Circles In The Stream

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ブルース・コバーンの1977年のトロントのマッセイホールでのライヴ盤。
2枚組で、それまでのアコースティックサウンドの集大成のような、高い完成度の素晴らしいライブです。
ブルースは、時期によりアコースティックであったり、エレクトリックであったり、傾向的にもフォーク的であったり、ジャズっぽかったり、ロックっぽかったり多彩な魅力に溢れるミュージシャンですが、いつの時代も、どんなギターを持っていても、素晴らしいテクニックと音色を奏でてくれます。
特にロックテイストなアコースティックギターを弾かせたら、この人の右に出る人はいないんじゃないかと思うけど、世間の評価は必ずしも・・・

基本はボーカルとギターにバックがつく曲が多いけど、こんなインスト曲を聴くと、ブルースの真価がわかる気がする。
https://www.youtube.com/watch?v=tcy0Tr4lnKU
この演奏、たぶんソロです。

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