『新撰組始末記』ソロプレイ2
初版 2019/10/01 22:25
秦佐和子に会いました。
社内の別チームがリプレイ動画を撮影していて、そのプレイ役にしゃわこをブッキングしていたようです。私がしゃわこのファンだと知って、現場に呼んでくれました。やっぱ、カワ(・∀・)イイ!!です。SKEの頃からファンで感無量です。これで後は松井玲奈に会えれば我が人生に一片も悔いなし、です。
さて本題です。
(初期配置の図。佐幕派は壬生の新撰組と黒谷の守護職柴司、勤王派は土佐屋敷と長州屋敷、百万遍に配置されています)
システムですが、主導権決定>増援登場>局中法度>第一移動>第二移動>戦闘>支配決定>御所参内>引き上げ>勝利得点と続きます。
特徴的なのは、マップと移動です。マップは京都市内を島原、東本願寺などエリアで再現しています。整然と並んだエリアは美しくもあるのですが、エリアとエリアの繋がりが独特で慣れないとどこからどこへ行けるのか判別しづらいです。その繋がりは非常に戦略的にできていて、このゲームはこれで両陣営のバランスを取っているようです。
移動力が少なめになっており、かつキャラは拠点に登場したり毎ターン引き上げフェイズに拠点に戻りますので、おのずと各陣営の拠点から遠いエリアは行きづらくなっています。また、敵支配エリアに移動途中に侵入するとそこで移動は終了してしまうので、敵拠点付近のエリアを支配すれば敵の移動を制限、コントロールすることができます。毎ターン支配しているエリア数が得点になるのでこの陣取りは非常に重要です。
そして特徴的な移動方法です。移動は第一と第二に分かれており、第一移動の方が長い距離移動できます。更にそのターンの主導権を取ったプレイヤーが、先に移動するか後に移動するかを決められます。先に移動すれば敵の移動を邪魔して制限することができます。後から移動すれば敵がどこに移動したか確認してから移動することができます。どちらも利点欠点があり、そのターンの状況を判断して先攻するか後攻するかを決めるのは非常に重要です。
この独特のエリアの繋がりと移動ルールをどううまく使うかで勝敗が決まると言っても過言ではありません。
局中法度とは新撰組隊員を説得して寝返らせるフェイズです。
戦闘は基本的に1対1で行われ、武力+双方六面体ダイスを1個振って加算し、多いほうが勝ちの6出ろシステムです。戦闘結果は逃亡か負傷か死亡です。
御所参内とは御所近隣エリアを敵側より多く支配していれば御所に参内できるチャンスが生まれ、成功すると大きな得点が得られます。
勝利得点は、支配エリア数、遊郭エリアを敵より多く支配しているか、勤王派は隠れ宿があるかどうか、御所参内できたか、戦闘で相手を死亡させた数によって毎ターン計算し、加算されます。
続きはまた明日…。
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