは物量の連合軍がブルトーザーのように接近する。しかし、まだあきらめてはいなかった。雪に閉ざされた深きアルデンヌの森の中、130キロ及ぶ幽霊戦線に突如として響く砲声。咆哮するタイガー、突進するパイパー。ヒトラー最後の賭け、ラインの守り作戦が今、発動されたのだ。ミューズ河渡河を目指してひた走るドイツ機械化軍団の前に、サンビットで、バストーニュで、連合軍が立ち塞がる。連合軍を包囲した機械の獣は静かに伝える。”バストーニュ守備隊に告ぐ。無益な抵抗はやめ、名誉ある降伏を選ばれたし!”それに対して”ばかもん!NUTSと言え!NUTSと!!” パットンの反撃は間に合うのか?パイパーはミューズを越えられるのか? 「激突!バルジ突破作戦」は、ドイツ軍最期の攻勢、バルジの戦いを独特のチットプルシステムで再現したゲームです。「激闘!キエフ奪回作戦」の同システムを更にパワーアップし、内包するイベントも”俺のケツをなめろ””サンダース軍曹””トロイの木馬旅団”などお楽しみ要素満載で登場です。 #バルジの戦い #ラインの守り作戦 #ルントシュテット攻勢 #アルデンヌの戦い
1本 「激闘!キエフ奪回作戦」シリーズ第二弾 作戦級 1Turn=2日 1へクス=5㎞ 1Unit=師団ちょこ大佐
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アフリカンギャンビット
北アフリカ戦線とは、1940年9月のイタリア軍によるエジプト侵攻から、43年のチュニジア侵攻による枢軸軍北アフリカ部隊の壊滅、撤退までを言います。そもそも何故東西戦線で手いっぱいのドイツ軍が北アフリカに軍を送ったのか?イタリアは、その領土欲、支配欲を満たすためだけにエジプトに手を出したのでしょうが、ドイツとしては、予想以上に弱かったイタリア軍に危惧し、このままイタリアが負ければ連合軍がイタリア占領後、南からドイツ本国に攻め入ってくるのだけは避けたいためにイタリアに援軍を送ったのでしょうし、イギリスとしてはエジプトを占領されるとその植民地政策の根幹が揺るぎ始めるし、南方からの資源の輸送が停滞するのが怖くて出兵したのでしょう。ドイツ軍も、イギリス軍も本当は本国に関係ない北アフリカに出兵などしたくなかったはずです。運命のなせる業でしょうか、この北アフリカ戦線の趨勢が結局第二次世界大戦の結末の一因となっていくのです…。 「アフリカンギャンビット」は、1983年にアドテクノスが制作、朝日出版社よりゲームブックスシリーズのひとつとして発売されました。1940年9月より1943年6月までの北アフリカ戦線をシミュレートしています。その特徴は、戦いを直接戦闘、戦力ではなく、補給に焦点を当てたデザインです。北アフリカの何もない砂漠が永遠に広がる広大な土地で戦闘に勝つには補給線が一番大事だということをプレイヤーに納得させる画期的なシステムです。 高梨作品にハズレ無し。待望の名作が装い新たに登場です。 #北アフリカ戦線 #クルセーダー作戦 #コンパス作戦 #エルアラメインの戦い #トーチ作戦 #チュニジアの戦い #ガザラの戦い #ハスキー作戦
9本 旧アドテクノス再販企画第四弾 作戦級 1Turn=1ヵ月 1へクス100㎞ 1Unit=師団ちょこ大佐
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スターリングラード強襲
スターリンなどという名の街で負けたなどと言えるか!By独軍 スターリンの名を冠した街で負けるわけにはいかない!By赤軍 母なるロシアの大地の奥深きヴォルガ河のほとり、スターリングラードの街。1942年9月、スターリンの名を冠するこの都市が独ソ2人の独裁者の意地をかけた激戦地となった。 「スターリングラード強襲」は、1942年9月に発生した、拠点スターリングラードを巡る独ソ市街戦をシミュレートしたゲームです。 激戦の地スターリングラードを巡る独ソの攻防は、その激戦ゆえテーマとしてよくゲーム化されます。その中には幾多の名ゲームも生まれていますが、結構腰を据えてじっくるプレイしなければならないゲームもまた多いです。そんな中で2時間程でプレイできるこの「スターリングラード強襲」は、名システムと誉れ高いアルンヘム強襲システムをベースにカードプレイを取り入れ、プレイアブルで白熱した戦いを再現しています。 #アルンヘムシステム #スターリングラード #ブラウ作戦
1本 無し 作戦級 1Turn=約10日 エリア方式 1Unit=師団~連隊ちょこ大佐
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戦略級関ヶ原 〜家康最大の誤算〜
日本人なら誰でも知っている”関ケ原の戦い”。日本の盟主を決める重要な戦いだったのにもかかわらず、わずか半日で東軍の家康が勝利し、その後200年続く江戸時代の礎となった戦いです。そこまでは誰もが知っていると思いますが、このゲームは少し違います。 「戦略級関ケ原」は、その名の通り作戦級としての関ケ原の戦いという1つの会戦だけを再現するのではなく、会戦前の調略や行軍からシミュレートしている戦略級のゲームです。 ”日本の会戦は布陣した時には既に勝敗は決している”を体現するかのように、布陣前の調略、どの大名を味方につけるか、謀略、誰と誰を離反させるか、などに重点を置き、それらの行動からゲームがスタートするため、事前工作が非常に重要になっていきます。日本の鬼才ふ~ら~中村氏が贈る別視点での関ケ原、一度プレイされることをお勧めします。 #関ケ原の戦い #戦略級
1本 ゲームジャーナル#02 戦略級 1Turn=無し エリア方式 1Unit=1500~3000人ちょこ大佐
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関ヶ原強襲
「関ケ原強襲」は、当日の関ケ原合戦のみに焦点を当てた作戦級ゲームです。作戦級ゲームにしては珍しくエリア方式を採用しています。移動・戦闘システムはAHの「ストームオーバーアルンヘム」と同じ移動か戦闘をしたら行動終了というシステムを採用しており、更に行動順番を決定するためにチットプル(ランダムにチットを引き、引かれた部隊が行動できる)方式を採用し、展開に流動性を持たせています。 #関ケ原 #ストームオーバーアルンヘム
1本 無し 作戦級 1Turn=? エリアマップ 1Unit=?ちょこ大佐
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珊瑚海キャンペーン (CORAL SEA)
1942年はソロモン・ニューギニア戦役を経て米軍の本格的反抗が始まる太平洋戦争の岐路となる年でした。このゲームは2010年にスペインで発売されたキャンペーンコマンダーシリーズの第二弾となる「珊瑚海キャンペーン」です。1942年春から1年間のソロモン諸島を巡る戦いゲーム化しています。カードによる戦略的なプレイと、マップ上での作戦的なプレイを連動させることで、陸海空の多面的な軍事作戦を再現しています。 #珊瑚海海戦
1 キャンペーンコマンダーシリーズ2 戦術~作戦級 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=大隊~連隊/1艦ちょこ大佐