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バスミニチュアカーコレクション No.1244 ダイヤペット いすゞ BU 幼稚園バス
No.803 東京都営バス、No.804 西鉄バスと同じ金型のバリエーションモデルです。 ダイヤペットの、大型のバスモデルが続々発売されていた1970代にスケールの小さい価格的にも安価な路線バスのモデルとして発売されました。 このモデルは川崎航空機車体の、いすゞBU系をモデルにしているようですがディティールを見ると角が丸くなっていませんが、他の部分にBU系の特長があるので多分いすゞのBU系と思われます。 全てがシール貼りでズレたり傾いていたり、精密モデルではなくTOYとして割り切ってそこまでこだわっていない、DIAPETの存在価値がそこにあると思います。 おおよその大きさはL:132 W:31 H:40、1/60、裏板にはYONEZAWA TOYS DIAPET MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDIAPET、スケールはS=1/60 #ダイヤペット #いすゞ自動車 #BU #幼稚園バス #自家用車
ミニカー 米沢玩具 近鉄百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.1163 ダイヤペット No.08-0137 はとバス
米沢玩具が旭玩具製作所のモデルペットに対抗して発売したダイヤペットは、その後シリーズを拡充していきましが、ダイヤペットのバスモデル第1号モデルは、1967年に発売された「はとバス」でこのモデルはファーストバージョンです。 No.36で紹介したモデルはセカンドバージョン、ですが、形はほぼ同じですが、バンパーやタイヤホイールなどがこちらの方が手がかかっているようです。 セカンドバージョンではなくなった、フロントやボディサイドのはとバスマークもしっかりと彫刻されています。 この「はとバス」は天井に窓ガラスのある、パノラマウインドウタイプのバスで、昭和40年代に存在した、はとバスのオリジナル車両、三菱ふそうAR470SスーパーデラックスはとバスBタイプをモデル化したものと推察されます。 おそらく、マルサンのディンキーのコピーを除いて日本で最初にモデル化された国産バスのミニチュアカーだと思います。 このモデルのおよその大きさはL:123 W:30 H:35 、裏板にはYONEZAWA TOYS DIAPET No.D-159 PATENT No.730783 はとバス MADE IN JAPANと刻印されています。 2枚目の写真はセカンドモデル(N0,36で紹介)です、見比べてみてください。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランド名はDIAPET、スケールはS=1/90 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #DIAPE #三菱ふそう #AR470Sスーパーデラックス #はとバスBタイプ #はとバス #観光バス
ミニカー 米沢玩具 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1149 DIAPET B-11 三菱ふそう MP系 エアロスター 都営ワンマンバス
三菱ふそう初代エアロスターで、東京都営バスの車体をモデル化したものです。ダイヤペットのヨネザワからアガツマダイヤペットになってからも存在した路線バスモデルです。 No.1145~No.1147までのモデルのベースになったモデルです。 先代のB35のモデルは簡素化されたとは言え、シール印刷で車体の特徴など再現していましたが、このモデルになって左右非対称のフロントウインドウ以外はエアロスターである証はありません。 他の乗用車、トラックなどと同様ダイヤペットの末期症状が出ているモデルですが、玩具として割り切ってコストカッターをした結果かなと思います。 東京都営バスの初代エアロスターの「グリーンシャトル」として生まれたこのモデルも、おもちゃとして、都営バスの歴史の1ページを飾るモデルとしての価値はあるかと思います。 このモデルは三菱ふそうのMP系の流れを汲み、最初にエアロスターという愛称を与えられた路線バスです。当初は三菱自動車工業の名古屋製作所大江工場製のMタイプと呉羽自動車工業(現三菱ふそうバス製造)製のKタイプがあります。左右非対称のフロントウインドウやサイド扉、ウインドウなどブラックアウトして、これから主流となる直線的なボディラインのスケルトンバスのスタート切るにふさわしいデザインです。 このモデルのおおよその大きさはL:157 D:39 H:52 1/65、裏板には1990 No-011 MITSUBISHI FUSO Diapet Yonezawa MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはヨネザワ、ブランドはダイヤペット 、スケールはS=1/65、 #バスミニチュアカーコレクション #ヨネザワ #DIAPET #三菱ふそう #MP #エアロスター #東京都営バス #路線バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1148 DIAPET 三菱ふそう MP系 東武バス 市内循環
このモデルは特注モデルで、千葉県柏市の玩具問屋おもちゃのマルマンのルートで、関東地方のみで流通したモデルです。 千葉に出張した折に柏駅東口に一直線に伸びる駅前通り商店街の玩具のマルマンさんで購入しました。 その時に知ったのですが、個人経営でありながらマルマンさんは、玩具メーカーとコラボレーションしていろいろなオリジナル商品を売り出しておられました。その一つがこのダイヤペットの東武バス 市内循環です。 その後、2020年3月に再度訪れた時には、ビルは解体されてありませんでした。残念ながら、2020年1月31日をもって、閉店されビルは建て替えられるそうですが、もう玩具店としては営業されないようです。また、街のおもちゃ屋さんがひとつ消えてしまいました。 このモデルは三菱ふそうのMP系の流れを汲み、最初にエアロスターという愛称を与えられた路線バスです。当初は三菱自動車工業の名古屋製作所大江工場製のMタイプと呉羽自動車工業(現三菱ふそうバス製造)製のKタイプがあります。左右非対称のフロントウインドウやサイド扉、ウインドウなどブラックアウトして、これから主流となる直線的なボディラインのスケルトンバスのスタート切るにふさわしいデザインです。 ベースになったモデルが東京都営バスの初代エアロスターの「グリーンシャトル」なのでちょっと違和感はありますが、歴史の生き証人としてのモデルです。 このモデルのおおよその大きさはL:157 D:39 H:52 1/65、裏板には1990 No-011 MITSUBISHI FUSO Diapet Yonezawa MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはヨネザワ、ブランドはダイヤペット 、スケールはS=1/65、発売元は玩具のマルマン #バスミニチュアカーコレクション #ヨネザワ #DIAPET #三菱ふそう #MP #エアロスター #東武バス #市内循環 #玩具のマルマン #路線バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1147 DIAPET 三菱ふそう MP系 エアロスター 北陸鉄道バス
このモデルは特注モデルで、石川県金沢市の玩具問屋株式会社堀川商店のルートで、北陸地方のみで流通したモデルです。 金沢に出張した折に香林坊ダイワ百貨店で購入しました。北陸鉄道のバス事業部門の当時の路線バス三菱ふそう MP系をモデル化しています。 現在は、北陸鉄道のバス事業部が分社独立し、北鉄金沢バス、北鉄白山バス、北鉄加賀バス、北鉄能登バス、北鉄奥能登バスなどに分かれ北鉄バスグループを構成しています。 このモデルは三菱ふそうのMP系の流れを汲み、最初にエアロスターという愛称を与えられた路線バスです。当初は三菱自動車工業の名古屋製作所大江工場製のMタイプと呉羽自動車工業(現三菱ふそうバス製造)製のKタイプがあります。左右非対称のフロントウインドウやサイド扉、ウインドウなどブラックアウトして、これから主流となる直線的なボディラインのスケルトンバスのスタート切るにふさわしいデザインです。 ベースになったモデルが東京都営バスの初代エアロスターの「グリーンシャトル」なのでちょっと違和感はありますが、歴史の生き証人としてのモデルです。 このモデルのおおよその大きさはL:157 D:39 H:52 1/65、裏板には1990 No-011 MITSUBISHI FUSO Diapet Yonezawa MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはヨネザワ、ブランドはダイヤペット 、スケールはS=1/65、発売元は株式会社堀川商店 #バスミニチュアカーコレクション #ヨネザワ #DIAPET #三菱ふそう #MP #エアロスター #北陸鉄道バス #株式会社堀川商店 #路線バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1146 DIAPET 三菱ふそう エアロスター MP系 北海道中央バス
No.784で紹介した、北海道中央バスと同じモデルです。このモデルは特注モデルで、札幌の玩具問屋株式会社小川のルートで、北海道のみで流通したモデルです。 札幌在住の友人が「こんなの見つけたよ」といって送ってきてくれました。理解ある友人の協力もあって私のコレクションは成り立っています。 何度も北海道中央バスのモデルが出てくると書いていますが、本当に京阪バスそっくりです。 京阪バスはまだ大掛かりな塗装変更は行っていませんが、北海道中央バスは塗装変更をしたので今では見ることができません。 このモデルは三菱ふそうのMP系の流れを汲み、最初にエアロスターという愛称を与えられた路線バスです。当初は三菱自動車工業の名古屋製作所大江工場製のMタイプと呉羽自動車工業(現三菱ふそうバス製造)製のKタイプがあります。左右非対称のフロントウインドウやサイド扉、ウインドウなどブラックアウトして、これから主流となる直線的なボディラインのスケルトンバスのスタート切るにふさわしいデザインです。 ベースになったモデルが東京都営バスの初代エアロスターの「グリーンシャトル」なのでちょっと違和感はありますが、歴史の生き証人としてのモデルです。 このモデルのおおよその大きさはL:157 D:39 H:52 1/65、裏板には1990 No-011 MITSUBISHI FUSO Diapet Yonezawa MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはヨネザワ、ブランドはダイヤペット 、スケールはS=1/65、発売元は株式会社「イ 小川 #バスミニチュアカーコレクション #ヨネザワ #DIAPET #三菱ふそう #MP #エアロスター #北海道中央バス #株式会社小川 #路線バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1145 DIAPET B-10三菱ふそう B-35 ニュー大阪市営バス
大阪市交通局としての最後のカラーリングとなったのがこのモデルのカラーです。1979年から採用されたこのカラーは2018年に大阪市交通局から大阪シティバスに引き継がれ、2020年から新カラーが採用され走り出していますが、現在でも一番多く走っているのはこのカラーのバスです。 このダイヤペットの大阪市営バスは前の塗装モデルを廃番にして敢えて「ニュー大阪市営バス」として1985年に発売されました。前モデルに比べてコストダウンか?かなり省略された印象です。No.1144の東京都営バスは「ブルドックフェイス」でしたが、フロントは塗装と大阪市の市章である、「澪標(みおつくし)」のみでサッパリしすぎです。 B35 型の三菱ふそうMPのブルドックフェイスは大阪市営には存在せず三菱ふそうは、ほぼ呉羽自動車工業製(現在の三菱ふそうバス製造)で、当時の大阪市営バスは後乗り、前降りだったので、東京都営ワンマンバスのボディーを流用した前扉/中扉のダイヤペットのモデルとは違いますが、他の路線バスでも流用して派生モデルを作るという生産性の理論からは、このような省略はやむを得ないのかもしれません。 このモデルのおおよその大きさはL:158 W:40 H:50 1/65、裏板にYONEZAWA TOYS DIAPET MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDIAPET スケールはS=1/65 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #DIAPET #三菱ふそう #MP-B35 #大阪市営バス #ワンマンバス #路線バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1144 DIAPET B-42三菱ふそう MP118M 東京都営ワンマバス
1982年に革新系の美濃部都知事から保守系の鈴木都知事に代わり、1968年以来親しまれていたそれまでの革新カラーを表すアイボリーに水色の「美濃部カラー」と呼ばれる都営バスのデザインを東京都交通局は、都政のイメージチェンジを目的に都営バスのデザインの変更をしました。そして登場したのがボディグラフィックスはほぼ同じで、濃い黄色のベース色に赤色のストライプという強烈な色対比のいわゆるケバイデザインになりました。 色彩が乱れ飛んでいる東京でも流石に都内を移動するバスがこのような色彩のデザインでいいのかと世論が大きく動き出し、「公共の色彩を考える会」などが中心になって異を唱えました。 東京都は翌年に、岡本太郎、横尾忠則などの著名人からの提案も含めて4案を提示し投票で都バスのデザインを決める事になり、クリーム色と緑をベースにした、現在の都バスにも面影を見る事ができる最もオーソドックスな案に決まりました。 ダイヤペットはこの悪名高い短命だったモデルを、短期間にモデル化したことにも驚きます。 このモデルは三菱ふそうMP118Mという、誰が名付けたかは知りませんが通称「ブルドック」と呼ばれるモデルをシールで再現しています。フロントフェイスデザインがヘッドライト、フォグランプ、ナンバープレートをひとくくりにしたデザインで、ブルドックに似ているという事らしいですが、そういえばブルドックに見えないわけではありません。 このモデルのおおよその大きさはL:158 W:40 H:50 1/65、裏板にYONEZAWA TOYS DIAPET MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDIAPET スケールはS=1/65 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #DIAPET #三菱ふそう #東京都営バス #鈴木カラー #ワンマンバス #路線バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1140 Diapet B-29 三菱ふそう B800N系 都営ワンマンバス
このモデルはNo.60 で紹介したダイヤペット 三菱ふそうB800N 国鉄バスと同じ金型の不思議なモデルです。 三菱ふそうB800N系をモデルにしていると思いますがこのカーラーリングは明らかに、美濃部革新カラーの東京都営バスですが、バス窓で3扉のこのような東京都営バスは存在しないと思いますから、かなり強引なモデル設定です。 このB800Nは路線バスとしては11m級で、ホイールベースも5.7mもありかなり大型です。 大量輸送の必要な都会ではそれなりに存在したでしょうが全国的には実車はそんなに多くありませんでした。 この不思議ちゃんは1977年、に購入、ボディとタイヤのバランスも微妙です。 このモデルのおおよその大きさはL:195 W:44 H:52 1/60、裏板にYONEZAWA TOYS DIAPET MITSUBISHI FUSO BUS S=1/56 MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDiapet、スケールはS=1/60 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #Diapet #三菱ふそう #B800N系 #ワンマンバス #東京都営バス #路線バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1139 Diapet B-50 ドレクメーラー「メテオール」 中央観光バス オリエントエクスプレス
中央観光バス オリエントエクスプレスの実車はネオプランスカイライナーN326J/3、122/3でドレクメーラー「メテオール」ではありません。どのような経緯でドレクメーラー・「メテオール」が選ばれかは判りませんが、ちょうどいいモデルが無かったのでNo.37 ダイヤペット ドレクメーラー「メテオール」で紹介した、はとバスの金型を流用し、塗装をベースにしたモデルの車体に透明シールに金色の装飾ラインなどを施し、バスに詳しくない人には完全に中央観光バスのオリエントエクスプレスに見えます。 このオリエントエクスプレスは当時の観光バスの常識を超えた、サービス、スタッフ、装備で、「お気に召さなければ旅行料金はいただきません」という広告で話題になりました。 このミニチュアバスには再現されていませんが、クリスタルビーズをふんだんに使った車内のシャンデリア照明のデザインを担当させていただいた、思い出のバスでもあります。」 このモデルのドレクメーラーは1995年にVOLVOに買収され、2005年にドイツから工場をポーランドに移して、かつてのドレクメーラーの工場は閉鎖されてしまいました。 このモデルのおおよその大きさはL:160 W:40 H:55 1/75、裏板にYONEZAWA TOYS MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDiapet、スケールはS=1/75 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #Diapet #ドレクメーラー #中央観光 #オリエントエクスプレス #観光バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1138 Diapet B-49 NEOPLAN 全日空 スカイホリデー ビーチライナー
1980年代の空前の二階建てバスブームに玩具メーカー各社はこぞってダブルデッカーのミニチュアバスを開発商品化しました。当時の日本のミニチュアカーのトップブランドのダイヤペットはいち早く、上野―浅草で路線バスの二階建てバスを製品化し、1982年に発売しました。その後金型流用で、多くのモデルを出すかと思いましたが、No.1136の東京都交通局の上野―浅草の定期観光路線バスとNo.1137の帝産観光のアローライナーとこの全日空 スカイホリデー ビーチライナーの3車だけしかモデルにはなりませんでした。 このモデルは、全日本空輸から運行委託を受けた琉球バスが、全日本空輸のツアーブランド「全日空スカイホリデー」専用のツアーバスとして運行していたネオプランスカイライナー「ビーチライナー」をモデル化し1983年に発売されました。 スケールが1/60なので二階建てバスは迫力があり、ホイールキャップまでNEOPLAN専用で再現され、ずっしりとした重量感もいいのですが、シール張りが残念です。 1980年代に全日本空輸が展開していた航空券と宿泊施設がセットになったツアーを展開、このような専用のツアーバスも運行していました。全日本空輸はチャーター便を除き1986年に国際線の定期運航を始めるまでは国内線専用の航空会社でした。全日本空輸は国際線に就航してまだ37年の歴史しかありません。 現在は正式社名全日本空輸ではなく通称の「ANA(エイエヌエー)」と呼ばれることが多いようですが、「エイエヌエー」よりも「アナ」と呼ぶ人が圧倒的に多いようです。 このモデルのおおよその大きさはL:200 W:40 H:64 1/60、裏板にYONEZAWA TOYS DIAPET ネオプランバス MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDiapet、スケールはS=1/60 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #Diapet #NEOPLAN #全日空 #スカイホリデー #ビーチライナー #限定観光バス
ミニカー 米沢玩具 近鉄百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1137 Diapet B-48 NEOPLAN 帝産観光 アローライナー
1980年代の空前の二階建てバスブームに玩具メーカー各社はこぞってダブルデッカーのミニチュアバスを開発商品化しました。当時の日本のミニチュアカーのトップブランドのダイヤペットはいち早く、ネオプラン二階建てバスを製品化し、この帝産観光 アローライナーを1983年に発売しました。スケールが1/60なので二階建てバスは迫力があり、ホイールキャップまでNEOPLAN専用で再現され、ずっしりとした重量感もいいのですが、シール張りが残念です。 汎用ボディであるネオプランN326/3型のモデルです、実車の帝産観光のネオプランは貸切用途専用のN122/3で、このモデルとは違います。 帝産観光は三菱車オンリーでしたが、ネオプランスペースライナーに続いて初の二階建て観光バスとしてアローライナー登場しました。帝産観光は、その保有する車両は100%三菱ふそうだったのですが、二階建てバスブームには勝てないと思ったのか、三菱ふそうには当時まだ二階建てバスのエアロキングが無かったので、三菱ふそう以外のネオプラン車を導入しました。 それくらい二階建てバスはビジネスに必要な時代だったのですね。実車と形式が違いますが、帝産観光バスの雰囲気は出しています。 このモデルのおおよその大きさはL:200 W:40 H:64 1/60、裏板にYONEZAWA TOYS DIAPET ネオプランバス MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDiapet、スケールはS=1/60 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #Diapet #NEOPLAN #帝産観光 #アローライナー #観光バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1136 Diapet B-41 NEOPLAN 東京都交通局
1980年代の空前の二階建てバスブームに玩具メーカー各社はこぞってダブルデッカーのミニチュアバスを開発商品化しました。当時の日本のミニチュアカーのトップブランドのダイヤペットはいち早く、上野―浅草で路線バスの二階建てバスを製品化し、1982年に発売しました。スケールが1/60なので二階建てバスは迫力があり、ホイールキャップまでNEOPLAN専用で再現され、ずっしりとした重量感もいいのですが、シール張りが残念です。 二階建バスブームの最中、1981年から2001年まで20年間台東区が管理して東京都交通局が運行していた、浅草-上野の観光路線バスで使用されたネオプランN326/3型のモデルです。貸切用途が専用のN122/3型と違い、汎用ボディであるため路線バスとしても対応が可能で、この浅草2階バスの様に、短時間乗車の用途にはうってつけのタイプです。 走るコースによって車両の名称が与えられ、『さくら』『あさがお』『ほうずき』の3両でスタートし、後に『ひまわり』が加わって4両で運行され、浅草2階バスの人気はピークに達しました。 二階建てバスブームも去って、周回路線範囲も狭く、二階建てバスゆえに運行範囲の制限もあり簡単に路線を変更できず、重ねてマンネリ化で一世を風靡した手軽な東京観光の目玉が消えてしまって残念です。 このモデルのおおよその大きさはL:200 W:40 H:64 1/60、裏板にYONEZAWA TOYS DIAPET ネオプランバス MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDiapet、スケールはS=1/60 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #Diapet #NEOPLAN #東京都交通局 #上野―浅草 #定期路線観光バス
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バスミニチュアカーコレクションNo. 1135 Diapet B-34 三菱ふそう MS スカイパーラーバス 帝産オート
当時の三菱ふそうの花形ハイデッカーで、帝産オートでは、スカイパーラーバスと名付けたサロンカー仕様になっています。このモデルでも後部の座席がサロン風になっています。フロントウインドウの上に車高が高くなった分もう一つ窓ができたデザインはその後どんどん成長して大きくなっていきます。 ダイヤペットの定石で白のベース塗装に、カラー印刷されたシール張りで表現しています。スケールも大きく重量感のあるモデルです。 帝産オート株式会社は昭和56年(1981年)観光バス部門を分離独立し、帝産観光バス株式会社を設立し現在に至っていますが、このモデルの社名は帝産オートとなっています。このモデルの発売は1979年で、つまり分離独立前の社名で、発売が2年後だったら帝産観光バスとなっていたと思われます。 帝産オートは、三菱ふそうのヘビーユーザーでかなりの影響力を持っていました。このMS スカイパーラーバスも三菱ふそうと共同開発するなど、豪華サロンバスの歴史の確実にマイルストーンとなりました。 このモデルのおおよその大きさはL:195 W:44 H:54 1/56、裏板にYONEZAWA TOYS DIAPET MITSUBISHI FUSO BUS S=1/56 MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはDiapet、スケールはS=1/60 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #Diapet #三菱ふそう #MS #スカイパーラーバス #サロンカー #帝産オート #観光バス
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バスミニチュアカーコレクション No.832 ダイヤペット 三菱ふそう MS513 観光バス
三菱自動車工業から、1976年にB907系の後継として直接噴射式エンジンを搭載したMS513が発売開始され、1979年3月にこのモデルが生まれました。その後、三菱ふそうのMS系は後にエアロバスというシリーズに進化していきます。 このモデルはNo.93で紹介した「エアポートバス」と同じ金型のモデルですが、ボディーカラーからは観光バス会社が特定はできません。ボディー側面には、「一般貸切」、「SIGHT-SEEING BUS」と書かれているので架空の観光バスとして製品化したものと思われます、当時のミニカーにはありがちな設定です。アクションはフロントドアとボディー下のトランクルームが一か所開閉します。 このモデルのおおよその大きさはL:132 W:32 H:37 1/65 、裏板にはYONEZAWA TOYS DIAPET NO.011-01492 B-32 MS513 MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーは米沢玩具、ブランドはダイヤペット、スケールはS=1/65 #バスミニチュアカーコレクション #米沢玩具 #ダイヤペット #三菱ふそう #MS513 #観光バス
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