ディスクソフトに想うこと
初版 2020/04/28 11:19
ファミコンディスクソフトの登録が一段落しました。
でも、絶対買って遊んだ記憶がある『ゼルダの伝説』とか、『探偵神宮寺シリーズ』とかが見当たらないので、まだ押し入れの奥にあるのでしょう。
今感じることは、ROMカセットに比べ、ディスクソフトには名作が多かったかな、ということです。いや、クソゲーが少なかったというべきでしょうか。
ROMカセットはファミコン全盛期にはそれこそ粗製濫造で、こんなもん出していいの?とか、今だと絶対にコンプアライアンスに引っかかるよ、というものが大量にありました。どちらもプレス前には任天堂チェックがあったはずなのですが。ディスクの方がタイトル数が少なく、辛うじて任天堂のコントロール下にあった、ということでしょうかねぇ。
問題点として、空のディスクの販売が無かったことですね。コピー防止だったんでしょうか?そのため、せっかく500円という安価でソフトが買えるのに、片面ソフトのB面に書くか、3,000円ぐらいのパッケージ販売のを買ってそのディスクに上書きするかしかなかった…。今にして思えば全部残しておきたかったという悔いがあります。アレもコレも飽きたので上書きしてしまったなぁ。(遠い目)
パッケージ版が無く、ディスクライターでしか販売していなかったソフトがあったのに、任天堂はその辺どう考えていたんでしょうか。
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