社畜
初版 2019/10/09 21:36
改訂 2019/10/10 07:19
思い出話は少しさかのぼり、アルバイト時代の話です。
ゲーム会社のアルバイトをしていた私は、死ぬほど働きました。勿論、稼いでゲームを買うためです。時給500円とかの時代でしたが、月~土みっちり働き、毎日5時間以上残業し、月の残業時間が200時間を超えることがしょっちゅうありました。基本会社に泊まっていて、土曜の夜アパートに帰り、日曜日にゲームサークルの集会に行って遊ぶを繰り返し、普通のサラリーマン以上の月給を貰っていたと思います。ブラック企業などという言葉も無かった時代、今にして思えばよく倒れなかったと思いますが、若いって素晴らしい、と言うことです。勿論稼ぎはほぼゲーム購入につぎ込んでおりました。
当時よくプレイしていたゲームで思い出に残っているのはSPIの「ドライブオンスターリングラード」ですね。
このゲームは1プレイ10時間以上かかるのですが、よく土曜の夕方からプレイして月曜の朝まで3~4回連続プレイしていました。当時つき合ってくれたゲーム仲間には感謝しかありません。面白かったなぁ。
また、仕事の方でもなんとか作業を効率化して遊ぶ時間を捻出できないかと考えていて、当時ビジネスシーンにパソコンのPC9801が出始めたころだったので、アルバイトのくせに上司にパソコンの導入を強く進言し、導入させ、データベースの桐も導入、取引先を全てデータ入力し、手書き作業だった発送伝票をプリンターで印刷できるようなシステムを構築しました。元来新し物好きで、中学生時代にNECのTK-80 何かを作ったりしており、パソコンの知識は多少あったのが幸いしました。これが社長の目に留まり、あいつはパソコンに詳しいと評判になり入社早々新規事業部に配属される伏線となるのですが…。
#ドライブオンスターリングラード
#思い出